『第64回オールスター競輪(GI)』 オリオン賞レース共同インタビュー

配信日:8月10日
8月11日(水) 10R(発走予定19時44分)
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手
 (ここまでの2週間は)とくにいつも通りですね。(感触は)それは自分だけがわかっているって感じです。(オリオン賞は)皿屋さん。
諸橋愛(新潟・79期)
 諸橋愛選手
 またここに出られることは嬉しいですし、ファンの方に選んでもらったという事を、このオールスターは考えながら走っていこうかなと思っています。(サマーナイトの後は)普通に練習はしていました。それ以上にフレームやら何やらをいろいろと換えて感じがいいので。まあ、練習の感じが良かったので、そういう意味ではすごく楽しみかなと思います。(一時、落車が続いたが)コンディション的にはほぼ問題ないです。(オリオン賞は)神山さんが付いてくれると聞いたので、それなりには走りたいと思うんですけど。自分のスタイルは崩さずに走れたらいいなと思います。先行以外何でもって感じです。
村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手
 (高知記念の感触は)ちょっと前から古傷が痛んでいたので、高知はその影響も多少あったんですけど、その後治療をして何とか今回、一所懸命頑張りたいと思います。計画通りとはいかなかったが、精一杯できる事をやってきました。(平の印象は)今回は無観客になりましたけど、いつも内側から声援も飛んで、ちょっと違った雰囲気を感じているバンクです。(無観客は残念だが)オリンピックを見ていたんですけど、観客も含めて一体感が生まれると思いますし、いつか世の中が元に戻って観客の前で自分たちのパフォーマンスをしっかり見せられればなと思います。(オリオン賞は)優作の後ろで、(近畿)3番手をしっかり固めて頑張ります。
寺崎浩平(福井・117期)
寺崎浩平選手
 練習はバッチリできましたし、前回の岸和田も自分の持ち味を生かして頑張れたんで、良かったかなと思います。(平は)直線も長いですし、ちょっと重たいイメージもあります。去年はあまりいいイメージがないんで、今回でそれを払拭したいなと思います。(GIは)準決勝がいまはちょっと遠いので、しっかり勝ち上がって、まずは準決勝に進みたいです。(オリオン賞は)正直、選ばれるとは全然、思ってなかったんで驚きですし、注目していただいてるんで、しっかり結果でお返しできたらいいなと思っています。近畿として、最近は先行の組み立てでやってきてるんで、しっかり先手を取りたいと思っています。
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (サマーナイトの後は)しっかり練習出来ました。感触も悪くないと思います。(平のイメージは)とくにはないですね。成績は悪くないと思います。(オリオン賞は)素直にお客さんの方に選んでいただいたので、すごくうれしいです。寺崎君と村上さんの間で許可をいただいたので、番手でしっかり頑張りたいです。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手
 (函館、富山の感触は)何かあと一歩ですね。(その後は)ファンの方に選んでもらえたレースに乗れるので、そこを考えながら、しっかりレースに参加できるように、足りない部分を少しでも埋めようと思って練習してきました。(オリオン賞は)関東で諸橋君には昔、固めてもらったこともありますし、このメンバーで諸橋君の後ろにいかないのは競輪道としては自分の中であんまり良くないなと思うので、しっかりと諸橋君が頑張れるように少しでも力になれればと思い諸橋君の後ろに決めました。諸橋君は義理堅くて、5番手を回ったこともあるので。僕が付くことによって諸橋君の気持ちが盛り上がってくれればいいかなと思います。
山崎賢人(長崎・111期)
 山崎賢人選手
 (サマーナイトの後は)伊豆に戻って普通に練習をしてという感じでした。(平は3年前のオールスターで決勝に乗ったが)いわき平は呼ばれてないので、だいぶ間が空いたので何とも言えないですけど。(オリオン賞は)英明さんと二人なので、しっかり自分が仕掛ければ決まると思うので、仕掛けどころを逃がさないようにという感じです。
山田英明(佐賀・89期)
山田英明選手
 (約1カ月間隔が空いたが)ちょっと体調を崩してしまって、高知(記念)は欠場しました。ちょっと体調を崩したんで、(状態は)波があったんですけど、練習はちょこちょこやれてたんで。相手も強いですし、しっかり気を引き締めて走りたいと思ってます。(オリオン賞は)北津留(翼)君が欠場したっていうのは早めに知ってたんで、そのつもりで(山崎)賢人の後ろで頑張りたいなって思って練習してきました。やっぱり賢人はこのところ決勝に乗ってるし、しっかり自分も食らいついていきたいなって思ってます。自分の勝負どころというか、いま踏ん張っていて自分との戦いなんですけど、気を引き締めて頑張ります。
皿屋豊(三重・111期)
 皿屋豊選手
 (繰り上がりでオリオン賞に選出されたが)本当に実力以上の(ファン投票の)順位だと思っています。自分より格上というか脚ある選手が下にいる中でそういう話題といか、先行してる部分があるというのは自分でも分かってますし、やっぱりそれに見合う脚力をつけていかないといけないなって思ってます。本当に応援してくださる方がたくさんいるっていうのは自分にとっても力になりますし、それだけの票をいただいたってことは、それなりの走りをしなきゃいけないなっていう責任感はあります。宮杯からずっと競走が続いてまして、疲労を抜くこともできなかったんですけど、(前回から)2週間以上空いてしっかり立て直すことができたんで、自分自身も楽しみにしてます。(平は)2月に記念で参加させてもらったんですけど、本当に優勝するつもりで行って、二次予選で敗退してしまって悔しい思いをしたっていうのがあります。それ以外でもしっかり主導権を取って残るレースができているんで、相性のいいバンクだと思ってます。(オリオン賞は浅井の)前で頑張らせてもらおうと思ってます。強いメンバーの中でしっかり力を出し切って、存在感のある走りをしたいです。