『第66回日本選手権競輪(GI)』
前検日共同インタビュー

配信日:3月18日
>> 19日11R
>> 20日10R
20日11R
3月20日(水) 11R (発走予定16時30分)
岡田征陽(東京・85期)
岡田征陽選手  ようやく身体のほうも動くようになってきて、平記念から1週間、しっかり練習も出来たので感触はいいと思います。上積みもありそうです。地元のダービーだし、これに向けて頑張ってきたところはあります。やれることは全てやりました。来る前に3~4日、立川に入って練習しました。(特選は)武田さん、神山さんの3番手という選択もあったんですけども、今回は立川ということで、地元でわがまま言わせてもらって、単騎自力でやらせてもらおうと思います。普段であれば、武田さん、神山さんの3番手に付くのがスジだと思うんですけど、地元の意気込みもありますので、武田さん、神山さんにはわがままを言わせてもらいました。いい位置を取れるように何でもやっていこうと思います。
脇本雄太(福井・94期)
脇本雄太選手  (前走の)玉野記念の後にアジア選手権があったので、玉野記念が終わった次の日に出発して、そのままずっとインドにいました。大会が11日に終わって、12日に出て、13日に帰国ですね、はい。時差は4時間、5時間くらい。温度差で体調も崩してしまって。体調面で不安を抱えながら練習もしたんですけど、納得いく感じではないですね。(立川は過去のレースで)先行もまくりもやったんですが、どちらも走りやすい感じではありました。(特選は)いつも通り頑張ります。
佐藤友和(岩手・88期)
佐藤友和選手  平(チャリーズ杯)を走って、その前にイベントもあって、子どもをだっこしながら縄跳びを飛んだりして、普段使わないところを使ったので、その疲れがなかなか取れなかった。久留米にはすぐ戻ったけど、ケアをしたら疲れは取れました。それから練習は2日くらいですね。いつものこの時期に比べると、今年はいい感じですね。今年は特に何も変えることが無かった。例年だとグランプリが終わって1月から新しいことを始めたりしてたけど、そういう事をしてない分(仕上がりが)早いですね。平である程度結果は出たので、あとは4.25というギアを4日間踏めるかどうかというところに、これからはなってくると思います。(特選は)慎太郎さんと決まるように、最近慎太郎さんがちょっと落ち込んでるので、元気を与えられるようにしたいですね。
稲垣裕之(京都・86期)
稲垣裕之選手  (前走の)小田原は初日、2日目と初めてのギヤを試して、失敗した所があったので、その修正を、その後やってきました。(初日、2日目は普段の4.00から)4.08を違う枚数で試しました。練習では大分良くはなってきたんですが、実戦ではまだかなという感じですね。(小田原の後は)前半、ちょうど近畿の合宿を向日町でやっていたので、それにも参加して、いつもと違うメンバーとやっていい刺激を入れました。(順調にきたか?の問いに)そうですね。前回の松山全日本の前にオーバーワークで失敗したので、その反省を踏まえて今回は普段よりに積極的に休養はしてきました。(立川は)久しぶりですね。やっぱりこう競輪の聖地という思いはあるので、気が引き締まりますね。(特選は)2回目の連係となるんですが、(脇本の)番手で走りたいと思います。(前回の名古屋共同通信社杯決勝は)青板バックまでしか連係していなかったので(笑)、今度はゴールまでしっかり連係したいと思います。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (平記念の欠場は)坐骨神経痛が出てて、身体が辛かったので休みました。日程もハードで年明けから辛かったので、どうしても休みたかったですね。休んでも痛みはあまり変わってないですけど、全力で頑張ります。(奈良記念の後は)練習もしましたし、身体は休まったか分からないですが、頑張りたいと思います。久しぶりの立川になります。一生懸命走って、決勝を目指したいと思います。レースはいつも通りに走って勝ち上がりたいですね。僕はいつも通りの自力勝負になりますね。
小嶋敬二(石川・74期)
小嶋敬二選手  (前回の奈良F1戦は)風邪気味っぽくて、関節が痛いというか、腰が痛くなって最終日には迷惑かけてしまうと思って欠場しました。向こうに行ったら咳がでるなと思ってて、腰が痛くなって欠場させてもらいました。修善寺にもどったら症状は無くて、医者にも行ったけど「することはないよ」と言われて、とりあえず点滴を打ってもらって、その日も練習しました。それからも状態は至って普通です。(特選は)周りが強いですが、単騎で気楽に走って最終バックでいい所にいたらいいなと思います。立川はグランプリで走って以来ですね。直線が長いのと、前回の立川ダービーの時もそうでしたけどもバックの風が凄い。昔とギアが違うので、こんなにギアを掛けてて、仮にスローになった時に打鐘でカカるかなというのは感じるんですが、このレースのメンバーだけで言うと、脇本君が居るので、そういう意味ではスローにはならないかなと思って、ギアを考えようと思います。最終バックで一番後ろにならないように頑張ります。
佐藤慎太郎(福島・78期)
佐藤慎太郎選手  (前走の落車の後は)そんなに酷い怪我はなかったんですが、怪我を治しながらの練習になりましたね。最初計画していた通りの練習ではなく。落車は予定していなかったんで(苦笑)。まあ、いい経験にはなりました。自転車も壊れちゃったんで、また今回から新車ですね。ここ(立川)に直接送ってもらって、今組んでます。G1の前の落車はフレームとかも換えなきゃならないから大変ですよね。まあ、自分が悪いですね、はい。その後は(宮古島に戻り)山田敦也が合宿に来ていて、山崎(芳仁)と3人でやってました。(感触は)思ったよりは悪くはなくて、スピードもソコソコ出てるし、いいときと変わらないような。落車の影響は感じなかったですね。(立川は)記念はいつもあまり良くないんですよね。何年も決勝に乗ってないです。でも、特選は(佐藤)友和が強いんで、頑張ります。
合志正臣(熊本・81期)
合志正臣選手  状態はだいぶ上向いてきてます。(京王閣、平の)前に比べると上がっている感じが自分の中にあるんで良いと思います。立川は走路が重たいイメージがあるんであんまり好きではないですね。風も強いし。最近は直線が長いのも嫌になってきて。大ギアなので後方にいても届きにくいし、かといって前団にいても飲み込まれるしっていう感じなんで、あんまり直線が長いのも段々嫌いになってきました(笑)。(特選は)小嶋さんの後ろに行くか、近畿の後ろに行くか悩んだんですけど、近畿の後ろから行きたいと思います。競輪は3番手より番手の方が良いと思うんですけど、ちょっとメンバーを考えたときに前団の方に居たいなと思って近畿の後ろを選びました。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手  特に変わらずに、いつも通りにやってってだけです。今年は花粉症は出てないので、予防だけしてる感じです。体調は問題ないです。立川はちょっと最近走ってないですよね。走ってるイメージがないんで。(特選は)武田がいるんで武田の2番手にいきます。
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