近藤隆司選手 |
3日目は先行した近藤隆司(写真)がそのまま押し切って1着でスタート。今開催初めて、逃げでの1着となった。 縦横無尽に攻めた高谷雅彦だったが近藤を捕えきれず2着。 |
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佐藤愼太郎選手 |
カマした守澤太志の番手から佐藤愼太郎(写真)が差し脚を伸ばして安堵の1着。 3日目からの補充出走の守澤太志はカマして2着入線。 |
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古田義明選手 |
前受けの岡崎景介がそのまま主導権を握る流れで、絶好となった古田義明(写真)が1着。 人気となっていた佐々木雄一は3番手外並走から差し脚を伸ばすも2着。 |
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荒木伸哉選手 |
ここから選抜戦。大谷靖茂を一度突っ張った荒木伸哉(写真)。再度、大谷が仕掛けると、今度は番手に飛びついて番手に入り連勝を決めた。 荒木マークの松永晃典が2着で静岡ワンツーが決まる。 |
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大久保直也選手 |
倉野隆太郎が最終的に先行態勢に入るも、西郷剛が単騎捲りを敢行。その西郷を追う形で大久保直也(写真)がゴール前で捕えて久々の1勝。 自力で捲った西郷剛が2着入線。 |
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友定祐己選手 |
抜け出した新田康仁を友定祐己(写真)が差し切って今シリーズ2勝目。 新田康仁はカマしてきた小岩大介の番手を奪取し、抜け出して2着入線。 |
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鈴木謙太郎選手 |
抑え先行でしっかりと逃げ切った鈴木謙太郎(写真)は「やっとという感じですね。2分戦みたいな感じだったのも良かったと思います。これが3分戦だったら、どうなっていたか。今日は切っていかれたらいかれたでと思っていましたけど、流れの中でペースで駆けられました。抑えて先行して逃げ切れたので、気持ちも少しスッキリしましたね」 鈴木マークの岡光良は懸命にゴール前詰め寄るも2着。 |
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才迫勇馬選手 |
二次予選の鬱憤を晴らすかのように才迫勇馬(写真)が快速先行。山口富生の差しも凌いで逃げ切った。 才迫マークの山口富生が2着入線。 |
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三宅達也選手 成田和也選手 |
単騎捲りで三宅達也(写真)が決めた。好スピードで前団を一飲み、調子の良さをうかがわせる。 菅田壱道マークの成田和也(写真)は三宅の捲りを追うも2着まで。 長島大介マークの山口貴弘は北の3番手に飛びついて3着。 仕掛けを逸した中村一将(6着)は「ジャンからペースが一気に上がりましたね。間もあきすぎました。下を走っていたから、そこから行く感じだったし、連日甘いですね…」 主導権を握った菅田壱道(7着)は「もっと長島(大介)君がやってくるのかと思っていましたよ。そこが意外でしたが、今日は先行争いまでしようと思っていたので、こちらとしては良かったですね。踏んだ感じも良かったし、自分のやれることはやりました。三宅(達也)さんが仕上がっていましたね…。成田(和也)さんが決勝に乗れたことは良かったです。自分もバランスと良い練習をすればもっと感触は良くなるという手応えは掴めました」 初の記念準決勝、菅田壱道に叩かれた長島大介(8着)は「スピードが違いましたね。展開も早かったです。あそこで合せられれば、良かったんですけど。次、また頑張ります」 |
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川村晃司選手 神山雄一郎選手 |
坂本貴史が主導権を握る中、中団を奪取した川村晃司(写真)が先捲りで1着。 武田豊樹マークの神山雄一郎(写真)が直線でコースを突いて2着に突っ込む。 ギアを上げていた坂本貴史は今日も積極策を見せる。川村には捲られたものの、3着に逃げ粘って記念優出を決めた。 坂本貴史をマークした藤田和彦は牽制するものの、6着に終わる。 関東3番手の藤原憲征は5着。 |
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伏見俊昭選手 山田英明選手 |
優秀戦同様に永澤剛が先行、番手有利に伏見俊昭(写真)が差し脚を伸ばし連勝ゴール。 小埜正義マークの武井大介が内コースを突いて鋭伸び、2着に入線。 3着には山田英明(写真)が入線、記念初優出を決めた。 4着で惜しくも優出逃した小松剛之は「惜しかったです、としか言いようがないですね。山田君が踏んで来たので、外に合わせて踏んだんですけど、内も見えてなかったです。内外に来てましたけど、もったいなかったです。反省点がありますね。気持ちを切り替えて、また明日も頑張ります」 先行の永澤剛(8着)は「緊張しました。焦ってしまったし、もう脚が一杯でした」 |
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