REPORT

『第49回競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦（GI）』
ダイヤモンドレース共同インタビュー

配信日：1月24日

1月25日（金）　ダイヤモンドレース　12R　（発走予定：16：25）

【1】山崎芳仁(福島・88期)
	初日は打鐘から踏んで、ダッシュも自分なりには良かったと思うんですが、平原くんが強かったということですね。外を浮かされて粘れたので、今年第一走としては8割ぐらいですかね。今日の脚を見る感じでは、自分なりには結構いい感じだと思います。明日もいつも通りタイミングを見て仕掛けます。
【2】小嶋敬二(石川・74期)
	今日は内容が良かったと思うんですが、最後は差されてしまったので1着を逃してしまったなという感じです。まあ、濱口さんが強かったですね。武田くんもギヤを上げていい先行をしていたので、僕も脚を使った状態になってしまいましたが、僕自身もギヤを上げて勝負したのが良かったと思います。明日は細切れの4分戦になりそうで、平原くんのラインが一番長くなりそうなので、濱口さんと僕に出番はないでしょうと話していたんです（笑）。それは冗談ですが、荒井君もすごく調子が良いみたいで出入りの激しいレースになりそうですが、1着を取れるように頑張っていきたいと思います。
【3】平原康多(埼玉・87期)
	今日は仕掛けるタイミングはあそこしかない、あとは出られるかどうかの勝負だと思っていたので、出切れて良かったと思います。番手に山崎さんが入ったのは分かりました。気付いてすぐにペースで踏めたので、落ち着いてレースができました。前回に比べても状態は良いですね。明日は全員が勝ち上がれるレースだし、思い切って行けるところから行きたいですね。準決勝に繋がるような競走ができればと思います。関東が3人なのでやりやすいですね。
【4】室井竜二(徳島・65期)
	今日は思ってた通り離れてしまいました。いつものことなんですが、最後まで諦めず踏めたし、頑張れました。付いていけるかなとは思ったんですが、離れてからも前に進んでいるので悪くはないですね。明日もまた荒井君の後ろに。好きに走ってくれたらいいです。
【5】兵藤一也(群馬・82期)
	今日は前が武田さんと神山さんだったので、踏んでいただけで3着という感じ。展開がどうなっていたかも分かっていたし、その辺は冷静に走れていたと思います。前がタレてきて、僕も一緒になってバックを踏んだところからもう一度踏めているので、状態は良いと思います。明日は手島さんの後ろでしっかり3番手を固めたいと思います。
【6】濱口高彰(岐阜・59期)
	小嶋君は本当に自信をもっているみたいで、付いていても安心でした。僕も、付いていけてるし抜けてもいるので悪くはないと思いますよ。明日も小嶋君に全て任せます。
【7】渡邉晴智(静岡・73期)
	今日は新田が強かった。あの位置からバックで出切るレースなので、本当に尊敬します。自分の中では悪くない状態だと思います。明日は山崎くんに行こうと思ってます。花月園オールスターの最終日に付かせてもらって以来になりますかね。
【8】荒井崇博(佐賀・82期)
	今日はモガキ合いになりましたが、（渡邉）晴智さんの後ろに切り替えられたのが勝因だと思います。踏み出したときには前を飲み込めるなと思いました。1着を取れてホッとしました。とりあえず、明日試してみて。ギヤ倍数もまだ決めてませんし。試してみたい倍数があるんです。明日もレースはいつも通り走るだけです。
【9】手島慶介(群馬・75期)
	今日も一生懸命踏んだ結果、それだけです。展開としては最悪、読みの中にはありませんでした。余裕はなかったんですけど、何とか平原の後ろまで行こうと踏んだ結果、すっぽりはまりました。グランプリ前にずっと練習していたんですが、それが今に出ている感じで、だいぶ（状態は）いいですね。明日は平原くんの後ろに行きたいと思います。

情報提供：日刊プロスポーツ新聞社

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