『第34回共同通信社杯(GII)』 決勝戦共同インタビュー

配信日:9月16日
9月17日(月) 11R(発走予定16時30分)
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手
 (準決勝は)しっかりしのげたかなっていうところですね。(判断が難しい場面もあったと思うが)その時の判断で仕掛けてきたんで、3着に入ったと思ってます。(3走した感触は)もう少しかなっていうところです。(決勝は)自分は単騎で頑張ります。平常心で仕掛けて、自分のレースをしたいと思ってます。
太田竜馬(徳島・109期)
太田竜馬選手
 (準決勝は)もつれてくれてよかったです。あのタイミングで落ち着けたんでよかったです。(3走した手応えは)自転車も体もバッチシと思うんで、あとは自分の操縦次第かなと思います。(ビッグレースの決勝は)初めてなんで嬉しいですけど、明日も気を引き締めて頑張りたいと思います。(デビューからビッグの決勝に乗るまでは早かったと思う?)そんなんはないですね。いずれにしろタイミングなんで、早いも遅いも分からないんで。(決勝は)いつも通り。無理なところで行っても無理なんで、タイミングを見極めて頑張りたいです。清水さんと一緒に走って、プライベートでも仲がいいんで2人で頑張りたいです。
山崎賢人(長崎・111期)
山崎賢人選手
 (準決勝は)緩んでいたので、早めに行こうかと思ったんですけど、ちょっと根拠がなくて、横山(尚則)さんを待っての形になりました。(3連勝で)仕上がりは良いと思います。でも1着が取れたのは、たまたまだと思うので。あとは(山田)英明さんと一緒に決まるように頑張ります。(オールスターと比べて)しっかり仕掛けるところで仕掛けられて、自力で勝ち上がっているので良いと思います。(決勝は)先手を取れるように、英明さんと決まるように頑張りたいと思います。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (準決勝は初手が)一番後ろになって、押さえて考えようと思って。1コーナーくらいで佐々木(豪)が外にいたんですけど、入れちゃ危ないと思ったので。そこを取り切ってからは、落ち着いて仕掛けられました。(ビッグレースの決勝は初めてで)まさか自分が乗れるとは思っていなかったので、今でも信じられないっていう気持の方が強いですね。ここまで長かったとか、短かったとかはないですけど、桑原(大志)さんとかの活躍を見て、自分も上で戦いたいと思うし、山口県の後輩で宮本隼輔とかも強いので、その見本になれればなと思ってやってきて結果が出て良かったですね。(3走した手応えは)決勝に上がれているので、いうことはないと思います。(決勝は)太田君と連係して、しっかり自分の仕事をできるように頑張りたいです。(番手で?)はい。そうです。気合いを入れて走ります。
村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手
 (準決勝は山田久徳が)自在に動くのも、強いのも知っているし、信頼して付いていました。最初くらいで先頭で腹をくくったなっていうのが分かったので、後ろでしっかり出来ることをと思って。しっかり後方を確認してからのつもりでしたけど、最後は伸び負けというか。鎖骨のプレートうんぬんよりは、ここに向けてしっかり練習はしてきましたけど、調整はうまくいってないというか、疲れが残っている感じですね。(決勝は)1人で。チャンスを作れたらなと思います。
和田圭(宮城・92期)
和田圭選手
 (準決勝は)山崎君が連日強いレースをしてたんで、とりあえず付いていこうと思って3番手を選択しました。(ビッグレースの決勝は初めてで)ちょっと緊張しますけど、しっかり頑張ります。(3走した手応えは)決勝に乗れたんで、いいと思うんですけど。前回の競走で落車して、フレームとか、車輪とか、全部新しいのにしてちょっと自分的にはどうかなって感じで走ってたんですけど。成績がいいんで、合ってるのかなっていう感じです。(決勝は)初日同様に、平原さんの後ろでしっかり頑張ります。緊張すると思うんですけど、過失走行とかしないように(笑)。しっかり走ります。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (準決勝は)とにかく前々に踏んでってことしか考えてなかったです。(手応えは)練習でセッティングをいじってきて、すごく感じはよかったけど、競走ではよくなかった。それが初日に分かって、修正できたことが2日目以降プラスになったのかな。日に日によくなっていますね。(決勝は)和田君が付いてくれるっていうことで、自力でしっかり勝てるように。ここまで来たら優勝目指して頑張ります。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 (準決勝は)もう本当に簗田(一輝)のおかげと言いますか、一生懸命風を切ってくれたんで、ここはしっかり番手でできることをと思って走りました。気持ち的には2人で決勝に乗りたかったんですけど、後ろに強い選手がたくさんいたんで、食われちゃうよりかは、しっかりと自分でも2着を取れる様にと思って走りました。ここ何場所かすごい調子もよくて、流れもいいんで。その調子が今回も維持できてるのかなと思います。(決勝は)南関は1人なんですけど、単騎でも自分の力を出し切れるように。しっかりと仕掛けるところで仕掛けて、見せ場を作りたいと思います。去年も悔しい思いをしてるんで、その悔しさを晴らす思いで、しっかりと走って優勝したいと思います。
山田英明(佐賀・89期)
山田英明選手
 (準決勝は山崎)賢人を信頼して付いていたんですけど、賢人の脚がすごかったんで、ちょっとびっくりしました。ラインとして迷惑はかけられないので、僕はしっかりそこを意識して走りました。(3走して)脚の具合はちょっとよく分からないんですけど、気持ちだけは切れずに戦えていると思います。(決勝は)山崎君の後ろで、頑張りたいと思います。グランプリは常に意識してやっているので、自分のできることをして、あとは結果が付いてくればいいと思っているので。そういう風に思って走ります。