『第56回高松宮記念杯競輪(GI)レポート』 初日編
 
配信日:6月2日
 


■私的明日の展望

10レース 二次予選

神山雄一郎−後閑信一−阿部康雄、吉田敏洋−坂上忠克、吉永好宏−藤原富雄、栗原厚司−佐々木龍也

吉田の先行を番手の坂上が追い込むか、神山が捲り追い込むかのレースとなりそう。
私は、ここも神山から考えたい。番手の後閑の調子は今日は競って脚を使っただけと見たい。

11レース 二次予選

稲垣裕之−内林久徳−西郷剛、三宅伸−加倉正義、新田康仁−鈴木誠、齋藤登志信−内藤宣彦

先手を取っていきそうなのが稲垣。ここも早目から仕掛けるだろう。しかし、勝ち上がることを考えると早めの仕掛けは無いような気が。
私は、稲垣の先行を捲る新田か齋藤で考えたい。

12レース マザーレークカップ

小嶋敬二−加藤慎平−山口幸二−山内卓也、伏見俊昭−佐藤慎太郎−岡部芳幸、武田豊樹−小倉竜二

小嶋の出来が良い。だが、小嶋は武田の実力を過大に評価しているような気がする。そうすると、何もしなくても武田の術中にはまりそう。小嶋の動きを警戒しすぎると伏見も武田の術中に。
私は、武田から行きたいと思いつつも、競輪学校時代の先生として、ここは小嶋が来るとしたい。
小嶋が先行したら加藤がさすと思うが。



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『若生武則の第56回高松宮記念杯競輪(GI)レポート』 初日編


第56回高松宮記念杯競輪は、雨の宮杯の異名のとおり、雨の降る中、初日を迎えました。 特に、11レースの白虎賞、12レースの青龍賞はファンの注目を集めていたと思います。 なかなかうーんと考えさせられるレースだったと思います。 こんにちは、KEIRINマガジンの若生です。 私の主観的な印象なんですが、500バンクの割にはスジ決着が多かった気がします。 皆さんの成績はいかがだったでしょうか。 明日もエキサイティングなレースが続きますよ!
11レースは坂上樹大選手が思い切って先行し、小嶋敬二選手が早めから番手捲りで1着。2着は後ろの加藤慎平選手だったのですが追い込むことできず、小嶋選手の出来にびっくりしていました。また、3着は山口幸二選手でラインのワンツースリー。ラインの絆の深さを実感しました。

打鐘

最終バック

最終ホーム

ゴール
12レースは、レースの作戦というものを選手は色々考えているのを思わされました。赤板過ぎに武田豊樹選手が誘導員を抜いて、スローに持ち込み、打鐘過ぎではスプリントの競走のようなスタンディング一歩手前までのペース。いったん前に出た伏見俊昭選手を追う形に。最終ホームでは武田が前にでて先行態勢に入り、そのまま先行。その後ろでは、後閑信一選手と兵藤一也選手で競り。この注目の同県同士の決着は、後閑選手が取りきった形になったが、武田選手についていけず、千切れてしまった。後方から捲り追い込んだ伏見選手は2着、1着は伏見選手の番手から差し込んだ佐藤慎太郎選手でした。3着は3番手の岡部芳幸選手でした。

周回

赤板

赤板過ぎ

打鐘

最終ホーム

最終バック

最終2センター

ゴール

向かって左が白虎賞を制した小嶋敬二選手、右が青龍賞を制した佐藤慎太郎選手。

  

バンク内を見れば、大津びわこ競輪場にもかわいいお姉さんがいらっしゃいます。
明日は晴れるようですから、カッパ姿ではないスマートなお姉さんがファンの方々をお迎えします。


 


→ダッグアウトから
→私的明日の展望



■ダッグアウトから

<2R>
  先行逃げ切りの1着の渡邉一成

「予想していた通りの展開でした。(番手の)竹内(智彦)さんには、
よくお世話になっているから、仕事してくれるのはわかっているん
で。1着はもちろん嬉しいけど、2着でも3着でも勝ちあがれれば
いいなと思っていました。明日も頑張ります」


<3R>
  捲って1着の金子貴志

「行きやすくなりましたね。今日はちょっと重かったですね。なの
で遅めの捲りになったんですけど、すんなり出られたのがよかった
です」


<4R>
  1周目1コーナーで大量落車に巻き込まれ、再乗し、3着に入った 手島慶介

「お客さんが買ってくれているだろうから、とりあえずゴールしな
いとと思って。ゴール後に、『障害物競走じゃねーんだぞ』ってやじ
られましたよ(苦笑)」


<5R>
  先行した中川誠一郎を交わして1着の大塚健一郎

「(中川の先行)かかり的にはよかったんですけどね。(山田裕仁さ
んが)来てたから踏んだんだけど...。今日は中川のおかげですね。
脚的には余裕ありました」


<6R>
    先行して2着に粘った佐々木雄一

「今日はしんどかったですね。(調子的には)まずまず変わらずでし
たね」


<7R>
  吉田敏洋の先行を交わして1着の一丸安貴

「最後、しめていたんですけど、吉岡(稔真)さんがいいスピード
で来たのが見えたんで、踏みました。吉田は、僕が絶対に止めてく
れるって思っているから、プレッシャーなんですよね(笑)」


<8R>
  直線鋭く追い込んで1着の有坂直樹

「疲れました。けど、かっこよかった?(笑) 合宿できちんと練
習してきた成果が出てますね」


<9R>
  捲り追い込んで1着の三宅達也

「展開に恵まれましたね、ラッキー。並走になったから、どけて行
けばいいやって思って。上のレースにあがって、(三宅)伸さんの援
護ができればいいですね」


<10R>
  追い込んで1着の神山雄一郎

「(最終)バックで、いけなかったんですよ、自分の準備ができてな
かったんです。(番手についてくれた)川口(満宏)さんに悪い事し
ましたね」


<11R>
  番手捲りで1着の小嶋敬二

「(坂上)樹大が行けるかが心配だったんで、行ってくれたからには
1着とらないとって思って行きました」
2着の加藤慎平は「小嶋さん強かった〜、抜く抜かないってレベル
じゃないですよ(苦笑)。自分の調子は前回よりはいいですね」


<12R>
  捲った伏見俊昭を交わして1着の佐藤慎太郎

「(大牽制になった)打鐘は怖かったですね。前の(4)レースで滑
って転んだのを見ていたんで、あんまり(バンクの)上にあがりた
くなかったんですよ。伏見さんの仕掛けどころもよかったですね。
自分の調子も悪くなかったし。(今回、欠場した弟弟子の)山崎(芳
仁)の分まで頑張ります」

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