『第75回日本選手権競輪(GI)』 前検日共同インタビュー

配信日:5月3日
5月4日(火) 11R(発走予定16時30分)
和田健太郎(千葉・87期)
和田健太郎選手
 (自身の感触は)見てのとおりの感触ですね。正直、あまり良くはないです。そんな中で、言葉として合っているかわからないですけど、ごまかしごまかし、走りながらいい方にもっていけたらと思ってやっています。(西武園の後は2週間あったが)当然ケガのこともそうですし、基礎的な部分が足りていないと感じたので、そういう部分をやってきました。(京王閣の印象は)基本的にバンクに対して好き嫌いを持たないようにしているので。(特選は)岩本君が好きなようにやってくれれば。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (西武園記念の後は2週間あったが)悔しさもあり、いい練習ができました。試したいことは試せた。(京王閣の印象は)ほぼ毎年走らせてもらっているんですけど、けっこう風もあるし、いい時も悪い時もあるのかな、と思います。(特選は)自力で頑張ります。
山田英明(佐賀・89期)
山田英明選手
 (前走は地元の武雄記念だったが)大分良くなっている感触もありますし、何より弟(庸平)と決勝戦で連係できたというのがいい経験ができたと思います。来年も一緒に決勝戦を走りたいですし、ここからの大きいレースも兄弟で連係できたらいいなと思います。(地元記念、ここと)そんなに順調とは言えないんですけど(苦笑)、ここに照準を絞って。武雄記念が終わってからも気持ちを切らさずに1日、1日過ごしてきました。(京王閣は)初めてGIの決勝に乗せてもらったバンクなのですごい思い入れのあるバンクです。(タイトルを狙う)きっかけになったバンクです。(特選は)園田さんと自分のできるレースをして、3着までに入れるように頑張りたいと思います。
小松崎大地(福島・99期)
小松崎大地選手
 (状態は)徐々に良くなってきていると思います。計画的にトレーニングして、いい状態に持ってこれました。あとは(自転車と)マッチさせるというか、体がどう反応っするかっていうところだと思います。(京王閣は)個人的にはすごく走りやすいですね。ちょっと風向きが変わったかなっていうのはあるんですけど。(特選は)自力で頑張ります。
東口善朋(和歌山・85期)
東口善朋選手
 (前回奈良FIの落車のケガは)下半身の打撲やったんで大丈夫です。1日だけ休んで、ずっと乗ってました。20日(近く)空いたので、体のケアと練習もしっかりできました。(京王閣は)風が強いのと、ちょっと重たいイメージはあります。(特選は)単騎で見極めて走りたいと思います。
園田匠(福岡・87期)
園田匠選手
 (配分があまり空かずに)走り続けているほうが僕はいい。前回(松山)はFIの7車立てで、GIは9車なので9車立てを走りたい。体が健康なのがとりえなので、状態は問題ない。ここはかなり相性のいいバンクだと思います。(特選は)もう言うことないです。(山田に)しっかり付いていくだけです。
守澤太志(秋田・96期)
守澤太志選手
 (近況は?)大分、感触は上向いてきていると思います。(前走から2週間あったが?)伊豆の方で。前半は強めに、後半はここに向けてしっかり体調を整える感じでやってきました。(京王閣の印象は?)初めてGIの決勝に乗ったのが(4年前の)京王閣ダービーだったので、すごい印象はいいです。それの再現をできるように頑張ります。(特選は)小松崎さんがいるので、番手でしっかり頑張りたいと思います。
鈴木竜士(東京・107期)
鈴木竜士選手
 (前回松山FIは)それなりに動けていたと思います。(今年は)失格とか落車があって、そんなにいい成績は残せてないですけど、体調は変わらずいいと思います。(地元ダービーで)気合入ってます。(特選は)平原さんの番手で頑張ります。
岩本俊介(千葉・94期)
岩本俊介選手
 (前回の武雄記念は)番手を回ることもあったりして、その中でも気持ちで自分の思ってる以上に走れた感じはします。脚自体もそんなに悪くないので、今回も引き続きその調子で走れると思います。しっかり練習を積んで、デリケートになりすぎず、いつも通りやってきた感じです。(特選は)和田さんと力を合わせて。何とか和田さんを振り切れるように(笑)。去年もそういうプレッシャーと戦ってきたけど、今年もいいプレッシャーに変えて、一緒に戦っていきたいと思います。ダービーで初めて特選に乗るんで、この歳になってこういうところを走れているのは本当にうれしい限りです。