『第71回日本選手権競輪(GI)』 決勝戦共同インタビュー

配信日:5月6日
5月7日(日) 11R(発走予定16時30分)
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
(準決勝の走りを振り返って)番手まくりの上を仕掛けることができたので。最低限の位置にいることはできたと思います。(3走した感触は)感触は悪くないです。まだ落車(川崎記念)の影響がないことはないが、前回よりはいいと思います。(決勝は)いつも通り自力で頑張ります。(G13連覇がかかっているが)それは何とも思っていないです。
三谷竜生(奈良・101期)
三谷竜生選手
(準決勝の走りを振り返って)自分のところだけライン3車だったので、しっかり先行しようと思っていました。(3走した感触は)調子自体はいいので、仕上がっていると思います。(決勝は)自分は自分でしっかり頑張ります。
園田匠(福岡・87期)
園田匠選手
(準決勝の走りを振り返って)今日は直線を最後までしっかり踏めたので。(3走した感触は)2日目は車体故障で迷惑かけて、持ち味を見せることができなかったが、4コーナーでコースがあれば突っ込める、狙える脚はあると思います。(決勝は)ヒデ(山田)の好きなようにしてもらって。今日みたいに気合の入ったレースをしてもらえればチャンスはあると思います。
山田英明(佐賀・89期)
山田英明選手
(G1の決勝は初だが)そうですね、正直嬉しいです。(準決勝の走りを振り返って)展開的にはあまり良くなかったが、ああなったら覚悟を決めて、前の動きで仕掛けるしかないと思って仕掛けました。(あおりがあったが)もう踏んだらやめてはいけないと思い、最後まで踏みました。(3走した感触は)ちょっとごちゃごちゃしたような戦法で、必死に勝ち上がってきた感じなので、あんまり良いとは言えないが、決勝に乗ったということは、いいコンディションだったんでしょう。(決勝は)園田さんと二人ですね。いつも通り何でもやりながらチャンスを作りたいと思います。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手
(準決勝の走りを振り返って)もうガムシャラに決勝戦に進もうという気持ちで走りました。(3日間のうち2回自力は最近なかったが)そこが自分の壁だったんです。昨年も特別の準決勝は一度も自力がなかったと思うんですけど。今日は先頭の気持ちというか、脚に伝わってきて、いい感じで走り切れたと思います。(決勝は)平原君に任せるというか、後ろで優勝を目指します。以前のここのダービーは自分が前だったが、平原君は勝ち切れなかったし、自分も負けました。最後の1走なので、集中力を切らさずに頑張ります。
守澤太志(秋田・96期)
守澤太志選手
(G1の決勝は初だが)はい、嬉しいです(準決勝の走りを振り返って)脚の感触はすごくよかったです。一成さん(渡邉)がしっかり仕掛けてくれてチャンスがでました。入る前から調子が良かったので、自信を持って来て良かったです。(京王閣の相性は)先月F1の準決勝で飛んでいるので…。(決勝は)単騎で一発を狙います。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手
(準決勝の走りを振り返って)先行というのはしっかり決めていたので、その中で。ある程度、思い描いていたような走りはできました。(3走した感触は)ちょっと感覚のズレがあって、先輩に相談して。体の調整は巧くいきました。(決勝は)自分の力を信じて、力を出し切っていい走りができるように頑張ります。
桑原大志(山口・80期)
桑原大志選手
(G1の決勝は初めてだが)嬉しいです。(3走した感触は)ちょっと前のほうで競輪ができている(いい位置を回れている)のがいい結果につながっています。(準決勝の走りを振り返って)並びで山崎君の後ろか、浅井君の後ろか、後ろだったほうに行こうと思っていました。後ろだったほうがカマと思っていたので読みが当たりました。(決勝は)防府の準決勝で付いたことがある三谷君に付きます。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手
(準決勝の走りを振り返って)深谷君のおかげです。(深谷のかかりは良かったのか)前回、前々回と深谷のレースを見ていて、それ以上に仕上がっているんじゃないかと感じました。2コーナーからの踏み出しがスムーズで、ローラーに乗っているような感じで回っていたので、その時点で2人で決まると思いました。(3走した感触は)何とか修正が間に合った感じで、調子自体は上がっています。(決勝は)深谷君の番手で、しっかり優勝を狙って頑張ります。