『SSカップみのり』　共同インタビュー
 
配信日：12月27日


12月29日（月）　11R　（発走予定16時30分）

　【1】神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手 　（全日本選抜の後は）何かやっぱり疲れが出ていたので、ちょっと休んで。ここに来るちょっと前ぐらいから体調が良くなってきたし、順調に来れたと思います。練習を始めたのは1週間ぐらい前ですかね。感じは悪くなく、体調もいい感じで整ってきました。（明後日は）武田君の番手で頑張ります。
　【2】紫原政文(福岡・61期)
紫原政文選手 　全日本のときは相当疲れていました。（岐阜記念の後は）ゆっくりして調整程度です。今年の後半はグランプリに出れたらいいなぐらいの気持ちだったんで、その差で負けたとちょっと思っている。来年はGIを獲ってグランプリに出るという目標を持って臨みたいと思います。（明後日は）石丸君の後ろにいきます。連係は今年は1回もないです。みんな先行したくないだろうし、チャンスはあると思います。
　【3】新田康仁(静岡・74期)
新田康仁選手 　（全日本選抜は）正直、疲れました。その後は期間があったので、休養と練習で普通に過ごしました。2週間ぐらいは練習しました。（平塚は）S級シリーズですけど、何回か優勝しているし、走りやすいです。（明後日は）海老根マークで。花月園記念の準優でワンツーを決めているし、また同じようにワンツー決まるように頑張ります。
　【4】海老根恵太(千葉・86期)
海老根恵太選手 　今年は膝の状態もけっこう良かったし、全体的に良かったと思います。（SSになれたのは）でかいですね。全日本でも3着に入れたし、GIを狙えるチャンスはあると思います。（佐世保記念の後は）少し休んで、いつも通り練習してきました。（平塚は）2、3年前はよく走っていましたけど、最近はあまり走ってないですね。塗り替える前はすごい軽かったですけど、最近はそんなに軽い感じがしません。（体調は）大丈夫です。（明後日は）自分が前で頑張ります。
　【5】手島慶介(群馬・75期)
手島慶介選手 　（グランプリに乗れず）ちょっとガクッときましたが、そんなことは言ってられないので頑張ります。（岐阜記念の後は）練習中にちょっと落車してしまって…。三日前なので、かなり苛立っています。左半身の擦過傷と打撲です。骨は折れていないので大丈夫です。（明後日は）関東の三番手で。
　【6】合志正臣(熊本・81期)
合志正臣選手 　全然良くない1年でした。追い込み選手はできるだけ上のレースを走っていた方がいいので、（SS班になれたのは）良かったです。（佐世保記念の後は）日にちが空いていたんですけど、雨が続いたりだとか天気があまり良くなくて思ったような練習はできなかった。体調的には風邪とかも引かずに良かったんですけどね。（明後日は）紫原さんの後ろにいきます。ただ、1本棒の九番手はちょっと嫌なので、そういう風になりそうなときは前にいきます。
　【7】武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手 　（佐世保記念の後は）普通にトレーニングしてきました。（体調は）大丈夫ですけど、気が抜けている感じはしますね。グランプリを目指して1年間やってきたので、緊張感はないです。（平塚は）先手が有利。前回のグランプリの時も逃げて手応えが良かったですから。（明後日は）ラインができるので、自分の持ち味を出したいですね。まくりでも先行でも、その2つしかないです。
　【8】石丸寛之(岡山・76期)
石丸寛之選手 　（今年は）前半戦がすごく悪かったんですけど、この1カ月でここまで来れて良かったと思います。記念とかでよく豊田（知之）さんと一緒に走って、（SS班になれたのは）そのお陰もあったと思います。記念回りで一流の人と走って慣れも出てきて、最終的にああいう結果につながったと思います。二日目に走ることは分かっていたし、（岐阜記念の後は）きつめに追い込んで練習してきました。（平塚は）前のグランプリの前座だったんですけど、FIで優勝したし、ナイターでも星島（太）さんとワンツーを決めているので、相性はかなりいいと思います。（明後日は）いつも通りの競走で、自分のベストの走りができるように。
　【9】山口幸二(岐阜・62期)
山口幸二選手 　岐阜記念が終わって毎日、選手会のイベントがあったので、1日も休みがなかったんですよ。ちょっと疲れ気味ですね。（1日休めるのは）嬉しいし、大きいです。（S級S班の）アドバンテージは大きいし、SSのシリーズもちょこちょこあるみたいなので、賞金面でもかなり有利かなと。（SSカップは）こんなに賞金があるとは思っていなかったので、ボーナスレースみたいな感じで、グランプリを走る選手にも申し訳ない気持ちです。僕の陰謀でも何でもないんですけど（笑）。（明後日は）南関の三番手で。一発勝負だし、ゴチャつけば自分で何かします。
 
 
情報提供：日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影：日刊プロスポーツ新聞社　Takuto　Nakamura
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