SSシリーズ風光る2010 光華賞共同インタビュー
 
配信日:5月2日
 
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5月4日(火) 11R (発走予定16時30分)

 【1】海老根恵太(千葉・86期)
海老根恵太選手  バンクが使えなかったので、前回からはずっと街道練習です。最近にしては、やっとまとまって練習できたなって感じがありますね。ここまで練習での感じもイマイチという状態で臨んでいましたからね。そろそろ巻き返さないといけませんね。平原君が空いているので行こうかとも思ったんですが、地元の(渡邉)晴智さんもいるので、自分でやることにしました。自力で頑張ります。
 【2】石丸寛之(岡山・76期)
石丸寛之選手
 玉野Sでの落車では、前回に折った鎖骨がピンを入れたまま曲がった感じです。骨折ですね。ちょっとだけ治りかけて付いていなかった部分が裂けたようです。そこまで痛みはなかったし、自転車にも乗れたんですけどね。バンクでもモガいて千切れることはなかったんですけど、走るステージが高いのでキツいですね。ここでやれれば次にもつながると思います。自力は出そうにないんで、山崎君の後ろに行かせてもらいます。僕もレース勘が戻っていないかも知れないので、平原君はトリッキーさがあるから付きにくいかなと思いました。レースは山崎君が好きなように走ってくれれば。
 【3】村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手
 ここまでは普通に練習してきました。疲れで熱が出てしまったので武雄記念は欠場させてもらいました。武雄の開催が終わるぐらいまでは休んでましたね。静岡は、もう県自体が相性良いです。自分は良い位置を取れるように走っていこうと思っています。レースに関してはいつも通りです。
 【4】加藤慎平(岐阜・81期)
加藤慎平選手
 小松島では情けないレースをしてしまいました。それからコンディションを崩してすごく迷惑をかけてしまいました。体がだるく、微熱が続いた上に腰痛も出たんですが、今は収まっています。その後、ここに向けてやってきたので、自分の体は仕上がったという感触はあります。練習は1週間弱やれました。良い感じで終われているし、しっかりと調整してきました。短期決戦なので、最初から力を出さないといけないので、しっかり仕上げてきました。何も言うことないし、凄く良いメンバーですね。僕は小嶋さんに乗って戦います。
 【5】市田佳寿浩(福井・76期)
市田佳寿浩選手
 前回の最終日は、展開を見ちゃいましたね…。滅多にないんですけど。練習の感じとしては平行線ですね。久しぶりに時間があったので思い切り練習しました。どう出るかは分かりませんけど、今のところちょっと脚が重いかなってぐらいです。平行線というのは良い意味で、気持ちも変わらず入っています。僕にとっては最高の番組ですね。後ろで頑張らせてもらいます。脚自体はしっかり乗り込んできているので大丈夫だと思います。
 【6】山崎芳仁(福島・88期)
山崎芳仁選手
 競走が詰まって疲れていたので、あまり練習せずにゆっくりしていました。今までの疲れを取る感じですね。今、練習を追い込むと自分が潰れてしまいそうな感じもありましたから。敢えて練習量を落としました。これからが勝負ですから。静岡は決勝にも乗っているし、ダービーでも良い結果を出している。今年の記念も悪くなかったですからね。イメージは良いです。石丸さんが付いてくれるみたいですし、頑張るしかないですね。いつも通りの走りで、行ける位置からタイミングを見て仕掛けます。
 【7】平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 前回の西武園記念に入った時は、自転車のセッティングも全然出ていなくて、正直、「大丈夫かな」って感じだったんですけど、3日目からフィットしてきて、自転車が体に合ってきました。そのままの調子を維持してこられたと思います。悪い流れを払拭してという気持ちで前回から頑張っています。静岡はダービー以来ですね。特に良いも悪いも無い感じ。僕は単騎で勝負しようかと思います。最近、単騎で走っていることも多いし、気楽に走れて良いのかなと思ってます。どのラインも1周ぐらいなら行っちゃいそうですね。できるだけ前の方に行って、僕も後ろに誰かいるぐらいの気持ちで仕掛けたいと思います。
 【8】小嶋敬二(石川・74期)
小嶋敬二選手
 前回は2勝できているし、最終日も久しぶりに浅井君とワンツーを決められているんで悪くないと思いますが、決勝に乗れていないのが残念です。この10日間は普通に練習していました。気温も上がってきたので、大分感触も良くなってきましたが、みんなも同じだと思うので、あまり期待しないでください(笑)。僕は自力で行ける位置から頑張ります。
 【9】渡邉晴智(静岡・73期)
渡邉晴智選手
 武雄記念は途中欠場しましたが、その分しっかり休養してきました。今は数字を見てもらったとおりの脚力しかないです。今回に関しては、練習の感じは今年に入って一番ぐらいなんですが、こればかりは走ってみないと。あくまでも練習の結果だけですから。レースはまた違いますから。せっかく地元でやるSSシリーズですし、今やれることは全部やってきたので、あとは精一杯頑張るだけ。海老根君に任せて、好きに走ってもらいます。
 
 
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社 Takuto Nakamura
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