『東日本大震災被災地支援競輪 函館競輪開設61周年記念(GIII)レポート』 前検日編
配信日:6月10日
明日から北海道・函館競輪場で、東日本大震災被災地支援競輪・函館競輪開設61周年記念「五稜郭杯争奪戦」(GIII)が開催されます。震災後、北日本でのグレードレースはこの函館が初めて。特に北日本の選手達は気合いが入っていることでしょう。また今開催は、初日にレインボーカップチャレンジファイナル(9R)が、2日目にA級ファイナル(11R)が行われます。特別昇班、特別昇級をかけた一発勝負のレース、こちらも併せてご期待下さい。
なお、明日(11日)は豪華賞品が当たる未確定レース購入抽選会、北日本の味覚が集合!『北日本フードパーク』、はこだてけいりん『ベジフル・マルシェ』、人力発電の省エネ系アトラクション『エコ・エネパーク』などなど各種イベントも盛りだくさんです。本場にご来場の際は、ぜひご参加下さい。
<3R>
山崎充央選手
一次予選の注目選手として
山崎充央(写真)
を推したい。近況は予選をコンスタントに突破しており、前場所の防府FIも決勝3着と好成績をおさめている。
「最近は、予選を勝てているけど、少し準決勝が壁になっている感じはありますね。特にここに向けては無かったですけど、こういうところは気持ちで負けないように強くとは思っていました。前場所は展開が向いたというのも大きいですけど、それをものに出来ているのは良いですね。小さなチャンスを確実にものにして、そして次のステップにという感じなので、今は我慢している感じです。小島(雅章)とも何回も連係しているし、もう昔の小島とは違って強いからね。こういうチャンスをしっかりとものにしていきたいです。俺は前任せという部分もあるので、まずはしっかり付いて行ってからですね。一戦一戦、集中していきたいと思います」
<7R>
鈴木雄一朗選手
丸刈りで登場の
鈴木雄一朗(写真)
。前場所の小松島FIでは久々の予選1着突破。ここも先行主体で勝負に出る。
「前回の小松島から間隔があいたので、師匠(高橋大作)と練習も出来たし、ずっとバイクで引っ張ってもらったりときつい練習も出来ました。感じは良かったので、それが競走で出れば良いですね。昨年来た時も走りやすいバンクだったし、風はきつかったですけど、しっかり力を出し切って頑張りたいと思います。一歩一歩上のステージのレースで走りたいし、師匠と一緒に走れるように頑張りたいです。(丸刈りは)小松島の前からで、昨年も夏はこうしたんですよね。そこそこ髪は長かったんですけど、一度やっちゃうと楽すぎて癖になります(笑)。よっぽど寒くならない限り、このままですね」。某漫画に、そっくりな選手が登場したが「びっくりしました。中学校時代の友達からも言われましたよ(笑)。肉って!(笑)」
<8R>
鷲田幸司選手
予選最後の8レースは、
鷲田幸司(写真)
に注目したい。中村敏之輔の番手を主張し、勝負に出る。
「今の状況は直前に合宿してすごく良いですけど、まだS級に上がって勝ち星を挙げていないので苦しいですね。(5月の岐阜FIで復帰するまで71日間負傷欠は)鎖骨を折ってしまって。半年前も鎖骨だったんですけど、今回も同じ左側で、バランス悪くて力が逃げてしまっている感じはあったんですけど、脚はケガ前より上がっているので、勝負したいと思います。明日は追い込み屋でやっていくためもありますし、中部の3番手よりも、中村君の力が抜けているので、そこ(番手)にいこうと思います。ずっと今までも近畿の先行屋の3番手とかだったんですけど、こういう番組になった時は、自分が追い込み屋ということをアピールしていかないとと思います。記念だし、やる気を見せないと。市田(佳寿浩)さんもいるので、しょうもないレースは出来ないし、(S級点の)勝負駆けというのもあるけど、今後のこともありますからね」
<9R>
辻中国宏選手
3着以内がA級2班に特別昇班となるレインボーカップチャレンジファイナル。前場所も優勝し得点上位の
辻中国宏(写真)
は注目の一車だ。
「ちょっと前に体調を少し崩したんですけど、調子は悪くはないし、問題ないと思います。最近はずっと京桜会でずっと練習できているし、力は付いてきていると思うので、しっかり出し切りたいと思います。同期の東矢(昇太)も来ているので、負けないように頑張りたいですね。来期上に上がれるのは決まっているんですけど、特班で決めるのは良いこと。師匠(高橋大作)が同じ開催にいるし、S級の中で走るのは初めてなので良い緊張はありますね。レースになったら緊張はしないですが、いつもテレビで見ている強い人たちが周りにたくさんいるのが(笑)。来週はルーキーチャンピオンもあるし、どちらも勝ちたいし、アピールできる場ですからね。力はみんな拮抗しているのでどうなるかは分からないですけど、僕と馬場(和広)でしっかり決められるように、それだけ考えて頑張ります。」
辻中の番手を回るのは埼玉の
馬場和広
。
「辻中(国宏)さんは強いですし、番手を回るのは初めてです。少し分からないこともありますね。来期はA級2班ですが、特班はしたいです。練習仲間には特にこれといっては無かったですけど、『力を出し切れ』とだけ言われてきました」
<10R>
市田佳寿浩選手
レインボーカップチャレンジファイナルが9レースで行われるため、初日特選は10レースからスタート。
市田佳寿浩(写真)
は初ビッグを飾った思い出のバンクで復調なるか。
「(高松宮記念杯からここまでは)乗りっぱなしでしたね。若手に付いて行っただけなので、練習はそつなくやったかなという感じでしたね。(高松宮記念杯は準決勝4着で)もうちょいでしたけど、これからの自分の走り方もあるし、近畿を引っ張っていく立場になっていくだろうから、そういう開催だったかなと思います。これからビッグレースも続いているので、今からですよね。コンディションは落車からようやく抜けて来たかなという感じです。物足りないかもしれないけど、今はこれが一杯。タラレバは言っても仕方ないので、これから福井記念もありますし、上げていきたいというのはありますね」
<11R>
海老根恵太選手
函館記念は連覇もある
海老根恵太(写真)
。もちろん今回もV候補の一人だ。
「(高松宮記念杯からは)疲れが出たので、軽めでやってきました。函館はいつも結果がよいし、相性は良いと思いますね。頑張りたいです」
海老根マークが濃厚の
高木隆弘
。霧の影響で20名近い選手が遅れての到着となった。
「空港で待たされたことは過去にもあったけど、一度函館上空まで来て、引き返して、また乗って。こんな経験は初めてでしたよ。グアムくらいまで行ける距離乗ったんじゃない(苦笑)。中4日だから2日くらい乗ってきました。明日はまずはしっかりと付いて行くだけですね」
高橋大作
は北勢追走からチャンスをうかがう。
「練習はバッチリしてきました。最近は感触も展開も悪くないですね。脚は分からないですけど(苦笑)。前に来た時も、北の後ろを回ったし、頑張ります」
<12R>
大塚健一郎選手
大塚健一郎(写真)
は高松宮記念杯でまさかの連絡み無し。初日は北津留翼との連係で巻き返したいところ。
「ゆっくりしてから、ここに来ました。そんなに慌てる感じではなくて、中4日なのでボチボチ疲れを取りながらですね。宮杯はもう少しやれるかなと思ったんですけど、相手がいることですからね。33バンクということもあって、少し消化不良だったなというところもありました。でも数字が実力なのでね。それを踏まえて上で、この4日間もやってきた感じです。明日は(北津留翼)が頑張ってくれると思うので、付いて頑張ります」
↑ページTOPへ
COPYRIGHT(C) JKA, All Rights Reserved