最終11レースは小嶋敬二(写真)にファンの圧倒的な支持が集まりそうだ。 「GP、競輪祭の決勝と2着が続いて悔しいけど、今年初のGIでまずまずのスタートを切ることができました。終わってからは色々忙しかったし、雪も降ったりして1日も自転車に乗っていません。でも、全く問題ないでしょう。今日しっかりバンクで乗って感触をつかんでおきます」 地元の富永益生もリラックスムード。 「去年走りすぎた反動で、ここ2場所は自分でも情けないくらい悪かった。競輪祭の後は罰則で競輪学校に行ったけど、午前中は普通に練習できたし、身体のケアもきっちりやってきました。こんなに意気込まずに地元記念を迎えるのは初めて。明日は前が普通の先行屋ではないので、しっかり離れないようにしたい」