ふるさとダービー福井 福ノ井賞 共同インタビュー
 
配信日:8月23日

8月24日(日) 11R (発走予定16時30分)


 【1】濱口高彰(岐阜・59期)
濱口高彰
 (初日は)小嶋君が良いタイミングで行ってくれたし、よくがんばってくれました。ライン3人で決まれば良かったんですけど、(山内)卓也君も調子が良かったので外を踏んだんだと思います。僕は日に日に良くなっていくので、初日からいいと後半あんまり良くないので、ちょっと心配しています。僕は今日同様、小嶋君の後ろでがんばりたいと思います。
 【2】飯嶋則之(栃木・81期)
飯嶋則之
 (初日は)離れずに付いて行けて良かったと思います。(4コーナーから)正直、進まなかったですけど、それが僕の持ち味なので、良しとします。感じはいつも通り普通です。(明日は)どう並ぼうと栃茨ラインで長塚君の後ろ。オールスターの時も先行してもらってますから。
 【3】平原康多(埼玉・87期)
平原康多
 (初日は)脚を使って積極的に行った結果、三番手にはまったので良かったと思います。先行して飯嶋さんに残してもらおうと思っていましたが、来たのが見えて頭をすぐに切り替えました。一杯だったけど、根性で届いた感じですね。苦しかったですけど、走った感じは全然問題ないです。練習通り走れているし、大丈夫だと思います。(明日は)後閑さんと山口さんに前を任せてもらえたので、しっかりがんばりたいと思います。どういう形になるか分からないですけど、積極的に行ってラインで決めるのが理想です。ギアは(3・77)このままでいきます。
 【4】後閑信一(東京・65期)
後閑信一
 (初日は)親王牌とかとは違い、鎖骨骨折の痛みがないだけマシでした。体重を5㎏ぐらい落としてきたんですが、そのせいかフレームが新しいせいなのか、ちょっと重かったです。みんなも重いと言っているので、そんなに気にしないようにしようと思っています。痛みがないだけで幸せです。(明日は)ギアを57に落とします。平原の後ろでがんばりたいと思います。連係はいつ以来か記憶にないけど、練習でも一緒にやっているので大丈夫だと思います。
 【5】長塚智広(茨城・81期)
長塚智広
 先行選手は神様と良く言いますが、その通り金澤君が打鐘ぐらいから行ってくれました。そこに荒井君が1人で来てくれて、番手に金澤君に入ってもらい、結果的にラインでワン・ツー・スリー。金澤君がペースを上げてくれたのが勝因だと思います。レース勘が心配だったんですが、僕だけ脚を使っていなかったので、少し伸びが良かったと思っています。体調に関してはオリンピックまでにボルドーでハードな合宿をしていますし、そろそろ競輪にもいい結果が出ると思っています。(明日は)関東5人なので、本当はまとまった方がいいんでしょうけど、平原と後閑さんは埼京で決定でしょうし、飯嶋君が何故か義理堅くオールスターで恩があるから任せると言ってくれた。(明日は)初日にお世話になった金澤君の番手が僕で、後ろが飯嶋です。山口さんには迷惑をかけられないので、自由に選択していただきたいと思います。
 【6】金澤竜二(福島・91期)
金澤竜二
 (初日は)積極的に行ったのが上手くいったと思っています。1人だったのはすぐ分かりました。風とかではなく、疲れがちょっとあるので重かったです。(準決勝が)目標だったから嬉しい。(明日は)格下なので、もちろん先手を取って力を出し切る競走がベストだと思います。
 【7】小倉竜二(徳島・77期)
小倉竜二
 (初日は佐々木)ノリが先行する気で前に出て、バックで五番手になったので、落ち着いてコースを探しました。バンクは若干、重い気がしますけど、まずまず踏めたと思います。(明日は)小嶋さんの三番手で、切り替えはないと思います。
 【8】山口貴弘(栃木・84期)
山口貴弘
 今日は4コーナーからいい伸びだったと思います。先月から3・50でずっと戦っていたんですけど、(今回は)1枚ギアを上げて、そこら辺を我慢していた甲斐がありました。(3・50のギアに)慣れてしまった分、道中すごい重かったんですけど、4コーナーからの伸びは全然違う感じがしました。今回は57でいきたいと思います。(明日は)栃茨で長塚君と飯嶋君がいるんですけど、四番手になってしまうので、平原君も関東だし、平原君、後閑さんの後ろでがんばります。
 【9】小嶋敬二(石川・74期)
小嶋敬二
 今日は朝の指定練習からホーム向かい風がすごかったんですけど、まさかホームから駆けるとは思わなかったです。イメージ的には菊地圭尚君が先行して佐々木君が(中団の)内側で、僕が外併走のままホームを迎えて1コーナー過ぎからまくっていこうと思っていた。バックも言うほど流れなかったし、ずっと重かった感じです。佐々木君が先行態勢に入っているとは思わなかったので、思った以上に踏まされた。そこで脚をけっこう使ったし、2周近く踏んで濱口さんに抜かれるのは納得のいく内容だと思います。平原君とは早めに対戦したかったし、決勝のことも踏まえて、いい競走で1着を狙いたいと思います。
 
 
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社 Takuto Nakamura
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