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いよいよ1年間の集大成である卒業記念レースの時期がやってきた。98回生は全体のレベルが拮抗しており、誰もがスターになる可能性を秘めていると言える。その中でも特に期待のかかるスター候補達を紹介していこう。 |
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東矢昇太(熊本・23歳)
『火の国の若武者』
全日本アマチュアでケイリン種目3連覇、全国クラスの大会でタイトルを総なめにし、鳴り物入りで競輪界へ。競走では、自力勝負に徹している。アマチュア時代の経験を活かした先行・捲りはセンスが光る。第2回トーナメントでは最終BSから強烈な捲りを放ち、後続を2車身以上引き離して優勝を飾った。狙った獲物は逃さない、計算し尽くされた、圧倒的なパワーある捲りで1着を荒稼ぎし、在校成績1位に輝く。力強さと繊細さを兼ね備えた脚で決勝のゴールを獲りに行く。天下統一はここから始まる!
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辻中国宏(東京・23歳)
『巧い・早い・強い』
名門・日大自転車部出身。国体4km速度3位、大学対抗1kmTT・チームスプリント準優勝、全アマ団抜優勝など輝かしい成績を残している。覇気に満ち溢れた存在感のある先行が持ち味と言えるだろう。短・中・長距離と、好き嫌いの無いその脚はオールラウンダーの素質を備えている。記録会3000mで3分46秒60というタイムも出しており、スピード・持久力を鍛え上げエリート候補班に名を連ねる。卒記では先行意欲あふれる巧みな競走で強さを発揮出来るか?一瞬たりとも目が離せない。 |
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飯山泰行(茨城・24歳)
『スケート界からの新たな挑戦者!』
スケートで鍛え抜いた脚力を駆使して『徹底先行』という固い信念を貫いている飯山。自分の前は誰も走らせない!そんな気迫に満ちた走りで今回生ナンバー1の先行回数(50回)を打ち立てた。記録会1000mでは、1分8秒97をマークし、登坂トーナメントでも常に優勝争いに加わる。ダッシュ力、スピード共に大器の片鱗をうかがわせる。卒記でも積極的先行策で勝利をつかむ。 |
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等々力久就(長野・18歳)
『眼光鋭い俊足ライダー』
JOCカップでのスプリント種目3位、国体での優勝など、華々しい経歴の持ち主。記録会では短距離種目を得意としており、200mでは11秒19、400mでも22秒44と回生のトップタイムを叩き出している。競走訓練では、圧巻のダッシュ力を活かした俊足の捲りで在校成績4位に位置している。入校当初からの目標である卒記優勝に向けて気合十分だ! |
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先に紹介した4人以外にも走りに注目したい生徒がいる。
アジアトラック選手権スクラッチ種目1位など、国内外で活躍しており、メダルも狙える有望株の角 令央奈(兵庫・22歳)。在校成績2位を収め、98・99回生対抗登坂トーナメント優勝の増原 正人(広島・26歳)。第1回トーナメントで完全優勝を決めた松浦 悠士(広島・19歳)他にも98回生は、スターになる素質をもった個性豊かな生徒達がひしめき合う。 |
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卒業記念レースは3月23日(火)・24日(水)の両日行われます。7月デビューを控えた未来のスター達の走りを目で、耳で体感して下さい。 |
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・98回生の歩み
H21年 |
5月27日 |
入学式 |
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5月28・29日 |
試走記録会 |
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7月10日 |
開校記念ロードレース大会・体育祭 |
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7月15日 |
行動訓練 |
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8月3・4日 |
第1回記録会 |
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8月5日 |
第1回登坂トーナメント |
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8月25日 |
班対抗記録会 |
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9月6日 |
競走訓練開始 |
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9月24日 |
97・98回生対抗登坂トーナメント |
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10月5・6日 |
第2回記録会 |
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10月30日 |
耐久訓練 |
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11月16・17日 |
第1回準トーナメント |
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11月5・6日 |
参加実習(千葉競輪場) |
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11月30・12月1日 |
第3回記録会 |
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12月2・3日 |
第1回トーナメント |
H22年 |
1月18・20~22日 |
展示訓練(伊東温泉競輪場) |
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1月25・26日 |
第2回準トーナメント |
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2月1日 |
第2回登坂トーナメント |
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2月12日 |
98・99回生対抗登坂トーナメント |
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2月15・16日 |
第2回トーナメント |
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3月1・2日 |
第4回記録会 |
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※在校順位、生徒の年齢、競走成績等は、平成22年3月4日現在である。 |
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