『第57回オールスター競輪(GI)』
決勝戦共同インタビュー

配信日:9月14日
9月15日(月) 11R (発走予定16時30分)
金子貴志 (愛知・75期)
金子貴志選手  (準決勝までは)深谷(知広)と浅井が頑張ってくれたおかげだと思います。自分の感じも良いと思います。深谷の分まで頑張りたいと思います。(決勝は)浅井に任して頑張りたいと思います。今年やっと(ビッグレースの決勝に)乗れて良かったです。とりあえずホッとしました。(決勝も)浅井が優勝狙ってくれればチャンスあると思うので、頑張りたいです。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (準決勝は)相手よりも、やっぱり初日後輩2人失格なってますし、二次予選は池田(勇人)君が、もう自分をかなり意識してくれた走りしてくれて、準決勝にいけたんで。やっぱり平原君の後ろもあったんですけど、ちょっと自分に気合いを入れるためにも前を回って。とにかく最終レースで2人で結果を残すことに本当に集中してました。今年の走れる特別競輪は全部決勝に乗ってるので、サマーナイトとダービーは2着で終わってるので、明日自分の本当に持ってる力を発揮したいなと思います。走れてるんですけど、ちょっと気持ちの中で、富山記念もやっぱりレースが今年は限られていますから。その中でレースで確認することが自分の中で記録だと思ってるので。記録の確認をするのに時間が掛かってますし、富山(記念)では初日に失格で終わってますし、やっぱり競輪って本当に脚だけじゃないですし。またここにちょっと思いを入れすぎて、練習もちょっと失敗してきてる感じはあるんで。腰痛もかなり出てますし。ちょっと気持ち入って練習し過ぎた結果でここに来てるんで。でも、何とか準決勝では自分の自力っていうのを皆さんに見てもらえたと思うので、明日も諦めずにやりたいな思います。(決勝は)サマーナイトでこの同じメンバーで。またオールスターもまたこのメンバーで、今の関東の実力のある選手が勝ち上がって、どういう並びなのかなと。僕の中では神山さんと天田君が勝ち上がってたのを見てたし、自分の中では準決勝前で回ったので、決勝も前でやるって気持ちで準決勝走ったし。その時点で僕はもう前って決めてたので、何も迷うことなく前って、自分の中では決まってました。(関東別線になったが)天田君も僕のところにも来てくれて、勝つ競走というか、自分で勝負したいって言ってくれたので。そこは僕も彼の気持ちも分かったし、僕も勝負だなと思いました。(細切れ戦になるが)勝てるように走ったら負けると思うし。今日も近畿の番手まくりに乗り越えれないだろうなと、気持ちが自分の中でありながら勝負にいったんで。そこ勝負に勝てたと思うんで、そこは今日のレースは満足してますし、明日は明日で勝ち上がってきた選手ですから、頑張りたいと思います。
岩津裕介(岡山・87期)
岩津裕介選手  (準決勝は)原田(研太朗)君が居たんで、心強かったです。(相手は)どこも強いんで。ちょっと、あの巻き返し難しいかなと思って、切り替えさせてもらいました。(今シリーズは)脚の感触は普通くらいです。流れは良いと思います。(決勝は井上)昌己さんの後ろに行きます。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手  (準決勝は)天田が頑張るんで、天田に任せた形です。(自分の感触は)まずまず良かったです。冷静に走れたと思います。ここのところは不安なく、形も良い形に整ってきたので。(決勝は)僕は武田君の後ろに行きます。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (準決勝は)いけるところからいけたらいいかなと思ってましたね。石井(秀治)さんが来た時に、もうたぶん井上さんが行くと思ってたので、その時には先行を考えていきましたね。(シャイニングスター賞で)深谷(知広)君と接触したので、その分まで金子さんの前で頑張ろうというふうには思ったので。調子は普通ですね。ダービーは出れなかったんですけど、しっかりG1で戦えてるなっていうふうには自分のなかではあるんですけど、やっぱり決勝戦まだまだ甘いかなってところがあるので、シビアに走ろうかなと。(決勝は)僕は金子さんの前で頑張ります。自分も優勝狙ってレースをしようかなというには考えているんですけど、あとはタイミングで行きます。
天田裕輝(群馬・91期)
天田裕輝選手  (準決勝は)みんな格上の選手なんで、自分の力を出し切れればと思ってたんですけど。ちょっと仕掛けが遅くなっちゃたんで、危なかったですね。(地元でのオールスターで)あまり意識しないようにしてるんですけど、予想以上に良く走れてると思います。地元で今までで一番の声援を受けてるので、本当に嬉しいです。(G1初決勝で)初決勝とはあまり意識はしてないんですけど、地元戦ということもあって、ちょっとわがままを言わせてもらって、自分も自力で勝負させてもらうことにしました。(決勝は)平原さんが後ろに付いてくれるんで、自力で頑張ります。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  (準決勝は)スタートの位置によって、作戦を考えていたんですけど、あの位置になったら今日みたいなレースをしようかなというふうに思ってました。中川(誠一郎)さんの動き、残り1周半からのカマシが来るんじゃないかっていうのを見過ぎてしまって、躊躇してしまったのが、ホームで誠一郎さんをちょっと半車以上出してしまった状態で、自分は内に詰まりながら出て行ってしまったのが、しっかりラインで決められない、ちょっとごちゃついてしまって(菊地)圭尚さんも内に詰まってしまいましたし、そういう意味では良くなかったレースになってしまいましたね。この開催自体が、すごく自分で動くレースをして組み立ててはいるので、1着はないんですけど、行くとこで一応行けるという自信は連日ついてはきているので、明日はおそらく単騎になると思うんですけど、自分らしい、調子を生かせるようなレースを組み立てて走りたいと思います。敵はすごく強い選手ばかりですので、出し惜しみせず、タイミングも逃さないように、まずは仕掛けられるとこから仕掛けて、あとはどれだけゴールで、ゴールまでにトップスピードに乗せてゴールできるかっていう勝負だと思いますので、そこを重視して戦っていきたいと思います。
井上昌己(長崎・86期)
井上昌己選手  (準決勝は)初手の位置からなんで、あの辺で何か1回たたいてからっていう感じで組み立てました。浅井君がもうちょっと遅かったら、まぁもう自分も腹くくろうかなと思ったんすけど、いい感じで来てくれたんで。初日に先行したから、こうやって決勝に乗れたと思っているので、動き自体は良いんじゃないかと思っています。(準決勝で僅差の3着に入れて)ツキがありそうですね。(決勝は)どんな並びでも自分は自力でやりたいと思うんで。まぁ色々考えることはあると思うんですけど。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (準決勝は)全面的に(武田に)任せてたんで、ほとんど後輪しか見てなくて。脚は余裕があったんですけど、最後踏み直し凄くて全然抜けなかったです。(今シリーズは)初日は参考外のレースだったんで何とも言えないですけど、昨日は判断良かったのか、分からないですけど、最低限のレースはできたと思いますし、今日も最低限のレースはできたと思います。本当の自力は、昨日も天田の後ろなんで出してないですけど。(決勝は)天田君の後ろで頑張ります。(今年のG1決勝は)今のところ乗っただけみたいになってるので、落車したり、チャンスがなかったので。今回、優勝目指して獲りに行ければと思います。
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