ふるさとダービー富山 決勝共同インタビュー
 
配信日:8月7日

11R (発走予定:16:30)


【1】加藤慎平(岐阜・81期)
【2】平原康多(埼玉・87期)
【3】大塚健一郎(大分・82期)
(今日のレースを振り返って)自分が未熟だっただけで、競走なんで何でもありです。(中部が一人になったが)自分の首を絞めたのも自分のレースです。明日は位置取りを決めていったら優勝はないんで、先手先手、中団以内から何かします。小嶋さんの分まで頑張らなきゃいけないことは分かっているので、先手ラインの番手へ行くなり、中団からまくるなり、何かしますよ。
(4日間のシリーズを振り返り)着が示している通り、調子は良いと思います。初日に良いスタートを切れたのがやっぱり大きいですね。(今日はヒヤッとする場面もあったが)結果的に落ち着いていけたので良かったです。初めてのG2決勝ですけど、いつも通り走ろうと思います。明日は同じ関東の武田さんがいますけど、話し合った結果、やっぱり狙われてしまうんで、お互いに力を出し切れるように別線で。僕の後ろは誰になるか分からないけど、積極的に行きたいですね。普通の3分戦なのでやり易いと思います。
初日に吉岡さん、二日目は渡部君、そして今日は(中川)誠一郎と前が頑張ってくれたお陰で何とか勝ち上がれました。(決勝は)基本的には一人の戦いですが、武田さんには西武園記念でも行ってもらっているので、道中はそこの三番手からですね。あとは流れで、自分の脚と相談して良い所から行ければと思います。
【4】大薗宏(茨城・71期)
【5】渡部哲男(愛媛・84期)
【6】梶應弘樹(愛媛・57期)
調子はずっと良かったんですけど、初日から先行選手の番手を回れたのが決勝に乗れた一番の理由だと思います。明日は同県の武田さんの後ろですが、絶対に離れないように付いていくだけです。
今日のレースは、自分が3着まで入れたのは良かったんですけど、小川圭二さんまで連れ込めなかったのが残念ですね。デキは悪くないんですが、走った感じは重いですね。(梶応さんとは)普段から走ってますし、心強い味方だと思っています。相手は二人とも強いので、無理に先行、無理にまくりに構えても脚を使ってしまうだけなので、流れに任せて勝てるところから仕掛けたいと思います。
今日はギアを大きくしたんですが、これを使うと成績は良い方が多いんですよ。でも何回もは使えないんです。やっぱり体がキツいんで。今日は(渡部)哲男がようあのキツいまくりを我慢してまくって行ってくれた。僕も踏み出しはキツかったんですけど、コースはあそこしかないんで、そこを踏んだだけなんです。脚の状態は、来る前はあまり仕上がってなく来たんで、自分ではそこまで強気になれなかったんですけど、レースは楽にできているんで、良いのかなあって感じですね。チャンスがあったら僕も(優勝を)獲りたい気持ちは十分にありますね。G2以上では多分、愛媛同士での連係は初めてに等しい位だと思うので、渡部君に迷惑をかけないように付いていくのが第一条件だと思います。ゴール勝負はその後ですね。自分が付いていって仕事ができたら、その後に追い込めたら追い込みたいと思います。
【7】渡邉晴智(静岡・73期)
【8】小川巧(岡山・57期)
【9】武田豊樹(茨城・88期)
(勝ち上がり戦は)僕的には満足です。昨日、踏み過ぎた分、今日はちょっとイマイチでしたね。ふるさとダービーになると展開が向く感じがします。凄く悩んだし、武田には悪いんだけど、明日は平原君を目標にしたいと思います。僕にもやって来たことがあるんで。凄く悩みました。平原との連係は、多分初めてだと思います。明日はとにかく頑張るだけです。
(初日に渡部哲男に離れて)調子は良いとは言えないですね。今回、前検日に乗った感じが重かったんで、今日もですけど、そんなに軽くはないですね。初日が一番重かったんですけど、何かネバッとした感じで。番組と展開に恵まれてここまで来たいう感じですね。明日はもちろん中四国ラインで愛媛の二人の後ろに行きます。初日離れた分、三番手でもアシストできたらと思います。
(初日は不安なスタートだったが)実戦から少し離れていたんですが、先行がキツかったですね。脚の状態は正直重たいですね。重たいというか、やっぱり夏なんで体が重く感じるというか、それだけハードにトレーニングしてきているんで、なかなか疲れがうまく抜けないなって感じですね。自分が弱っていた部分を強化するトレーニングをしてきたので、それだけ良いまくりも打てるようになってきたなって感じですが、やっぱりまくりだけではダメでしょう。チャンスがあれば先行で勝ちたいなって気持ちはありますね。(決勝には同じ関東の平原がいるが)番手っていうのは実績で回れると思うし、まだ先行選手を守るっていう選手ではないですから、(平原は)同じ先行のライバルですから、ここは戦わないとしょうがない。僕は僕の戦法で力を出し切りたいなと思います。平原君と渡部君はずっと好調ですし、自分はちょっと取り残されて何とか明日、結果を残したいなと思います。
 
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