『第60回オールスター競輪(GI)』 ガールズドリームレース共同インタビュー

配信日:8月13日
8月14日(月) 9R(発走予定14時44分)
児玉碧衣(福岡・108期)
児玉碧衣選手
 仕上がり自体は全然いいと思います。(伊東サマーナイトフェスティバルは)全然、体のほうは仕上がっていたんですけど、やっぱりちょっと気持ちが切れちゃったというか、そこで自分の悪いところが出てしまったので、今回は勝つっていう気持ちだけを入れて来ました。(いわき平競輪場は)すごく走りやすいイメージなんですけど、ちょっと直線が長いかなっていう感じです。(ファン投票1位は)たくさんの人が入れてくれて1位なので、ここで大きいところを獲って恩返しがしたいなっていうのと、ここを獲ったらグランプリ(出場)が確実なものになるので、本当に優勝して帰りたいと思います。(レースで)意識するのは優香さんなんで、1番車もらったので、内枠生かして、しっかり攻める競走をしたいなと思います。
小林優香(福岡・106期)
小林優香選手
 (前回の久留米のあとは)1場所欠場して、ちょっとアメリカ(遠征)での疲れが出たと思いますけど、しっかり練習も積んで来れましたし、いい状態に入ってきているので楽しみです。(伊東)サマーナイトはひとつの通過点というか、絶対に勝ちたいとは思っていたんですけど、自分のレースはできたかなとは思うので、オールスターもしっかり自分のレースだけに集中したいと思ってます。(ドリームレースに選ばれて)半年、走ってなくて、2位という順位が頂ける、選ばれるとも思ってなかったので素直にうれしいですし、半年間、走らなかった時も変わらず応援してくれた方に恩返しするには優勝するしかないと思っているので、しっかり結果を出したいなと思ってます。(いわき平競輪場は)流れるっていうイメージがありますし、自分がいまスピードに特化した練習をしているので、スピードに乗せやすいバンクかなと思います。2日目の脇本(雄太)さんのレースを観て、ちょっと勉強した部分があるので、しっかりそこを出していければなって思います。展開を考えずに感じてしっかり優勝できたらなと思います。
梶田舞(栃木・104期)
梶田舞選手
 (前回の岸和田は)着は悪かったんですけど、内容の濃いレースはできたかなと思います。自分の戦法がなかなかできなくなってきていて、マークも厳しくなってきているんですけど、そのなかで対応して長い距離を踏むようにしたりとか、連勝が止まってから新たな動きとか自転車に対する考え方とかを変えたりして、積み重ねつつ形になってきています。伊東(サマーナイトフェスティバル)の時はよくなっているのは分かっていたけど、周りも強くなっているので、勝てなかったって感じですかね。(ドリームレースに選ばれて)全然(気持ちは)違うし、うれしい。自力自在に自分のレースをできるようにしたいです。
高木真備(東京・106期)
高木真備選手
 (7月)函館では完全優勝できて、(前回の)豊橋では優勝はできなかったんですけど、しっかり自力を出すことができているので。(いわき平競輪場は昨年9月に)完全優勝できているので、相性はいいのかなって思ってます。しっかり練習もできているので楽しみです。オールスターは初めて出れたコレクションだったり、初めて獲れたビッグレースでもあるので、思い入れがあります。感謝の気持ちを込めて走りたいと思います。このレースは自分の力だけでは走れるレースではないので、ファンの方に感謝の気持ちを持って精いっぱい頑張りたいと思ってます。
石井貴子(千葉・106期)
石井貴子選手
 前回(立川)はここに向けてちょっとトレーニングをやり過ぎてしまったようで、疲れが出てしまったんですけど、中4日でしっかり休息を取って、ここにはいい状態で入って来れたと思います。(ドリームレースに選ばれて)なぜここに自分が来られたのかって肝に銘じて、いま出せる自分の力をお客さんに楽しんでもらえるようにしたいと思います。(いわき平競輪場は)直近の(昨年5月)いわき(平)の決勝は印象深いレースでもありましたし、相性もいいと思います。選んでもらえたことに感謝して、とにかく思い切り、しっかり自分の力を出し切るレースをしたいと思います。
奥井迪(東京・106期)
奥井迪選手
 (前回の玉野は)コンディション的にはあんまりよくなかったので、気持ちの部分でちょっと弱くなってしまったレースかなと思います。(伊東のサマーナイトフェスティバルで)決勝に乗れず、そこの部分でもう1回ああいう舞台で走りたいって思いました。(いわき平競輪場は)最後の直線が長いっていうイメージはあります。走りやすいっていうイメージもあります。(ドリームレースに選ばれて)やっぱり選ばれてここに立ててるっていう部分ではほかのコレクションとはちょっと別の思いがあります。違いますね。本当に選んでいただいたファンの方のために力を出し切っていいレースをしたいと思います。
山原さくら(高知・104期)
山原さくら選手
 (ここ2場所は)サマーナイトの時よりは感触がよかったです。(サマーナイトフェスティバルは)そこに今年、ずっと仕上げてきて、調子もよかったんですけど、ちょっと調整ミスをしてしまって、一番いい成績を残したかった場所で残せなかったので、その悔しさを今回、ぶつけたいと思います。(いわき平競輪場は)走りやすくて、(通算)200勝を決めたバンクなので、自分のなかでも思い出に残るバンクになってます。(ドリームレースに選ばれて)今年から初めての試みということで、この7人のなかで走らせてもらえるとは思ってなかったので、すごく光栄な気持ちと、あとここしかもうチャンスは残ってないので、しっかり気持ちを入れて走りたいと思います。直線は長いですし、自分にも絶対チャンスがあると思って、最後まで諦めない走りをしたいと思います。