岩本純選手 |
オープニングレースから地元勢がさっそく登場。岩本純(写真)がトップバッターを務める。 前走の小田原GIIIでは安定感ある差し脚で決勝進出した阿部康雄は「最終日だけ沈んでしまいましたね。あとは言うことなかったんですけど、脚が無いし、言い訳できないです。けっこう間はあいていたので、普通にノラリクラリと練習をやってきました。(金子哲大に)付いていくだけ、頑張るだけです!」 |
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利根正明選手 |
1着はないものの、コンスタントに予選を突破している利根正明(写真)は「けっこうあいたので、練習は出来ていると思います。(内容は)いつも通りですね。悪くはないと思うんですけど、レースを走っていないので、そこがどうなるか分からないです。玉野はあまりイメージがないですね。いつも通りに頑張ります」 利根との対戦では良績を残しているという守澤太志は「静岡では先行して押し切っていますし、大垣では先行されてしまったんですけど、捲りました。今は内藤(宣彦)さん達と一緒に、静岡の競輪学校に冬季移動しています。(調子も)だいぶ良くなってきたと思いますし、自力で頑張ります」 |
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篠原龍馬選手 |
試行錯誤が続く篠原龍馬(写真)。復調のキッカケを今回も掴み取りたい。 記念はこの男に注意。丸山啓一が今シリーズも一発を狙う。 |
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鈴木庸之選手 |
前回の宇都宮FIでS級初優勝を果たした鈴木庸之(写真)は「優勝はギリギリだったし、メンバーも良かったのでたまたまですよ(笑)。でも、コレ(優勝賞金)を毎回受け取っている人がいるんだなと(笑)。今は静岡の競輪学校に冬季移動していて、間もあいていたので、練習もだいぶ出来ましたね。(調子は)上がってきていますし、良いとは思います」 関東3番手の関一浩も「前回の小倉で決勝に乗れたし、小倉のときは練習では8割くらいの感じだったのに、レースではすごく良かったですよ。余裕も出てきたと思います。玉野は昨年の10月に走ったときも決勝に乗れていますし、まずは初日、上越勢に離れないようにしっかり付いていきたいと思います」 |
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才迫勇馬選手 |
熊本ダービーでは758着と不発に終わった才迫勇馬(写真)。ギアをチェンジしてリズムを取り戻せるか。 前走で落車棄権、途中欠場している前反祐一郎。 前検日に欠場があり出場が決まった藤田昌宏は終始笑顔。 |
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倉野隆太郎選手 |
合宿で仕上げてきた倉野隆太郎(写真)は、うまくその成果を出すことが出来るか。 倉野マークの吉村和之は「前回のあとは普通にバンクで練習したんですけど、胃腸性の風邪で体調を崩して…。良くはなって来ているとは思いますけどね。倉野の後ろはよく競られるんですよ(苦笑)。頑張ります」 |
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飯野祐太選手 |
予選スタートの飯野祐太(写真)。実績上位なので、まずはしっかりと勝ち上がりたいところだろう。 負傷欠場あけの熊本ダービーで落車棄権に終わった高橋大作だが、明るい表情を見せる。 |
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友定祐己選手 |
予選のラストカードには地元の友定祐己(写真)が控える。 自力自在戦で勝機をうかがう関根幸夫は「2週間以上あいていたので、練習はしてきましたよ。前回の小田原も調子が良かったから力を出し切りたかったんですけど、人の後ろだったのもあってね。今回は力を出し切れるように、初日は自力自在で頑張ります」 |
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三宅達也選手 海老根恵太選手 |
9レースからメインの初日特選。まずは地元の三宅達也(写真)に注目が集まるところだが、熊本ダービーも途中欠場しており「腰痛が出てしまったのが…。気合いで頑張ります」 ここは海老根恵太(写真)と鈴木誠の千葉タッグも強力だ。 ダービーでも連日の主導権取りに出た永井清史は「ダービーは番手の選手が良い着を取っていましたけど、500バンクは久しぶりで難しかったです。ダービーのあとは地元で練習してきました。感触は変わらずですね。玉野は風が強いイメージがあります」 永井マークの濱口高彰は「ダービーで初日に落車したので、終わったあとは休んで5日くらい乗ってきました。永井と連係して1着も取れていますし大丈夫です。頑張ります」 |
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伏見俊昭選手 三宅伸選手 |
熊本ダービーは準決勝敗退となった伏見俊昭(写真)。もちろん今回も優勝候補のひとり。 負傷欠場あけとなる永澤剛は「入院して、退院して、そうしたらまた練習で落車してしまって…。走ってみないと分からないですけど、頑張ります」 三宅伸(写真)はマイペースで地元戦に挑む。「普通に練習してきました。最近はバイオリズムも良いし、早寝早起きでうまく過ごせていますね。でもダービー、地元記念と続いて気が抜けるかも(苦笑)。でもケガがなく来られたのは良かったですね。則(佐々木則幸)に好きに走ってもらいます」 佐々木則幸はギアでの悩みが続いている。 新田康仁は「熊本ダービーのあとは普通に練習してきました。玉野は良くもなく悪くもなくという感じですね。自力で、前々にいって仕掛けていきたいと思います」と一発を匂わす。 |
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村上義弘選手 園田匠選手 |
最終レースにはS班・村上義弘(写真)が登場。 南修二は「ダービーの前検日に急にしんどくなったと思ったらインフルエンザで…。それで欠場しました。そのあとは休んで、というか休まざるを得なくて。1週間から10日くらいは練習してきました。(村上に)しっかり付いていきたいと思います」 気合いの入った地元ダービーは二次予選敗退に終わった松川高大は「ダービーは直前の落車で、ケガはそんなになかったけど、自転車の部品も変えたし、バランスも…。あまり落車したこともなかったし、戸惑いもありました。慣れない雰囲気でプレッシャーもあったし、力不足、経験不足でした。あの悔しさをバネにしたいですね。先行で頑張ります」 そのダービーで初の表彰台に上がった園田匠(写真)は「そこまで変わらないですね、いつも通りコツコツやっていくだけですから。松川との連係は決まっていないですよね(苦笑)。3回あると思うんですけど、そのうち2回でどちらかが落車していて。レースが詰まった方がレース勘が鈍らずに良いんですけど、調子は変わらずだと思います。しっかり付いていくだけです」 震災後は玉野で練習する岡部芳幸は「でも競輪場に入ってしまえば、一緒ですからね。(調子は)普通です。石橋(慎太郎)君の後ろで頑張ります」 池田勇人は「流れを見てからですね。状態は変わらずに良いと思いますし、頑張ります」 |
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