『第56回オールスター競輪(GI)』
オリオン賞レース共同インタビュー

配信日:9月11日
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9月13日(金) 10R (発走予定16時30分)
岡田征陽(東京・85期)
岡田征陽選手  富山記念の後は空きましたね。一生懸命練習して、ここに合わせてしっかり調整してきました。(地元オールスターが決まってからは)これが全部、自分の集大成だと思って、はい。もう、あとはレースを走るだけなんで楽しみです。自分のやることは全部やってきたと思います。結果は(あとから)ついてくるんでね、はい。体調面は問題ないと思います。練習でもずっとここでやってるんで、でも基本的には癖のないバンクなんで、みんな条件は変わんないと思うんで。(オリオン賞は)平原君にはいつも頑張ってもらってますし、相性もいいと思うんで、ワンツー決めれればいいと思います。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  四日市FIを走ってから一週間ちょっと時間がありましたので、ここに向けてしっかりトレーニングをして、休養もして、身体はバッチリな状態できました。(京王閣は)クセの無いバンクだというイメージがあるので、先行でもまくりでも仕掛け所でちゃんと仕掛ければ、良いレースが出来るバンクだと思っています。(5月、6月と比べて)練習の感覚とかでも、その時以上に良いトレーニングが出来ているので、自分ではその時以上のものを期待しています。(オリオン賞レースは)僕が先頭で引っ張るという感じで、ワンツースリーが決められるように頑張ります。
 (東京でオリンピックの開催が決まりましたが)ロンドンオリンピックに出場させて頂いて、オリンピックの凄さを実感して大会を走ってきたんですけど、次のリオデジャネイロも含めて、7年後の東京オリンピックに向けて、自分の今の気持ちでは、携わっていきたいと思ってます。僕は福島出身の自転車競技選手として、ロンドンオリンピックに派遣されました。世界で有名になってしまった福島ですが、自転車を通して頑張ってる人がいる、もう大丈夫だ、というのを世界にアピールできるように頑張っていかないとと思ってます。
藤木裕(京都・89期)
藤木裕選手  (前回の高知FIでの)落車の影響はすごいあると思います。練習もあまり出来ていないです。(痛めたのは)主に左肩の肩鎖関節ですね。その後は(練習を)焦ってやってた感じですね。京王閣では優勝が続いていたので順調に来たら楽しみだったんですけどね。怪我はしたけど気楽に行けるとは思うので頑張ります。(状態は)一走してみてという感じですね。勝てるように自力で頑張ります。
井上昌己(長崎・86期)
井上昌己選手  前回は地元なんで(優勝できて)ホッとしました。地元が終わって中4日だったので体に刺激を入れる程度で、軽めに調整してきました。(8月青森の落車は)今は全然大丈夫です。京王閣はけっこう風が強くて、重いイメージがありますね。
 オリオン賞は自分は一人で、切れ目から何かしたいと思います。単騎戦でやります。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (前回、青森の後は)体調を崩してしまって、まあ走りたくても走れない状態で立川を一本、やむを得ず欠場したんですけど、しっかり練習もできたと思いますし、体は戻ったと思います。青森の開催中に急性胃腸炎になってしまって、それで内臓がちょっと弱ってたのか、そのまま風邪をひいてしまって、長引いたんですけど。練習は風邪をひいてるなかでもちょっとずつやってたので、そこまでは休んでないのでしっかりやってます。京王閣は自分がFIでも優勝したことがないし、FIIでも優勝したことがないんで、そこを目指して。自分が優勝狙えるように一番頑張って目指していきたいと思います。(オリオン賞は)征陽さんと、自分が前で走ってワンツー決めれるように頑張りたいと思ってます。今年は山あり谷ありだが? そのなかでも結果残すところは残してますし、徐々に大ギアのペースになじんできて、だんだん練習でも大ギアを踏めるようになってきて、自分の思うようなレースが出来るようになってきたので、今回もいいメンバーですけどいいレースが出来るようにしたいなと思います。オリオン賞は4・42でいきます。
小嶋敬二(石川・74期)
小嶋敬二選手  前回、追加で佐世保と平塚を走らせてもらったんですけど、それよりは。追加だったんで練習も調整せずに来たんで疲れてましたけど、今回はそれなりに練習、調整できたのでいいと思います。2本とも追加です(笑)。京王閣は学生(日本大学)のときに練習してるバンクなんで、京王閣は久しぶりに走るんですけど懐かしいイメージですね。久しぶりに来て嬉しいですね。(オリオン賞は)繰り上がりなんですけど、繰り上がるところまでファンに選んでいただいたってのは本当にありがたいことなんで、選んでくれたファンの気持ちに応えるように誰かの後ろに付いてどうこうじゃなく自分の力を出し切れる競走をしたいと思います。単騎で頑張ります。(シャイニングスター賞へは)3着までって言うんですけど、3着狙って3着に入れたことないんで、1着狙って3着に入れるように頑張ります。
伏見俊昭(福島・75期)
伏見俊昭選手  (四日市FIの後は)3日くらい松阪に居て、その後は福島の方でいつも通り調整した感じですね。向こうでやることもあったので松阪に残って、そのあと地元に戻りました。前回が悪かったので、しっかりと気持ちを入れて練習は出来たんですけど、あとは疲れ。明日(初日)も休みなので今日と明日を使って疲れを取って、良い状態にしていけたらと思います。(京王閣は)走りづらいバンクでは無く、可も無く不可も無くという感じですね。A級の時から割りと走ってるバンクなので、走りやすい感じではあります。全プロのスーパープロピストレーサー賞でも一緒だった新田(祐大)、(渡邉)一成、自分で、三人並んでいこうと思います。
渡邉一成(福島・88期)
渡邉一成選手  8月20日くらいから海外遠征でドイツの方へ2週間ほど行って、9月2日に帰国しました。(帰国後の)前半はしっかり身体を休める事を意識して、後半はここに照準を絞って調整してきました。時差が8時間あって、まだ時差ボケは抜けてないですが、ドイツのレースで十分に身体を追い込むことが出来たので、その疲れさえしっかり抜ければ、良い状態でレースに臨めると思います。今年はずっと悪くて、今までに無いくらい手応えをつかめない年になってしまった。7月からここを目指してという上で、まだまだ手探りな状態が続いてます。良い状態で入れてるか分からないんですけど、ドイツでの成績、レース内容がすごく良いものになったので、仕上がってるのかなと思います。同県の新田君が前に居ますし、伏見さんも付いてくださることになったので、福島の三車で連を独占できるように頑張ります。
村上博幸(京都・86期)
村上博幸選手  (小田原記念で準優勝、立川FIで優勝して)感じよく来れてると思います。気持ち的にも余裕を持って走れています。今年前半がすごい悪かったぶん、後半でしっかり取り戻したいと思ってます。(立川FIから)中4日だったんですけど、疲れを残さないように2日間だけ乗りました。(京王閣バンクは)直線も長いし走りやすいと思います。(藤木を)信頼してしっかり付いていこうと思います。
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