『第61回朝日新聞社杯競輪祭(GI)レポート』 決勝戦共同インタビュー

配信日:11月24日
11月24日(日) 12R(発走予定20時30分)
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (準決勝は)清水君が頑張ってくれて、なんとかワンツーを決めることができました。(前に)出切ってからは、少し余裕があって、その出切る前までがキツかったです。(4走を振り返っては)良い感じでこれていると思います。(グランプリ出場が見えてきたが)完走が当確だと思うので、しっかり完走できるように。でも、優勝もしっかり狙いたいです。(決勝は)中国勢で連係して、清水君の番手で頑張ります。
和田健太郎(千葉・87期)
>和田健太郎選手
 (準決勝は)単騎だったので、とにかく前々にいられればいいなと思って。結果そのようになりました。(レース判断、運び等は)思った感じにはなったと思います。(4走して)直前の和歌山の初日特選で落車を避けて、あまりバランスは正直良くなかったんですけど。日に日に良くはなってそれなりのレースができてると思います。(決勝は)南関1人なんで。とにかく優勝できるように頑張りたいと思います。(位置は決めず?)そうですね、はい。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (準決勝は吉澤)純平の頑張りに尽きます。(最終2センターは)かばわなきゃいけない部分と行かなきゃいけない部分の瀬戸際だったんですけど、うまく対応できたかなと思います。(ここまでの4走は)一次予選は色々試して裏目に出てしまって。まあ、二次予選から修正できてきたなと思います。(賞金面でグランプリ出場へ大きく前進したが)優勝を目指してきているので。グランプリと言うのはその先のことです。(決勝は)吉田拓矢の番手を回らせてもらったので頑張ります。(勝てば競輪祭は4度目の優勝となるが)そこまで意気込んでもいい結果は出ないと思うので、いつも通りやろうと思っています。
吉田拓矢(茨城・107期)
吉田拓矢選手
 (準決勝は)作戦通りになった展開でした。反応も良かったので、あとは諸橋さんに任せて全開で踏みました。自分でも納得の走りができているので良かったです。(GI決勝は17年の高松宮記念杯以来で)やっとまた決勝に乗れたので、悔いのないように走りたいと思います。(決勝は)関東の前を任せてもらったので、しっかり優勝を狙って頑張ります。(自力で?)はい。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (準決勝は)しっかり力を出し切れたと思います。冷静に慌てずに落ち着いて仕掛けられました。調子自体は今年で一番良いかなと思っています。(S班としての一年間は)今までは憧れの目線でS班の選手を見ていたんですけど、いざ自分が(赤のレーサーパンツを)はいてみると、すごいプレッシャーとかがあって、キツかったのはキツかったですけど、しっかりと乗り越えられたかなと思います。(決勝は)中国勢の先頭で自力で頑張ります。
柏野智典(岡山・88期)
柏野智典選手
 (準決勝を振り返って)ラインでしっかりいい位置を取れたので、前で決まるレースだなって冷静に走りました。(最後は)僕が内を開けたら入ってくる選手がいるなっていう感覚があったので、待って(渡部)哲男が踏んでからと思っていたら横でアクシデントがあったので、そのまま真っ直ぐ踏んで。何か踏んだというより流れ込んだ感じが強いですね。(4走して)ちょっと戸惑っているというか。初日(19日)、2日(20日)がすごい感覚良かったんですけど、3走目(22日)が自分(のイメージ)と映像とが大分ずれてて、今日(準決勝)がいいのか悪いのかちょっとわからないレースなんで。すごいいいとも言えないし、駄目だなって感じでもないです。(18年の寬仁親王牌以来のGI決勝だが)今回、松浦と(清水)裕友と、中国勢が3人乗るってことがなかなかないことなので。(親王牌決勝は)裕友と一緒に走ってすごい記憶に残ると言うか、気持ち良かったんで、明日(決勝)がすごい楽しみです。(決勝は)まずしっかり付いていくことと、ラインで競走したいですね。あんまり着とかイメージがわかないんですけど、3人でしっかり頑張ります。
木暮安由(群馬・92期)
木暮安由選手
 (準決勝は)鈴木(竜士)君を入れて、ホームでちょっと離れてしまって。隊列から離れてしまったので。まあ、その後リカバリーできたんで調子の方はいいと思います。(4走して)連日コース見えて、ちゃんと動けているのでいいと思います。(決勝は)自分、単騎なので。一発、(チャンスが)あれば仕掛けたいと思います。一生懸命走ります。
坂口晃輔(三重・95期)
坂口晃輔選手
 (準決勝は)柴崎(淳)さんが中団、中団で理想的には来たかと思ったんですけど、まくり追い込んで届くかな。この感じやったら飲み込むなって思ったんですけど、内側の接触もあって。でも、まだ勢いはもらっていたんで3着に届きました。(柴崎に)付いていて余裕はあったんで、伸びてなんとか3着まで届いたなっていう実感はありました。(4走を振り返っては)今日(準決勝)が一番良かったんで、そういう意味では上り調子かなとは思います。(GIの決勝は)2年前のいわきオールスター以来で、今年は準決勝が5回目やったんで、やっと決勝に乗れた。今日(準決勝)は緊張がなかったんで、こういう時に乗れるんちゃうかなって思いました。(決勝は)決めずに1人で忍びらしく。忍んでゴール前で現れたいと思います。
諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 (準決勝は)吉田君が頑張ってくれて、あとは自分の仕事をするだけって感じでした。(交わせているので悪くない?)そうですね。いつも通りの感じですかね。(4走を振り返っては)前検日のコンディションを最終日までなんとか持ってこれるかなという感覚です。(決勝は)関東3番手を固めたいと思います。(グランプリに出場するには)優勝しかないので、チャンスがあればしっかり頑張りたいと思います。