『第56回朝日新聞社杯競輪祭(GI)』
決勝戦共同インタビュー

配信日:11月23日
11月24日(月) 11R (発走予定16時25分)
金子貴志(愛知・75期)
金子貴志選手  (準決勝は)ホントに浅井君が頑張ってくれたおかげですし、(山内)卓也が内を締めてくれたおかげです。
(脚の感触は)日に日に良くなっていると思います。(賞金でグランプリ出場がかかるが)やることやってきたので、あとは結果待ちなので気にしてません。(決勝は)稲垣と浅井の3番手で。何とか決勝に乗れたので、精一杯頑張りたいと思います。
山崎芳仁(福島・88期)
山崎芳仁選手  (準決勝は小松崎)大地君が頑張ってくれたその一言に尽きます。(感触は)浅井君が3番手入って、浅井君に合わせてどこまでいけるかなって感じだったんですけど、うまく大地君がかかってたし。(3日間振り返って)防府記念あたりから身体も軽くなって、成績以上に身体の反応は良いんで、悪くはないと思います。(久しぶりのG1決勝だが)懐かしい感じで頑張りたいと思います。(決勝は)いつもの僕のバックを踏まない競走で、仕掛けられるように。(競輪祭V3がかかっているが)意識せず力を出し切って、その結果優勝できればいいと思います。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (準決勝は)緊張感ありましたね。(脚の感触について)難しいですよね。2日間番手戦でしたし、すごく難しいですよね。基本的に順番来たらということは嫌なんですけど、自分で展開を作ってラインで決めようという考えで。(直線の粘りは)ないですね。対戦相手とは戦えてますけど、まあ後ろの、今日の勝負は、課題が残ってますね。高松(記念)でもすんなり神山さんにも抜かれてますし。どこかの1走だけ抜かれなかったですよね。準決勝ですかね。抜かれなかったんですけど。あとはほぼ抜かれることが多いんで。やっぱり後ろを吹っ切る、技術がないんで、課題が残りますね。(3日間通して)2日間番手戦でしたし、先頭を走ることに不安はありましたけど、もう吹っ切れたし、明日が勝負ですね。(決勝は)自然と先頭でしたね。自分も先頭が好きだし。みんな僕の後ろを選択してくれるんで嬉しいですね。(G1連覇がかかるが)連覇というよりも決勝戦、今年最後の決勝戦の舞台が見たいなという気持ちが強かったし。神山さんも賞金争いで苦しんでるのも分かったし。今日は色々な気持ちを持ちながら走ったんですけど。明日は最後のG1ですから、自分で力一杯走りたいです。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手  (準決勝は)武田が頑張ってくれたんで、それに応えられたかなと思いますけど。(感触は)ちょっと打鐘過ぎで(石井)秀治とちょっとからんだんで、それで若干口が空いたところを荒井君に粘られたりして、なんかちょっと激しかったんですけど、なんとか凌げたんでよかったです。(3日間通して)悪くはないと思いますけど。(グランプリへ前進したが)終わってみないとわからないと思うんですけど、精一杯やるだけです。(決勝は)武田、平原に任せて(関東)3番手固めます。3番手から良いレースを進められればいいなと思います。一生懸命頑張ります。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (準決勝は)しっかり打鐘で良い位置が取れたのが勝因だと思います。まくりに行った感じは良かったんですけど、(山崎)ザキさんに合わされたので、しっかり切り替えました。脚の感じはすごく良いです。(決勝は)稲垣さんの番手に行きたいと思います。連係は1度あります。(去年の)宇都宮(記念)の準決勝ですね。自分が(優勝を)獲れるように、しっかり直線追い込みたいと思います。
佐藤友和(岩手・88期)
佐藤友和選手  (準決勝は)作戦は(渡邉)一成が、『タイミングがあったら行きます』と言ってくれたので、(渡邉が)残るなら残すけど、無理なら(自分が)仕掛けるということでした。脇本をある程度引き付けて、考えながら走ってたんですけど、踏み上げがあまり良くなかったんですけど何とか。昨日の2日目は先行して3着に残ってるんで。そういう競走もできてきたので、体としては動いているのかなと。(G1の決勝は)去年の宮杯からだったので、約1年半決勝に乗ってないんですけど、もっと空いてるような気がして久々にこの舞台に立ててよかったです。(決勝は)山崎さんが調子が良いので、もう調子が良い人が前で。僕は後ろを回ります。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (準決勝は)厳しい番組でしたけど、勝ち上がれてよかったです。レースの始まりがすごく早くて、みんなキツかったと思います。(脚の感じは)まあまあ良いと思います。(決勝は)関東4人で結束して、自分は関東の2番手で。神山さんに(番手を)任せてもらったので頑張ります。いつも通り平常心で挑みたいと思います。
稲垣裕之(京都・86期)
稲垣裕之選手  (準決勝は)脇本君の頑張りに尽きると思います。もうちょっと自分に余裕があれば脇本を残すことができたんですけど。脚の状態は問題ないですし、気持ちもすごく充実してます。(決勝は)いつも通り自力で。中部2人が付いてくれるので。悔いのないレースをして、最後に出し切りたいと思います。
木暮安由(群馬・92期)
木暮安由選手  今日(準決勝)のレースは打鐘のところで、ちょっと神山さんが石井さんと接触して、ちょっと危ない面もありましたけど、まあ落ち着いてリカバリーできたと思います。(直線の感触は)ギアを4.33に換えたのが、あの伸びだと思います。(3日間通して)非常に良いと思います。(G1の決勝は)3回目だと思うので、落ち着いて走れると思います。(決勝は)自分は(関東の)4番手固めさせてもらいます。関東でワンツースリー独占したいと思います。
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