ふるさとダービー観音寺 ことひき賞 共同インタビュー
 
配信日:4月19日
 
11R (発走予定16時25分)

 【1】有坂直樹(秋田・64期)
有坂直樹選手
 勝負どころで内に来られて…。あれがなければ何とかなった(山崎を残せた)と思うが、キツかった。中団取って、後ろのラインが押さえたところをカマす作戦だったが、山田さんも入れてくれる感じじゃなかったので…。打鐘過ぎから一気にカマすのかと思ったら、押さえ先行みたいになったので、今日は重いしマズイかなとは思った。でも、内を空けなかったらラインで決まったと思うんだが…。(他の並びを聞いて)準決勝の権利があるレースなので、ゴチャゴチャするレースではないと思うが、僕が加藤君の立場だったら、カマシのレースにすると思うし、流れは想像が付く。佐々木さんも付いてくれるし、何か考えて走りたい。流れを見ながら何かしたい。
 【2】兵藤一也(群馬・82期)
兵藤一也選手
 手島さんが2コーナーから行ってくれたが、吉川も上手く駆けてたから仕方ないのかな。最後はコースも空いたし、自分はサラ脚で回ってたんでね。ここの前は空いてたので、練習も出来てるし不安は何も無い、大丈夫です。諸橋さんが任せてくれるので、2人で勝てるように何でもします。2人でワンツーを決めたい気持ちが強い。流れの中では番手もあるし、とにかく勝つレースを。
 【3】加藤慎平(岐阜・81期)
加藤慎平選手
 金子さんの得意パターンだったが、バックで一車ぐらい空くほどのスピードだった。なかなかそういう事はないので、それほどのスピードだったという事でしょうね。(金子の)トップスピードは完全に戻ってますね。追い付いて少し休んだらスカスカになってしまった。タイムもタイムだったんでね。金子さんの先行一車だが、番手でしっかり頑張りたい。自分の仕事に集中したいと思います。
 【4】佐々木龍也(神奈川・57期)
佐々木龍也選手
 吉川君が積極的に頑張ってくれた。内に来られてあっと思ったが、悪い時ならピラピラしちゃうのに、何とか3着に粘れたので、少しづつ良くはなってるのかなと。ひとつひとつクリアしていきたい。地域的にも実力的にも強い有坂君に付けたいと思ってます。
 【5】加倉正義(福岡・68期)
加倉正義選手
 レースに関しては沢田君に全て任せてました。最後にコースが空いたので踏めた感じですね。今日は無風のところを走ってるので、強くは言えないんですが、周りからも伸びてると言われたし、いいんじゃないかな。僕のほうから『任せてください』と池尻さんに言ったので、先行一車みたいなメンバーですが、それなりに走りたい。展開では番手も当然あります。任された以上は策を考えて頑張ります。凡走だけはしないようにするつもりです。
 【6】金子貴志(愛知・75期)
金子貴志選手
 久々にセッティングを換えて力が伝わる感じがしました。前日に最終的にセッティングを合わせた。1コーナーを目標に踏んだつもり。2コーナーで前を目標に踏めて、感触も良かった。いつも通りのレースをするだけ。先行しかないと思いますよ。
 【7】諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 上手い具合にコースが空いて突っ込めました。合宿の成果が少しは出たかな。これからもっと出していきたい。バンクは軽く感じたし、これから右肩上がりに調子を上げていきたい。兵藤が強気に頑張ると言ってくれたので任せます。
 【8】岩津裕介(岡山・87期)
岩津裕介選手
 達也(三宅)さんにしっかり付いていきたかったが、離れてしまった。その後は立て直せたかなと…。僕は無風だったので、他の人に比べたら楽だったのかな。地区的にも一人なので、金子さんの三番手にいかせてもらいたい。三番手の仕事をしっかりするつもり。
 【9】池尻浩一(福岡・63期)
池尻浩一選手
 中部ラインにキッチリ付いていって、前が強かったお陰ですね。脚的には余裕があったが、やっぱりタイムが凄かったので、交わせる感じではなかった。加倉君との連係になるが、おそらく加倉君が前で頑張ると言いそうだし、僕が後ろになると思う。その時は加倉君の好きに走ってもらう。
 
 
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
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