 大谷靖茂選手 |
近況はＦＩ戦でコンスタントに優出している大谷靖茂（写真）は、ここも積極的な仕掛けで一次予選突破を目論む。 「ここに向けてという気持はあったんですけど、前走のあとに風邪を引いてしまって。でも４日くらい休んで、ちょうどよく開催も空いていたので、そこは良かったです。最初はちょっとヤバイと思ったけど、大丈夫ですね。前回の岸和田は良すぎたなと思ったくらいでした。初日も２日目も良かったし、決勝にも乗れましたし。明日は細切れ戦ですね。考えすぎてもダメだし、頑張ります」 自在戦で勝負の須藤雄太は「いわき平は直線が長いのも分かっているし、自在に（ギアは）08で頑張りたいと思います。練習は良いので、実戦で出したいですね俊敏に動きたいし、細切れ戦なので、位置取りはしっかりやって、そこから仕掛けられるように頑張ります」 |
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 古屋琢晶選手 |
古屋琢晶（写真）は予選でしっかりと連絡みを果たして勝ち上がっている。 「１週間くらいあいていたので、休養と練習をしっかりして、調子も良くなってきていると思いますね。だいぶ踏める感じが出てきたのが大きいです。体調と噛み合ってきた感じですね。この流れで、記念はチャンスだし、毎回が勝ち上がりで大変ですけど、上のレースを走りたいです。いわき平は直線は長いですけど、条件は一緒ですしね。しっかり頑張ります」 古屋マークは関一浩か。 「佐世保の落車したのもあって大事をとって前回は欠場したんですけど、練習の感じは良かったと思います。調子も良いと思うので頑張りたいですね。古屋君との連係は初めて。まずは離れないように、しっかりと。（相手に）やられないように気をつけて頑張ります」 |
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 服部克久選手 |
前回の和歌山記念では準決勝まで勝ち上がった服部克久（写真）。合志正臣のアドバイスを受け、さらに上昇を図りたい。 「前回のあとは、バンクにも入れましたし、普通に練習してきましたよ。前回の和歌山の後に、合志さんにアドバイスをもらったんです。新フォームについてなので、すぐには（結果が）出ないかもしれないですが。前回は３日目と４日目で反省するところがあったけど、新年一発目としては悪くはなかったです。いわき平は直線が長いですけど、前回のＦＩも最終日にワンツースリーを決めたし、良いと思いますね。頑張ります」 佐藤幸治と高谷雅彦は佐世保記念に続いての連係となった。 佐藤は「福岡でギリギリまで練習してきました。調子は悪くないと思いますが、まだまだ詰めが甘いですね。初日もまずは自分のレースをします。いわき平は何回も走っていますが、いつも冬に走っている感じですね」 高谷は「冬季移動はしてません。雪があって、地べたは走っていないですよ。だからパワーマックスやローラー、室内トレーニングですね。初日は佐藤君に。連係は佐世保記念の２日目にしています」 |
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 菅田壱道選手 |
競輪祭の最終日に落車棄権。１月の小倉で復帰した菅田壱道（写真）だが、調子はどうか。 「練習した感触は、そんなに悪くはなかったですよ。前回の小倉よりは今回の方が良いと思います。街道は乗れないので、バンクに入って調整してきました。まだまだ落車前には戻っていないけど、今回はセッティングも変えていくし、それも良い方に出てくれれば良いですね」 菅田マークは小松剛之、大宮記念からの連戦となる。 「調子はけっこう良いですね。菅田君はいつも頑張ってくれますし、今回も信頼して付いていきたいと思います」 高木竜司は自在戦を選択。 「初日は前で自在で頑張ります。いわき平は、前のバンクの時はすごく良いイメージがあったんですよね（苦笑）。記念の決勝にも乗れましたし。でも新しくなってからは…。今回はそのイメージを直すためにも頑張りたいですね」 |
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 荒木伸哉選手 |
初日予選は連勝が続いている荒木伸哉（写真）。勢いのままに、一次予選を初日突破なるか。 「前回のあとは普通に練習してきましたよ。良い状態はずっとキープできていると思います。落車していないことが、やっぱり大きいと思いますね。いわき平は昨年も記念を走ったし、直線は長いですけど、嫌いではないです。初日はずっと良い感じが続いていますし、明日も仕掛ける所で、しっかりと仕掛けたいと思います。記念だし、結果を出したいですね」 静岡連係で荒木マークは松永晃典か。 「開催が詰まっていたし、練習量は落とさずに、疲れも取ってきましたよ。最近は１着も取れているし、不安はないです。（荒木とは）函館記念の時も連係して１着を取れているし、明日もしっかり頑張ります」 今期からＳ級初昇格、そしてここが初出走となる古川貴之。 「初めてのＳ級、やっと走れますね。練習はしっかりしてきました。いわき平も、東日本で走るのも初めてです。何か緊張しますね。先行中心に頑張ります｣ |
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 倉野隆太郎選手 |
好調キープの倉野隆太郎（写真）。４回転で初日から見せ場を作りそうだ。 「いわき平は先月も走ったんですよ。（１着９着９着で）良い印象も悪い印象もありましたけど（笑）、今回から良い印象だけにしたいです。前回の松阪は準決勝で単騎だったし、最終日はやるしかないと思って、良い感じで逃げ切れました。４回転は今までもちょいちょい使っていたんですけど、良いですね。今回、新しいシューズも持ってきたんですけど、いきなり使うかどうか、そこは迷います」 いわき平と好相性の井上雄三は一発を狙う。 「調子は自分の中では良いと思っています。前回から18日あいたので、練習もしっかりといつも通りに出来ています。いわき平は今まで５走しているんですけど、１着が３回あるんですよね。１着が少ない割には。直線が長いのは苦手なんですけど、相性が良いんでしょうね。あまり相手を意識しないで、自分のレースで頑張ります」 |
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 森川剛選手 |
11年後期はＡ級に甘んじたものの、圧倒的な成績を残した森川剛（写真）。Ｓ１復帰で、その勢いも活かしたい。 「（２場所走って）だいぶＳ級のペースも取り戻せたかなと思いますね。松戸の最終日（３着）も自信になったレースでしたし。Ａ級とＳ級ではスピードが違うので、そこだけは勘違いしないようにしないと。前回の後は普通に練習してきましたよ。調子も良いと思いますし、気合いを入れて頑張ります」 地元の小林孝文は、やはりここに賭ける意気込みは強い。 「高知のあとは大事をとって、ここに向けて練習をしてきました。初日は坂本（貴史）君に。Ａ級でもＳ級でも連係があるし、いつも頑張ってくれるので、任せていきます」 |
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 友定祐己選手 |
今期から２班で予選スタートとなった友定祐己（写真）。実力上位だけに、才迫を目標に予選をしっかりクリアしたい。 「失格を２度してしまったのでね…。調子はだいぶ戻ってきていると思いますよ。予選でも気持ちは何とかなると思います。（才迫との）連係は、昨年のオールスターで３番手を回ったし、ジカもありますが、久しぶりです。しっかり援護していきたいと思います」 ギアをアップして挑む才迫勇馬。復調なれば、もちろん侮れない存在になる。 「前回の松阪は初日は良かったです。いわき平は初めてなので、あとは走ってみないと分からないですね。ギアは57から71にしていこうと思っています。あとは気持ちを切らせないように、頑張ります」 |
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 成田和也選手  神山雄一郎選手 |
メインの特選３個レース。まずは地元のＳ班・成田和也（写真）が登場する。 「グランプリの後は、地元に帰って、その後は宮古島に10日くらい行って練習してきました。体調的には問題ないです。（永澤との）連係はあるし、任せていきます。頑張りたいですね」 永澤剛は今年初戦の武雄ＦＩを制して好発進。 「静岡の競輪学校で練習してきました。練習は弱いので、感じまでは。走ってみないと分からないですね。いわき平は直線が長いし、重いし…。何でもやって、いつも通りに頑張りたいと思います」 その武雄で永澤に敗れた山田英明だが、昨年の好調モードに再度突入すれば面白い存在に。 「決勝は楽だったから、もったいなかったですね。だいぶセッティングも噛み合ってきたと思いますし。展開もそれなりに考えて、今回も力を出し切れるように頑張ります」 川村晃司は和歌山記念で二次予選敗退も、敗者戦は連勝で人気に応えた。 「和歌山は風も強くて、重くて脚もたまらなかったです。でも最終日は良い感じで踏めたとは思います。練習も普段通りにやってきました。走ってみないと分からないけど、ここは相性も良いと思います」 関東勢は別れて戦うことに。神山雄一郎（写真）は「１カ月くらいあいたから、練習はゆっくりと出来ましたよ。前回は失格して、俺がもっと読めていれば良かったんでしょうけど、まだまだでしたね。今開催はギアを25も考えています。明日は上げずに、川村の番手で勝負します」 大宮からの連戦となる藤原憲征は「調整なしで、２日練習してきました。微妙なところなので、初日に走ってみてですね。自在に、決めずにやりたいと思います」 |
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 武田豊樹選手  山口貴弘選手 |
初戦の和歌山記念は準優勝でのスタートとなった武田豊樹（写真）。今開催も人気を背負って連日の好走に期待が持たれる。 「決勝も必死でしたよ。この後もすぐに、東王座戦、そしてダービーと続いていくので、頑張るしかないですよ。いわき平は悪いイメージは無いんですけど、成績は残せていないですね。（山口貴弘との）連係は久しぶり。頑張るだけです」 絶好の目標を得た山口貴弘（写真）は「特別に出ていないから、武田さんの後ろは久しぶりですね。前回は新車で３３３バンクというのもあったけど、感じは良かったです。今回もその新車で来ました。セッティングもだいぶ出てきたと思いますね」 関東３番手は岡光良。 「（前回の落車は）大丈夫。武田さんのラインを回るのは初めてです。まさか回れるとは思っていなかったですね、頑張ります」 好調の小埜正義は、同期の武田豊樹を相手にどういったレースを展開するか。 「前回の松戸はいったと思ったんですけどね。武田さんが相手だし、武田さんが先行したら、捲れないし。ギアも考えて、先行基本で頑張りたいと思います」 林雄一は「岸和田もそうですけど、優勝した豊橋も良い状態で走れたと思いますね。練習も出来たと思います。競輪祭の時は64で良かったんですけど、64から71にしたことも良くなってきましたね」 中村一将を追走するベテランの中部勢。山口富生は「練習はあいていたし、普通にしてきました。前回は抑えにいったら誰も来なくて松尾（淳）が先行する展開になって。自在でやっていたのにね、頑張ってくれてありがたかったです。（中村との連係は）久しぶりですね、頑張ります」 萩原操は「中村、山口、その後ろで十分です（笑）。練習もいたって普通にやってきました。前回は決勝は仕方ないけど、調子も良かったし、まだまだ頑張れということですね」 |
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 伏見俊昭選手  鈴木謙太郎選手 |
最終レースに登場は地元の伏見俊昭（写真）。好相性の当地開催、優勝に向けて突っ走る。 「前回の後は沖縄にいって暖かいところでしっかり練習してきましたよ。体調も変わらずですし、（感触は）良いと思いますね。初日は（鈴木）謙太郎君を信頼して、付いていきます。しっかり頑張りたいと思います」 鈴木謙太郎（写真）は「前回の松戸は最終日も先行しようと思っていたんですけどね。練習は普通に。ギアは下げていこうと思っています。まずは練習で乗ってみてですね。相性は良いと思うので、自分のレースをするだけです」 前回の前橋ＦＩは決勝で１着入線も失格となった三宅達也は「失格ですからね、ダメですよ。迷惑をかけてしまいました。前橋の後は普通通りに練習してきました。休まずに練習して、一昨日くらいに休んだ感じですね。４００バンクは慣れているし、気にはならないです。自力で頑張ります」 三宅マークは紫原政文か。 「練習は出来ていますけど、前走からすごい間隔があきましたからね。走ってみないことには分からないです。初日は達也の後ろで。青森記念でも最終日に連係しています。今年一発目だし、頑張りたいですね」 南関勢も一発を狙う。ここも大ギアで挑む新田康仁は「練習はいつも通りに出来ました。体調も変わりないですね。自力で頑張ります」 好調の藤田和彦が新田をマークする。 「成績はずっと決勝にも乗れているし、良い感じだと思います。いわき平は良くもなく、悪くもない感じです。（新田の後ろで）自分の仕事をするだけですね」 不気味なのはベテラン・伊藤健詞。 「ずっとちょうどいいくらいに（競走の）間隔があいていますね。初日は位置を決めずに頑張ろうと思います」 |
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