『第68回日本選手権競輪(GI)』
ガールズケイリンコレクション共同インタビュー

配信日:3月20日
3月21日(土) 9R (発走予定14時33分)
梶田舞(栃木・104期)
梶田舞選手  (前回の)静岡の決勝はすごい悔しいレースだったので、あまり時間もなかったんですけど練習はしっかり積んでこの場に立ちたいと思ってやってきました。目標っていう意識ではレースは走ってなかったんですけど、選んでいただいたので頑張ろうと思って今回も来ました。デビュー戦を京王閣で走らせていただいて一発目で一周半先行逃げ切りできたこともあり、すごく思い出にあるバンクなので苦手意識は全くないです。こんな大きいコレクションで1番車をいただいたことが初めてなので、絶対車番を生かして自分の競走をして優勝したいと思います。すごいメンバーが良いなかで、自分は脚もそうですけどレースもしっかり見て走る選手ですのでそういうところを見ていただいて、絶対優勝できるように期待に応えれられるようにしていきたいと思っています。
小林優香(福岡・106期)
小林優香選手  しっかりここに向けて練習してきましたし、良いイメージを持って練習しようと思ってたので、男子選手ともがいたりだとかいつも通りやってきました。思いっきりやるだけだと思っています。私に有利なバンクだなと思いますし、とても良いイメージがついてるバンクです。直線が長い部分だとか私はこのバンク軽く感じるので、そういうイメージを持ってしっかり走りたいと思います。確かに強い人たちばかりですが自分の走りだけに集中してしっかり、まあどういう形であれ自分の走りだけに集中してやりたいと思います。もう一個パワーアップした自分をこの大会を通して自分の殻を破りたいと思っているので、しっかりそういうところも見て欲しいと思います。
石井寛子(東京・104期)
石井寛子選手  競輪の新人訓練で岸和田で訓練していました。6日から9日でした。(その他は)ずっと東京で練習していました。グランプリ終わってすぐにここに向けて目標を決めて3カ月やってきました。(体調的には)ばっちりだと思います。(前回の京王閣は優勝できず)残念でした。(あとは全て)優勝してます。ここに向けて練習してきたので優勝したいです。7番手になると絶対無理なので前の方にはいたいと思います。(勝てそうなイメージは)展開が向けば。
加瀬加奈子(新潟・102期)
加瀬加奈子選手  (前回の)松山終わってナショナル中距離合宿に行きましたね。伊豆で。(何日間か)数を思い出せないくらいいましたね。(松山終わって)次の日くらいから。16日までか。(そのあと)新潟に戻って師匠の練習に付き合ってあげました(笑)。(雪も)だいぶ解けて良い感じです。ここに向けて?全然もう調整できてないです(笑)。(京王閣は)直線長い、先行が決まらないイメージです。ちょっと寂しいのは一期生が一人なことくらいですかね。警戒してるのは(石井)貴子と山原(さくら)かな。あとはパターンが読めてるんで。貴子とさくらはダッシュもあるので。ワールドカップとかもそうなんですけど、ノーマークの国が他の強いチャイナとかイギリスとかそういうのを警戒してて、違う国が逃げ切ったりとかすることもあるんで、そんな感じで何してくるかわからない感じで、そういう走りが一番怖いなと思います。(自分は)力出し切る走りでと思います。
石井貴子(千葉・106期)
石井貴子選手  松山走って、自分の現状と課題をしっかり把握できましたので、ガツガツ1週間やって、やれるだけやってこちらに入ってきました。海外は2月には2件行ってたんですけども、前半がタイで2週間。中二日でフランスに2週間行ってました。フランスからは24日頃に帰国しました。(松山の)直前の状況と言うよりかは、半年間競技に行っていた分の(疲れが)どっと出た感じではあると思うんですけど、まあ、ごまかさずに、1着はなかったですけど走った結果なんで、自分的にはしっかりと現状見つめたかなって思います。ほんとに量をやるしかないっていう風に感じたので、できる限り乗ってこちらに来ました。(京王閣は)初めてです。(指定練習で)5時から乗れるみたいなんで乗って。本当に自分が今出来ることをしっかり出し切って、思い切ったレースをするってことだけに集中して頑張りたいと思います。7人、みんな力を持ってる選手だと思うので自分の存在感をしっかり出して終えたいと思います。あまり後方には置かれたくないです。
山原さくら(高知・104期)
山原さくら選手  地元でしっかり仕上げてきました。いつも以上に練習量はここ数カ月ちょっと増やして、ここに向けてしっかり仕上げてきました。(京王閣は)最初に走った時に落車してしまったんですけど、その後で走らせてもらって優勝させてもらったのでイメージは悪くはないですね。出場メンバーが決まった時から、そのときちょっと調子を落としてたんで不安な部分もあったんですけれども、やはり最高のパフォーマンスを出す為には早めにということで、しっかり切り替えて練習してきました。今回本当に豪華なメンバーで、またグランプリの時とは違う3期生の方たちもたくさん入られて、また新しいレース展開になると思うので、しっかり自分の持ち味を生かせられる、今までほんとに大きな着が続いてきて、大きなレースで走らせてもらえる機会が本当に少なくなっているので、自分の中では、今回が最後じゃないんですけども、ちょっと最後という危機感を持って一発取りに行けたらなって思いで走りたいと思います。
奥井迪(東京・106期)
奥井迪選手  本当にいつも通りの練習をして、あんまりここをそんなに意識せず、いつもと同じ競走のように練習をしてきました。いつも通りです。京王閣はよく練習もさせてもらって、このダービーの直前にも練習させてもらったんで走り慣れてます。立川が1カ月位使えなかったんで、京王閣で練習させてもらってました。バンクは本当にいつも練習させてもらって走り慣れているので、走りやすい良い印象です。こういう強い肩書きの舞台は初めてなので。決まったっていうことにまずやっぱり、ここに出れるっていう喜びは大きかったし。そういう舞台でもやっぱり先行できるように、普段のレースでも先行を貫いてきたんで、ここには先行しにきました。いつも通りの自分の走りを相手が誰であろうが自分の走りをしたいと思います。
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