『第72回高松宮記念杯競輪（GI）』　前検日共同インタビュー

　（前走落車しているが、怪我をしたのは）肩鎖関節と肋骨です。（治るまでに）2週間かからないくらいですかね。ここまで10日くらいは練習できたと思うので。（状態は）完全まではいかないのかな?でもそんなに悪くはないのかな?走ってみないと分からないですね、こればっかりは。（初日は）前の日に（岩本が繰り上がった）番組が出たので岩本にはどうすんだって話しをして。やっぱり自分でやりたいですって事だったので、その気持ちを尊重して（自分は岩本の番手に）。あとは現場で話し合ってどうするかって事だったんですけど、岩本がそうやって言えば、郡司にしろ深谷にしろ、じゃあって事だったので。

　（別府記念で落車しているが、怪我をした）箇所はほとんどなかったんですけど、頭が痛くて欠場したような感じです。（その後は）練習は普通にやったんで、別府の前よりも段々やっと戻ってきたかなと思ってます。別府記念も広島全プロ記念のときより良かったんですけど。転んだんですけど、いつもの通りの練習がまた戻ってきてるんで、あとは気持ち次第かなって思いますね。（初日は）吉田君の番手にいきたいと思います。

　（別府記念の後は）いつも通りと言いますか、普通に練習して調整してって感覚です。（感触、手応えは）いい意味で変わらず来ていると思います。今のところは修正するところもないので普通に練習して底上げしてって感覚でしかないですね。（岸和田は）走ってないので分からないですけど、元々そんな悪いイメージはないので。（初日は）特選というのもありますけど、4人で並ぶのはなかなか難しいなって感じだったので。別でっていう事なら僕は深谷さんの番手で。それがみんなが力を出す並びかなって判断したんですけど。

　（別府記念の後は）伊豆に戻ってナショナルチームで練習してきました。いつも通りですね。疲れはありますけど、いい疲れです。（練習での）タイムは悪くなかったので大丈夫だと思います。（岸和田バンクは）軽いって聞いてるんですけど、元から（改修される前から）そんなに重いイメージはなかったので、また楽しみです。（初日は）ラインは3車になるので、積極的に主導権を取りに行きたいと思います。

　（競輪の実戦は4月の四日市GIII以来となるが、香港の遠征から帰って来てからは）いつも通りです。（ナショナルでみっちり、疲れとかは）調整はまったくないので、疲れはマックスにある状態です。昨日（15日）までみっちりと、オリンピックに向けたトレーニングなので。四日市以来、競輪の自転車には触っていないので、今日（前検日）、雨で乗れないのは不安材料ではありますね。（初日は）郡司と2人で、自力で頑張ります。

　（5月広島全プロ記念のあとは）けっこう期間が空いたので、しっかり練習できました。最近の中では一番、状態はいいのかなと思います。（岸和田バンクは）軽いイメージがあるので、高速でレースは早くなるのかなって思ってます。（初日は）諸橋さんに任せてもらえたんで、2人でしっかり頑張りたいです。

　（広島全プロ記念後の練習、調整は）計画通りにできていました。状態はいいと思います。調整方法を少し変えたっていう感じですね。オーバーワークにならない様に気を付けてやり始めたら良くなりました。（岸和田は改修されたが）乗りたかったが雨で乗れなかったので、明日（初日）、レースを見ながら研究したいと思います。（初日は）僕は（北日本の）3番手ですね。トータルで色々考えて、守澤が番手の方がいいかなと。

　（5月広島全プロ記念の後は）いつも通り中村道場で練習してきました。やりたいことはすべてやってきました。ボチボチの感触だったんですけど、練習はそんなに良くないほうが本番はいいパターンが多いので、そういう意味ではいいと思います。岸和田はすごい一生懸命先行して残っているイメージがあるので、頑張れば結果が出るバンクだと思います。（初日は）正直に自分が思っていることを話して、（南関が）4人になって千葉、千葉で自分と和田さんになりました。このメンバーだったら自力でやらしてもらいたいということで、深谷と郡司には話して別で走ることになりました。自力で頑張ります。

　（前走の別府記念で優勝したが、記念優勝は）5年ぶりだったのですごい嬉しいですね。（その後は）普通に練習してきた感じですね。（手応えは）大丈夫です。ばっちりです。（初日は）新山君の番手にいかしてもらいたいと思います。（岸和田は）改修されて分からないんですけど。今まで岸和田で良い成績を残したことないんで、新しいバンクだと思って走りたいと思います。