『第61回日本選手権競輪(GI)』 決勝戦共同インタビュー
 
配信日:3月22日
 

3月23日(日) 11R (発走予定16時30分)


 【1】渡邉晴智(静岡・73期)
渡邉晴智選手
 ここまでの流れは見てもらったとおりです。決勝に勝ち上がれたのは自分だけの力じゃないと思っています。今日もラインのおかげです。海老根君が頑張ってくれたし、後ろの松坂君が内に来なかったっていうのも大きいです。明日は地元なので山崎の後ろに行こうと思っています。とにかく頑張るだけですね。欲をかかずに冷静に走れば(山崎に)付いていけると思います。
 【2】山田裕仁(岐阜・61期)
山田裕仁選手
 調子はいいので、今回はその結果が出ていると思います。ここ1、2年で一番いいと思います。中部がたくさん(決勝に)乗ってプレッシャーを感じますね。明日は小嶋君の番手ですが、僕の点数では回れない位置なので、責任を感じて精一杯頑張ります。
 【3】平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 いやあ、正直、3日間で納得のいく競走はないですね。今日は伊藤さんの仕掛けるタイミングと合ってしまうんじゃないかと思って仕掛けられなかった。前を見過ぎてしまいました。脚の感触自体はいいんですけど、ちょっと弱気になっている部分がありますね。明日は優勝しなきゃしょうがないですから。去年は失格しているし、総力戦で頑張りたいと思います。自力勝負で、獲る競走をしないと、せっかく決勝に乗った意味がない。強気で行きたいと思います。
 【4】山口幸二(岐阜・62期)
山口幸二選手
 ここに来て流れがガラッと変わった感じですね。競輪祭からまともに走れてなかったですから。一走目、二走目と1着が取れて、いいように回ってきたなと感じています。今日は山田君とワンツーでしたが、なかなかあんな風にきれいに決まることはないんで良かったですね。脚の状態は大丈夫だと思います。明日は山田の後ろになります。久しぶりに中部が多いので楽しみです。
 【5】山崎芳仁(福島・88期)
山崎芳仁選手
 今日はジャンで叩けるチャンスが一度あったんですけど、そこで行っても平原君のまくりを呼んでしまうだけなので、一度様子を見て仕掛けました。平原君が中団取りに行くようなので、動きを見てからって感じですね。伊藤さんが番手まくりっぽい感じだったので、それを見てから仕掛けました。脚は本当に踏めているので、あとは展開ですね。静岡競輪場は初めてですけど、3回も1着を取らせてもらってるので相性はいいですね。明日は地元が付くし、積極的に行きます。渡邉さんとワンツーが一番いいので、作戦を聞きながら頑張ります。完全優勝できればいいですね。
 【6】藤原憲征(新潟・85期)
藤原憲征選手
 今回は良かったと思います。一走目、二走目は人の後ろでしたけど、脚は大丈夫です。二度目のダービー決勝ですけど、特に何も考えることはありません。明日は平原が頑張ると言ってくれたので任せます。3回目ぐらいの連係になると思いますが、割と決まっています。
 【7】濱口高彰(岐阜・59期)
濱口高彰選手
 僕は日に日に良くなってくるタイプなので、今日も軽かったし、明日ももっと軽くなると思います。今日は余裕もありましたね。明日は中部の一番後ろになります。前の三人には世話になっているんで。でも、空いたコースがあればしっかり突っ込んでいきたいと思います。
 【8】合志正臣(熊本・81期)
合志正臣選手
 今回は展開に恵まれたという感じです。デキはいいと思いますけど、今日はちょっと重たかったですね。今日の準決勝は、伊藤正さんの調子が良かったので、後ろのラインも番手まくりを警戒してそう早めには仕掛けてこないだろうと思っていました。山崎君ラインに行くか迷ったんですけど、初日は吉田敏くんが頑張ってくれたし、中部勢との相性があるんじゃないかと思って、伊藤さんの後ろを選びました。出来はかなり良くなっているし、完全ではないけど一場所、一場所良くなってきています。明日は位置を決めずに、スタートしたときの並びで行こうかという思いもあるんですけど、山崎には地元の渡邉晴智さんが付くようなので、山崎君が頑張ってくれると思うので、初手は渡邉晴智さんの後ろに行きたいと思います。後手を踏むようなら厳しいので、先手ラインに付いていくことも考えます。
 【9】小嶋敬二(石川・74期)
小嶋敬二選手
 今日はホームが向かい風で多少重かったし、地元を付けた海老根君の抵抗も苦しかったんですけど、最後に内を空けてしまったのが失敗でしたね。明日は空けないように気を付けます。久しぶりに中部がたくさん決勝に乗りましたけど、39歳ラインですからね(笑)。メンバー自体は10年前と変わりませんね。山田さんが佐藤友和君をやっつけてくれたので、流れが中部に向いてきたんだと思います。正直なところ決勝に乗れて良かったと思っています。今回は落車明けだったので、やれるとは思ってましたけど、初日のレースで(決勝に)乗れるという自信をつかみました。決勝に乗れたことで、僕の中では最低限の目標はクリアしたなと思っています。平原君には二走目にやられているんで、山田さんたちに迷惑をかけないように頑張らないと。山崎君を先行させるか、平原君を先行させるかでレースは変わってくるんですけど、その辺りをよく見極めていきたいと思います。後ろの先輩たちとは気心も知れているし、何も言わずにレースを組み立てさせてくれるので、僕も頑張っていきたいと思います。
 
 
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社 Takuto Nakamura
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