配信 2003年12月27日





ヤンググランプリ共同インタビュー




ヤンググランプリ

[1]稲垣 裕之(86期・京都)
「12月前半あっせんは詰まっていたが、ヤンググランプリに向けて仕上げてきたつもり。京王閣は初めての参加になる。先行でアピールできる競走をしたい。ただ、9着になるような先行はしたくない。あくまで優勝できる先行をしたい」

[2]矢口啓一郎(86期・群馬)
「最近、成績は悪いが、仕上がりはいい。思い切って練習できたので、体調面に不安はない。上越ラインで藤原さんも付いてくれるので、思い切った競走をしたい。稲垣さん、井上さん2人は強いが、自分も抵抗して仕掛けていきたい」

[3]井上 昌己(86期・長崎)
「広島の後はきつめに2日、3日乗り込み、残りは軽めに調整をしてきた。京王閣は初めての参加になる。九州同士で中川さんが後ろに付いてくれるので、ワン・ツーを決められるようにしたい。ただ、勝ちにはこだわりたい。最終4コーナーを先頭で回ってくれば何とかなると思う」

[4]岡田 征陽(85期・東京)
「小倉の後、キッチリ練習をして今年一番の仕上がりになったと思う。昨年のヤンググランプリでは2着だったので、今年はその上(優勝)を狙いたい。自分は単騎なので位置を決めず、先手ラインに乗っていきたい。変に位置を決めると展開が不利になりそうなので、関東ラインとかにはこだわらない」

[5]吉田 敏洋(85期・愛知)
「ジックリ乗り込んできたので調子自体は上向いている。メンバーが発表されてかなり考えたが、獲りたいという気持ちが強い。稲垣さんの後ろが最短だと思う。最後は自分で出て行く余裕をもって走りたい」

[6]吉川 誠(86期・神奈川)
「自分なりに1ヶ月以上練習してきたので、脚は戻ってきた。京王閣はデビューバンクなので気持ちは入る。南関ということで海老根さんとの連携もあったが、お互いに優勝できるように考えた結果、海老根さんが中近の3番手からなら、自分は上越ラインの3番手から組み立てたい。矢口さんは点と点の勝負は強そう」

[7]藤原 憲征(85期・新潟)
「前橋には10日ぐらいから冬季移動している。練習はいつも通りやってきた。やることはやってきたので、後は結果だけ。矢口君を信頼して前を任せる。後は自分のやるべきことをやるだけ」

[8]中川誠一郎(85期・熊本)
「熊本の開催前の2週間で仕上げた。熊本の後は疲れを取る程度の調整で。九州同士で井上君の後ろで。連携はもちろん初めてだが、全面的に信頼して。勝てる展開になったら、勝てる脚は作ってきた」

[9]海老根恵太(86期・千葉)
「いつも通りの練習をしてきた。体調面に不安はない。吉川君と連携したかったが、意見が合わなかった。自分は稲垣君ラインの3番手から。後手を踏むようなら勝てるように仕掛けたい」



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