また、明日のルーキーチャンピオンレース「若鷲賞」に先立ち、本日共同インタビューが行われました。そのときの様子をご紹介します。
まず、91期在校ナンバー1で卒業記念レースを制した藤野孝彦(写真)。 「父(義高)と一緒に乗り込んできっちり仕上げてきました。柴崎(淳)君に前を任せます。獲る自信はあるし、柴崎君が獲るレースをしてくれれば自分にもチャンスはあると思う」 金沢竜二(写真)はデビューから7Vと最多優勝回数を誇り、メンバー随一の競走得点を持っている。 「前回(花月園)は風邪で欠場しましたが、体重も戻ったし練習でしっかりと仕上げてきたので体調は問題ない。京王閣で神山(拓也)君にやられてますから明日は負けないように」 その神山拓弥は「昨日まで乗り込んでました。桑原(亮)さんが付くんですか? 付いてくれる人がいるなら力を出し切る競走をする」と意気込む。 柴崎淳、伊原克彦の両者は自力勝負を選択し細切れ戦となった。 柴崎淳(写真)は「予定通り仕上げることができました。展開次第ですけど、勝てる自信はあります」 最年長の伊原克彦(写真)は一番落ち着いていた。こちらも準備は万端で「仕上げてきました。師匠(松山勝久)にも『獲ってこい』と言われたし頑張ります」