『KEIRINグランプリ09【GP】』 前日インタビュー
配信日:12月29日
12月30日(水) 11R (発走予定16時30分)
【1】平原康多(埼玉・87期)
3日間、先輩のお世話とかもあるのでしっかりは休めてないですけど、走ってない分、身体は楽ですね。去年とそんなには変わらないんですが、大体のリズムは分かっているので、そういう部分では(去年の経験は)プラスになっていると思います。昨日、しっかりバンクの感触をつかんだので、あとは少しローラーを乗って身体をほぐしたいと思います。体調も良いみたいですし、優勝できるようにしっかり頑張りたいと思います。
【2】永井清史(岐阜・88期)
前日までみっちり練習してきたので、疲れを取る感じで過ごしています。今日も夕方の練習は乗るつもりです。去年に比べて余裕はありますね。明日本番なので、気持ちを高めてぶつけたいと思います。
【3】神山雄一郎(栃木・61期))
あんまり自転車にも乗らず、この3日間は回復に努めました。優勝してないから経験では語れないんですけど、練習は一年間きっちりやってきたものが自分の中にあるし、ここに入る前も広島記念で競走の感覚もつかめているし、石垣島で練習してきたりしたので、あとは筋肉にパワーが溜まるように休んでいます。明日はキッチリしたラインだし、チャンスはあると思います。前の2人がいますけど、ここまで来たら自分のために優勝を目指します。
【4】伏見俊昭(福島・75期)
この3日間は朝練習、公開練習、ローラー練習をこなして、昨日は夜間練習にも参加しました。今日は軽くローラーに乗って終わる予定です。過去6回の経験を生かして、マイペースでゆっくり過ごしています。ゲン担ぎとかはなく、体調にだけ気を遣って過ごすようにはしています。体調的にも問題ないので、良い勝負ができると思いますが、9人が9人ともそうなので、気持ちで負けないように精一杯頑張ります。今年1年間やってきた全てのことを、このグランプリに全て出せるよう頑張ります。
【5】加藤慎平(岐阜・81期)
この3日間、時間はすごくあったので、先輩の自転車取り以外はみんなと喋ったり、コーヒーを飲んだりと落ち着いて過ごせています。昨日は夕方のバンクに乗ったし、感覚もつかめました。いよいよだなっていう感じはあります。4年前に優勝した時は、自分の脚に自信もありましたし、何とかして優勝してやろうという気持ちもあったんですが、今回ちょっと違うのは、今の自分の状況を冷静に考えると、色々なものが重なった時じゃないと優勝できないという気持ちがあるので、そこが気楽というか、永井に任せていくだけという気持ちになれていますね。大一番まで無事に来られたのが何よりですね。あとは永井と自分の持っているものを全て出して、1番でゴールを駆け抜けたいと思います。
【6】山崎芳仁(福島・88期)
昨日は選手紹介と夕方乗ったんですけど、前検日に49X12のかみ合わせが良くなかったので、50X12に上げていつも通り踏んだんですが、こちらの方が踏み心地が良いので、上げていきたいと思います。今日は、あとは何もしないと思います。過去3回の失敗を生かして走りたい。調子自体は良いので、積極的に行きたいと思います。
【7】石丸寛之(岡山・76期)
こちらに来てからは、本当にいつも通り過ごしています。控室でごろごろっとして。初出場ですが、気持ちはちょっとずつ盛り上がってますね。今日も夕方の指定練習をするつもりです。雰囲気に飲まれることもなく、緊張もまだないですね。明日は単騎になったけど、狙うのは優勝しかありません。
【8】武田豊樹(茨城・88期)
この3日間は普通に朝ローラーに乗って、夕方に乗ってって感じで過ごしています。今日も夕方にバンクで指定練習をするつもりです。前回と比べて落ち着いてますね。何の不安もないという訳ではないですけど。不安を抱えながらレースするタイプですから。でも、気持ちは落ち着いていますよ。勝つことが何よりのファンサービスだと思っていますので、自分はレースを一生懸命に走るだけ。大一番ですから、いよいよ明日って言うことで、徐々に気分を高めていきたいと思っています。
【9】海老根恵太(千葉・86期)
この3日間、仲間の自転車を取ったりしていますが、それ以外はゆっくりしています。徐々に緊張してきましたね。公開練習とかで一緒に走る人といると、気分が高まってきますね。状態は大丈夫だと思います。初出場なので、失敗を恐れず思い切って行きたいですね。
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社 Takuto Nakamura
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