『第69回日本選手権競輪(GI)レポート』 5日目編

配信日:3月12日
 第69回日本選手権競輪は大会5日目を迎え、準決勝3個レースをメーンに熱戦が繰り広げられた。最終12レースは平原康多が落車。グランプリ王者の浅井康太が失格という波乱の結末となったが、大会連覇を狙う新田祐大に、村上義弘、深谷知広、金子貴志らベストナインが出そろった。明日はいよいよ決勝戦。今年2人目のG1覇者が決まる。また9レースに行われたガールズケイリンコレクションは先行した奥井迪の2番手を取った山原さくらが鋭いキメ脚を発揮してコレクション初制覇を果たした。
 最終日は柳ゆり菜のトークショー、公開予想会に、ミス東スポトークショー、スピーチーズライブなど場内イベントは満載。ぜひ名古屋競輪場でお楽しみください。
意気込みを語るガールズレーサー
意気込みを語るガールズレーサー
ミス日本グランプリ松野未佳 トークショー
ミス日本グランプリ松野未佳 トークショー
スピーチーズ ライブステージ
スピーチーズ ライブステージ
介助犬へ 補助チャリティーオークション
介助犬へ 補助チャリティーオークション
ガールズケイリンコレクション レース経過
 号砲が鳴ると、石井貴子がS取り争いを制して正攻法の位置へ。以下は石井寛子、梶田舞、山原さくら、小林優香、児玉碧衣、奥井迪の並びで落ち着く。
 赤板から上昇を開始した奥井が、打鐘過ぎに先頭に立つ。山原が続くが、石井貴も飛び付き気味に踏んで、さらに、2センターから後方の児玉が巻き返す。奥井も後続の動きに反応し、最終ホームからペースアップ。石井貴は奥井後位を狙ったが口が空き、山原が奥井を追走。児玉は一旦中団で併走するも、後ろからまくった小林に合わせて再度アタック。しかし、奥井のカカりも良く、ジワジワと前団との差を詰める。山原も2番手から踏み上げ、逃げる奥井に迫る。合わされた小林は、2センターで児玉の後輪に接触し落車。梶田が巻き込まれる。その後、石井貴と石井寛も接触し、両者が落車のアクシデント。直線は逃げ切りを図る奥井、山原、外の児玉で勝負。勝敗の行方は、山原がゴール前で奥井を捕らえ、ガールズケイリンコレクションを初制覇。2着には逃げた奥井。3着には児玉が入った。

ゴール
ゴール
山原さくら選手
山原さくら選手
<1R>
東口善朋選手
東口善朋選手
 積極性で1番の鈴木裕が前受けを選択し、まくりを好む松浦悠士や森川大輔らは後ろからの組み立てとなる。赤板前から森川が上昇すると、その上を松浦が斬って誘導員が退避した。さらに単騎の東口善朋がその上を斬ると、最終的に叩いたのは松岡貴久。松岡は巻き返しを狙った鈴木のカマシを合わせ切ってトップスピードへ。松岡が逃げるなか、九州の後ろを確保した森川が2コーナーからスパートすると前団をまくり切り、追い込む坂上樹大とで決したかと思われた。しかし、さらにその後ろから、東口善朋(写真)が外を鋭く突き抜け1着をさらった。
 「前々にいないといけないと思って。結果的に3番手は取れなかったけど、巧く立て直せました。悪くないと思います」
 坂上樹大は伸び勝負には敗れたものの、今節初の確定板入りを喜ぶ。
 「珍しく森川君が頑張ってくれたね(笑)。まさか(初手が)1番後ろになるとは思わなかったけど、うまく走ってくれた。1着だと思ったんですけどね。でも(確定板に)乗れたのでよかったです」
 松岡貴久は今日はラインの前で風を切ったが、まくられ5着に沈む。
 「初手の位置があそこだったから、いかなきゃいけない展開かなって。少し流したんですけどね。こなかったから駆けました。もう少し前半が伸びるか、掛かるかしてくれればよかったけど。まくられてしまいました」

<2R>
飯野祐太選手
飯野祐太選手
 永澤剛が打鐘からカマして主導権。番手の飯野祐太(写真)が絶好位を生かして抜け出し、3走目に続いて連勝を飾った。
 「今日に関してはとにかく永澤君のおかげ。佐藤(悦夫)さんがまくってきたのが見えたし、良い勢いだったので止まらないかなと。永澤君も3コーナーからタレてきて“行ってください”って感じだったので、甘えさせてもらい(踏み込み)ました」
 永澤のカマシに遭った鈴木庸之は、3番手に飛び付いて立て直しを図ったが、岡部芳幸をさばけずに後退。
 「永澤君があんなに行くとは思わなかった。(行かれたら)本当は番手で勝負したかったけど、あっちが下りを使って仕掛けていたので3番手(でからむ展開)になってしまった。もう少し踏んでおけば良かった。レースが下手ですね」

<3R>
神山拓弥選手
神山拓弥選手
 和田真久留が後ろ攻めから押さえると細切れ戦らしく、めまぐるしく隊列が入れ替わる。打鐘で濱田浩司、さらに北津留翼が押さえると、さらに最終ホームで山田義彦が叩いて最終主導権を握った。山田が軽快に逃げるなか、すぐに和田が反撃に出るも車は伸びず。バックから北津留がまくってくると、神山拓弥(写真)が好ブロック。さらに内をすくってきた坂本健太郎をしっかり外から押さえ込むと、直線で追い込んで1着を手にした。
 「今日は山田から『前を取ってくれ』と言われてたので。自分たちに順番が回ってきて行ってくれましたね。北津留さんは止まったけど、内に坂本さんがきたので。何とか(山田を)残してワンツーを決めたかったけど、山田君は内を空けてしまったみたいで(坂本に)行かれてしまいましたね。まあでも、やれることはやれたと思います」
 北津留が止まると、坂本健太郎が神山のインに潜り込み、さらに山田の内を踏んで2着に入る。
 「翼が止まったと思ったんで内を行ったけど、神山君と併走になってしまって。神山君が下りてきてツケマイで回ってきたので、あぶないと思って差し込んでしまいました。あれで1発持っていければよかったんだけど。翼が強かったですね」

<4R>
井上昌己選手
井上昌己選手
 打鐘で根田空史を叩いて前に出た菅原晃が後続の出方をうかがいながら徐々にペースアップ。絶好展開となった井上昌己(写真)が最終2コーナーからの番手まくりで快勝した。
 「菅原君のおかげですね。あれだけ行ってくれたので、その気持ちに応えないといけないと思った。勝てて良かったです」
 松坂洋平は打鐘過ぎに根田空史の内をすくって5番手を確保。最終2コーナーからまくり上げて3着に入った。
 「南関別線でやりづらかったですね。番手から(井上に)出られて3着だから悪くないと思います。でも、あれを乗り越えられるぐらいじゃないとダメですね」

<5R>
北野武史選手
北野武史選手
 赤板過ぎに柴崎淳が斬った上を、古性優作が叩いて先頭へ。すると、石井秀治が打鐘から巻き返しを狙うが、古性が突っ張ってそのまま主導権取りへ。外に浮いた石井を小倉竜二がさばき、さらに柴崎淳が石井を飛ばして中団を確保した。古性が逃げるなか、バックから柴崎がスパート。皆が外を警戒していると、番手の北野武史(写真)が内のコースをスルスルと抜け、最後も古性のインを抜ける曲芸で1着をさらった。
 「池田(憲昭)君のところが取りあえず空いたので入ろうと。その後は小倉君の所に当たろうと思ったんですけどね。古性君のところが空いたので最内を突っ込みました。体調的にも今日が一番良くて軽く感じた。やっぱり1着はうれしいですね」
 柴崎淳は北野に最短路を踏まれ、2着となる。
 「中団を取り切って車間が詰まれば仕掛けようと思ったんですけどね。なかなか詰まらなくてあの仕掛けに。状態は悪くないと思ってたけど、あんまり良くないんですかね…」
 古性優作は4着に沈み、確定板からこぼれる。
 「力不足ですね。(内を空けてしまったのも)技術不足ですね…。後ろにも迷惑をかけてしまった。勝てると思って駆けているのであれで負けるのは弱い。もう一度、気合を入れ直して明日は頑張ります」

<6R>
小松崎大地選手
小松崎大地選手
 稲毛健太が上昇を開始すると、中団に構えた小松崎大地(写真)も合わせてアクションを起こす。しかし稲毛が赤板前で小松崎を強引に叩き先頭へ。小埜正義がうまく中団へ追い上げ、小松崎は結局車を下げて7番手に。稲毛がピッチを上げて駆けるが、1センターから小松崎が反撃を開始。好スピードでまくると前団を一気に飲み込み、山崎芳仁の猛追をしのいで押し切った。
 「(後方になってしまい)もう必死でした。タイミングがなくても行こうと踏んでいった。最後は気持ちでしたね。ワンツーは良かったけど、小野(大介)さんまで連れ込めなかったのは反省点です」
 2着の山崎芳仁は「やっちゃいました」と検車場へ引き揚げると苦笑いを浮かべた。
 「余裕はあったし、チョイ差しするつもりだったんですけど。思ったより大地が伸びましたね。ワンツーを決めることが大前提だったので、(稲川)翔に中を割られないように気を付けてたんですが。最後は技術不足でした。チョイ差しで交わしてワンツーだったら最高ですけど、今日は大地が強かったです」

<7R>
吉田敏洋選手
吉田敏洋選手
 後ろ攻めの天田裕輝が赤板で中団の吉田敏洋にフタをしたのち、打鐘で前を斬る。天田が流していると、そこをすかさず吉田がカマして主導権。吉田敏洋(写真)はペースに入れ、ライン3車で出切ったところで勝負あり。最後は近藤龍徳を振り切り、5日目にして地元シリーズ初勝利を挙げた。
 「昨日の時点で残り2走あるし、気持ちを切り替えていきました。地元ビッグで支部の人もイベントとか頑張ってるし、僕も頑張らないとと思ったので。昨日は石井(秀治)君が踏むとは思わなかった。普段だったら出させるところだけど。でも、そんなことはよくあること。(優秀へ)上がれるし、あと1走頑張ります」
 近藤龍徳は後ろを警戒しながら車間を空け、直線で踏み込んだが交わせず2着。
 「今日は届くタイミングで行ってたし、交わしたつもりだったんですけどね。初日(1走目)も1/8輪差(で交わせず)だったけど、今日はどのくらいだったの?(菊地)圭尚さんが粘ってくる気配があったので、1撃で締め込んで。スレスレだったけど。でも、地元でワンツースリーだったんでよかったし、前を回してくれた(林)巨人さんの気持ちもうれしかった」

<8R>
岡村潤選手
岡村潤選手
 関東の大黒柱でもある武田豊樹に任された木暮安由が男気を見せ早めに発進したが、判断の良さと鋭いタテ脚を発揮した岡村潤(写真)が混戦を演出した。レースは赤板から飛び出した木暮が打鐘前から一気にペースアップして主導権取りへ。巻き返しを狙った佐川翔吾であったが、武田のブロックを受けて失速。武田はギリギリまで待って番手まくりを放ったが、岡村が武田の不意を突くインまくりで1着。
 「今日は頭で考えながら組み立てられたし、あそこは体が勝手に反応しました。ただ、落車もあったので素直には喜べないですね」
 単騎勝負した大槻寛徳は、岡村後位にスイッチし、2着に流れ込んだ。
 「自分ではまくれないし、あの位置だったし岡村君についていこうと。ズルいレースになってしまったんで素直には喜べないですね」
 木暮安由は果敢に逃げたが、「武田さんが勝てなくて残念です。でも、まさか岡村君がインからまくってくるとは」と無念の表情を浮かべる。

<9R>
奥井迪選手
奥井迪選手
 ガールズケイリンコレクション名古屋ステージは4人が落車する波乱の決着となった。レースは大方の予想どおり奥井迪が打鐘過ぎから主導権を握る。すんなりこの後位に収まった山原さくらが最終2センターから外を鋭く踏み込み、コレクション初制覇を果たした。
 「こんな大きなレースなのに(初手で)4番手を取れたのは大きかったです。7番手だったら打鐘で斬ろうと思ってましたから。動く人が後ろにいて、奥井さんが来たときに誰も付いてなかった。石井(貴子)さんに粘られると思ったんですけど、勝負にいきました。まさかすんなり入れるとは思わなかったです。後ろから絶対に来ると思っていたので仕掛けていったんですが、そのときに(落車の)音が聞こえました。今まで大きなレースで結果が悪かったんですけど、その経験があって前々に攻めることができました。4年目にしてやっとコレクションが獲れました」
 絶妙のペース配分で逃げた奥井迪(写真)は2着。さすがに悔しさを隠せない。
 「悔しいですね。まくらせない気持ちでいったんですけど。自分のレースはできたけど、最後は簡単に抜かれた。全部、思うように動けたんですが、逆にそういうレースをして勝てなかったのが悔しい。でも、やってきたことが形になったと思うし、次につながるかなと思います」
 児玉碧衣は最終バック4番手から外をしぶとく踏み続けて3着に入った。
 「緊張はしなかったんですが、何か思うように踏めなかったですね。奥井さんが打鐘からホームでペースを上げてなかったし、思い切ってカマせば良かったですね。ずっと迷ってました。こういう高いレベルになると、ひとつひとつの動きが早いし、思うようにいかない。勉強になりました」

<10R>
新田祐大選手
新田祐大選手
 郡司浩平が後ろ攻めから上昇し、新田祐大(写真)に代わって誘導員の後ろに入ると、今度は藤木裕が打鐘前から猛スパート。ハイピッチで駆けると近畿3車が後続を大きく引き離す。郡司は離れた中団、新田が6番手、原田研太朗はさらに遅れた8番手で最終バックは一本棒。先に動いた新田が1コーナーからアタックを開始すると、佐藤慎太郎を千切るスーパーダッシュで瞬く間に前団へ急接近。2コーナーから番手まくりを打った川村晃司の上を悠々と乗り越えると、あとは1人旅。圧巻の内容で決勝一番乗りを果たした。
 「初日の失敗が生かされました。初日は(佐藤)慎太郎さんを連れて自分らしいレースができなかったので、その悔しさを晴らしたかった。(位置取りは)なったところからと。仕掛けるタイミングはちょっと遅れたけど、僕らしい力を発揮できるように必死に踏みました」
 藤木の先行に応える形で番手まくりを打った川村晃司が、村上義弘との接戦を制して2着。
 「藤木君が頑張ってくれて、決勝に乗せてもらいました。慌てたところもあって、早めに(番手から)いかせてもらった。G1の決勝は久々ですね。直前の感じが良かったし、今まで練習をやってきた成果がここで出た感じです」
 川村に続いた村上義弘も3着で決勝へのキップを手にした。
 「車間を空け過ぎないようにしていました。思った以上に川村君が出て行きましたね。さすがに新田君のスピードには対応できませんでした。また明日の決勝も頑張ります」
 「斬って中団は作戦通りだった」という郡司浩平だが、誤算は前と車間が空き過ぎたことだった。
 「ちょっと油断しました。飛び付くくらいのつもりで踏んでいれば良かったんですけど。そこから仕掛けられればって思ったんですけど、結局仕掛けられずに終わってしまいました」

<11R>
金子貴志選手
金子貴志選手
 後攻めから早めに動いて斬った三谷竜生を打鐘で深谷知広が叩いて先行策に出る。番手の金子貴志(写真)は車間を空けて後続をけん制。好アシストから粘る深谷をきっちり捕らえて人気に応えた。
 「深谷が頑張ってくれました。落ち着いていいタイミングで仕掛けてくれました。(渡邉)一成を合わせてくれたし、安心して付いてました。(最終2)センターで(山田英明が)止まったのが分かったので、2人で何とか決められればと。ワンツーで本当にうれしいですね」
 深谷知広が2着に踏ん張って、愛知コンビで連を独占。地元の大舞台できっちり決勝まで勝ち進んだ。
 「今日はしっかり先行できたし、脚の感じもいいですね。(渡邉が)外併走だったのは分かったので、しっかり合わせ切れました。バックからきつくて踏み直しは全然でしたけど、残れて良かったです」
 愛知コンビを受けて3番手を確保した三谷竜生がしぶとく3着に入り、G1初優出を果たした。
 「今日はしっかり作戦を立てて、2車だから無理はせずに、最低限の3番手を取る走りはできました。調子、感触はいいです。(G1初決勝は)やっとという感じですね」
 後方から好回転でまくり上げた山田英明は4着まで。初のG1決勝には惜しくも手が届かなかった。
 「余計なことは考えずに、いつもどおりのレースをしようと思ってました。展開は最高だったんですけどね。ちょっと見すぎて、仕掛けのタイミングが遅かった。金子さんも車間を空けていたのできつかったです。脚は使ってなかったけど、連日に比べるとちょっと伸びが甘かったです」

<12R>
野田源一選手
野田源一選手
 最終レースで大アクシデントが発生した。レースは竹内雄作が後ろ攻めから押さえていくと、合わせて上昇した平原康多がイン粘りの策に出た。番手の争いは最終ホームを過ぎても続いたが、浅井康太が内に締め込むと平原が落車し飯島則之もこれに巻き込まれてしまう。後方の事故を尻目に竹内雄作は軽快に逃げると、最後まで力強く押し切った。
 「落車があって焦ったけど、後ろの浅井さんと山内さんを信頼して仕掛けるしかなかったので。僕も駆ける技量が不足してましたね。でも、明日は決勝なので、気持ちを切り替えていきます。深谷君は地元なのに、僕に前を任せてくれたので頑張ります」
 2着に入線した浅井康太は斜行で失格となり、野田源一(写真)が繰り上がる。
 「脚をためてが今回上手くいってますね。平原の後ろが競りだったから、その前には居たいと思ってたけど、粘ったから引きました。竹内君は終始ペースで駆けてたし、落車もあったけど、僕は2車前に行ってまくり切れば(決勝が)あると思った。今回は歯車が噛み合ってますね。G1の決勝は久しぶり。一昨年の親王牌以来です」
 岩津裕介が3着に繰り上がって決勝進出。
 「チャンスはあったんですけどね。(吉本と)呼吸が合わなかったのが残念。歯がゆいです。前が赤板からやり合ってたけど、仕掛けるタイミングはあったけど。僕だけに展開が向く形になってしまいました」
 その吉本卓仁は仕掛けるチャンスはあったが…。
 「前の感じから絶対に落車があると思ったけど、タイミングがあったのに行けなかった。というか行かなかったのか…。自分の性格なんですかね。弱いです」
 山内卓也は落車を避けて懸命に前を追ったが、最後に飲み込まれた。
 「ああいう作戦でくるのは頭の中にあったけど。もう少し遅ければ粘りもあるかと思ってたけど、(粘ると)決めてた感じでしたね。ホームで皆入ってきて、(諸橋の)かなりいいのが入ったね。あの展開でも何とか決めたかったですね。今日の展開でも、できたことはあったと思う」
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