レインボーカップファイナルステージ

S級特別昇級切符9枚を賭けA級トップ63選手が覇を競う!

 S級特別昇級を賭けたレインボーカップファイナルが12月13日〜15日の3日間の日程で、いわき平競輪場で開催される。決勝進出者9名に与えられる特別昇級の権利を賭けて、準決勝では激しいバトルが展開されるだろう。また、A級3班戦では、今年7月にデビューした94期の選手たちが多数集まったが、こちらも準決勝ではA級2班への特別昇班を賭けて、開催の中心となる93期の先輩たちと白熱した戦いが予想される。もちろん、経験豊富なベテラン勢の1発も侮れない。

レインボーカップシリーズについて
 
ファイナルステージ用概定番組表
 
出場予定選手

いわき平競輪場 400m 電投番号13# 12月13日(土)〜15日(月)

【A級1・2班戦】
 総合力で勝る北日本地区が優位にレースを進めてきそうだ。
その中心となるのが宮城の和田圭。今年2月にチャレンジレースで9連勝を飾り、A級2班へ特班したが、1・2班戦でも切れ味抜群の捲りで1着を量産。今年はチャンレンジを含めると、54勝・優勝15回という驚異的な成績を残している。近況は、やや取りこぼしが目立っているが、ここに焦点を絞っていることは間違いなく、圧倒的な力でS級昇級を決めてくれそうだ。同じく宮城の竹山陵太も優勝候補の1人。今年5月の弥彦で初優勝して以降、ここまで6Vと優勝をキッカケに潜在能力が開花。和田と同様、捲り主体ではあるが、このクラスなら先行しても十分粘れる力は持っている。他にもレインボーカップセカンド(立川)決勝で和田のカマシ先行に乗って、今期4度目の優勝を飾った小野大介や実力ある大内達也、荒澤貴史など強力な自力型が揃った。

<和田圭 宮城・92期>

<竹山陵太 宮城・91期>

<小野大介 福島・91期>

<大内達也 宮城・72期>

<荒澤貴史 北海道・85期>

 関東地区は特選スタートの菊池崇訓、矢端誠二が中心となってくる。ともに追い込み選手ではあるが、目標不在なら自力で活路を切り開く力は持っている。特に菊池は成績の波がなくなり、近況は非常に安定した成績を残している。直線長いいわき平バンクで突き抜けてくる可能性も十分考えられる。
 争覇クラスの少ない南関地区だが、S級での実績がある水書義弘には注意が必要。今期は久々のA級戦だが、近況はレースにも慣れてきたのか、決勝でもしっかり結果を残せるようになってきた。

<菊池崇訓 栃木・85期>

<矢端誠二 群馬・55期>

<水書義弘 千葉・75期>

 近畿地区は特選スタートの櫻井紀佳を筆頭に、篠塚光一、中野彰人など、勢いのある選手が揃った。しばらくA級でくすぶっていた櫻井ではあるが、今回は篠塚、中野と機動型が揃っているので、準決勝で連係できればS級復帰も見えてくる。

<櫻井紀佳 (滋賀・86期)>

<篠塚光一 兵庫・90期>

<中野彰人 和歌山・93期>

 レインボーカップセカンド(広島)で地元ワンツーを決めた石田洋秀、丸本孝人にもチャンスは十分。ただし、同地区の機動型が少なく、苦戦を強いられそう。だが、両者とも決め脚があるので、展開次第では上位進出の可能性もある。

<石田洋秀 広島・64期>

<丸本孝人 広島・77期>

 九州地区は92期・小原将通のデキ次第といったところか。特選スタートの松尾大樹とともに決勝進出を狙いたいところ。

<小原将通 大分・92期>

<松尾大樹 長崎・87期>



【A級3班戦】
 6月に立川で開催されたレインボーカップファイナル(A級3班)では、92期と93期の対決が中心だったが、今回は93期と7月にデビューした94期の対決が中心となりそうだ。
94期の中心となるのが岩津裕介を師に持つ岩本純。今期は24走して20勝、優勝6回という成績だ。先行回数は少ないものの、師匠譲りのアグレッシブな競走で今回も貪欲に勝ちを狙ってきそうだ。他では青森の坂本貴史、茨城の岩崎大和など、3班では無敵の力を誇る94期が多数集結。

<岩本純 岡山・94期>
 一方、迎える立場の93期の中心は山口の内村竜也だろう。4月に初優勝を飾って以降、メキメキ力をつけてきており、10月の富山では7度目の優勝を決めている。着外もほとんどなく、安定感は今開催メンバーの中でもトップクラスだ。
 他では京都の山田久徳も強烈なアベレージを残す。カマシ・捲りが良く決まっており、今年は9月の和歌山で9度目の優勝を飾っている。




周長は400m。センター部路面傾斜は32度54分45。決勝線までの見なし直線距離は62.7m。最高上がりタイムは10秒6/吉岡稔真(引退)97年8月5日に樹立。
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