第71回日本選手権競輪（GI）

優勝者コメント

　(ゴールした時の気持ちは)素直に嬉しかったです。一着、抜いたという確信はありました。(レースの組み立ては)深谷君が強いので、浅井さんのところか、その3番手をしっかり取ろうと思っていました。タイミングが合えば番手のつもりでした。(近畿はひとりだったが)ひとりでもしっかり力を出し切るレースをしようと思っていました。自分のやることは変わらないと思っていたので。ジャンで内が空いたので、体が勝手に反応しました。いいところで行けたと思います。深谷君がかかっていたので、最後はいけるかどうかわからなかったですけど、しっかり浅井さんとゴール勝負できるようにと思っていました。(100期台では初のG1覇者となったが)自分では早い気はしないが、100期台で初めてなのは嬉しいですね。(父がラグビーをやっていたが競輪選手を意識したのは)大学までラグビーをやっていました。兄ふたりがデビューして、兄と父のレースを見て、競輪に興味を抱き始めました。大学を卒業するぐらいですかね。(賞金の使い道は)特に考えていないです。奥さんに任せます。(優勝を報告したい人は)父、兄と奥さん、家族に伝えたいです。兄のおかげで頑張ってこれましたので。(G1覇者となったが)一戦一戦、しっかり全力で頑張りたいです。(グランプリはどのようなものだったのか)去年一年間調子が良かったですし、今年はしっかり狙えるようにと思って挑戦してきました。去年手ごたえがあったので、今年はしっかり練習して。しっかりやれたと思います。