REPORT

『ヤンググランプリ07』　共同インタビュー

配信日：12月27日

12月29日（土）　12R　（発走予定16時25分）

【1】菊地圭尚（北海道・89期）
	前回（花月園）、着をまとめることができたし、調子も問題ないですね。（花月園から）間がなかったんで調整程度に乗ったくらい。体調はバッチリです。立川はそんなに走ってないですね。イメージはあるけど悪くはないですよ。（北の並びに関して）ああしたい、こうしたいとかはなかったんで自分もどうしようか悩んでたんですけど、新田君の番手に飯野君が行くって一言で、じゃあ自分で頑張るってことになりました。自信を持っていかないと勝ちにいけないと思うんで、そこはしっかりと自信を持って頑張ります。あんまり位置にこだわらずに、自分のタイミングがきたら仕掛けたいと思います。今流れも良いし、今が勝てるタイミングだと思うんで頑張ります。
【2】松田優一（茨城・90期）
	徐々に良くなってきています。（花月園の後は）疲れをとる程度に調整してきました。（立川は）今年の記念で1回だけ。直線が長いなという印象があるけど、でも走りやすかったんで。体調も問題はない。相手は強いけど、いつも通り自分の力を出し切りたい。ラインの前を走る人達を警戒して頑張りたいと思います。
【3】坂本亮馬（福岡・90期）
	前回の小倉からここまで間隔がなかったんで、体のケアだけを中心に調整しました。本格的に練習したのは3、4日前からですね。でも、自分なりに練習はできたと思います。立川は初めて。九州の一番前で先行、まくりで頑張ります。
【4】志村太賀（山梨・90期）
	伊東記念は体調が悪かったんですけど、そのあとから手島（慶介）さんと20日～23日まで3泊4日で宮古島に行って練習してきたんで体調は良いと思います。（立川は）今回が3回目で、バンクは重たいイメージがあります。直前の練習はガッツリやったんで、あとは調整したくらい。風邪も大丈夫です。（YGPは）松田君に任せて、二人でワンツーができれば。練習くらいは一緒にやったことがあるけど、実戦で連係するのは初めて。展開が最悪になった場合は（自力も）あるかもしれません。
【5】新田祐大（福島・90期）
	取手と和歌山があんまり成績が良くなく、疲れも残っていた感じだったので疲れを取り除くような練習をしてきました。（YGPのメンバーが）発表された9月あたりからここを見据えて練習してきました。前夜祭をはさんでたんですが、休みを多めで練習量も減らして調整しました。（立川は）A級で1回か2回走っただけ。よく直線が長いと言われているけど、決勝で逃げて2着だったので悪いイメージはない。北海道の二人とは別で、飯野さんの前で頑張りたい。
【6】小川勇介（福岡・90期）
	伊東記念のあと、まず体調を戻すことに専念した。その後もいつもと変わらず練習をしてきました。練習での感じは良いですね。立川は初めて。坂本君の後ろで頑張ります。合宿で（坂本と）会うくらいで、連係は初めて。坂本君の好きなように走ってもらいます。
【7】明田春喜（北海道・89期）
	取手のあとは普段どおり練習をやってきました。（YGPに向け）特に変わった練習はせずに、いつも通りの練習でここに来ました。山崎（芳仁）さんとかと一緒に（冬期）移動先の平のバンクでやったり。自信になったし良い感触がつかめました。立川はA級も入れたら結構走ってますし、優勝したこともあるので相性が良い。福島の二人とは別で自分は（菊地）圭尚の番手で。圭尚が勝つように走ってくれれば自分にもチャンスがあると思う。（菊地とは）ルーキーチャンピオンで1回連係したことがあります。そのときは自分が優勝だったんで相性が良い。
【8】松岡貴久（熊本・90期）
	高知からグランプリの前夜祭とかもあったけど、一本（競走を）休んだから順調に調整できたと思う。体調も大丈夫です。立川は初めて。福岡二人の三番手から。ただ、すんなりとしたレースにはならないと思うんで、そのときは流れに応じて走りたい。
【9】飯野祐太（福島・90期）
	12月に入って逃げでも、まくりでも勝つレースを意識して走って、宇都宮では感じが良かった。普通に（いつも通りの）練習をした感じなんで、調子は良いと思います。（立川は）今年の1月か2月に走ったくらいで印象は忘れてしまった。でも、直前の立川で師匠の平沼（由充）さんが優勝したんで、『直線は平より短いから』って言われました。（菊地）圭尚と話をして、自分は新田の番手にいきます。11月の終わりと12月のここに来る前に（新田と）一緒に練習しました。二人とも感じは良かったです。