第61回高松宮記念杯競輪 決勝 共同インタビュー
 
配信日:6月5日
 

6月6日(日) 11R (発走予定16時30分)


 【1】武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手
 今日はちょっと1着が欲しかったですね。バックで(加藤)慎平君がどのくらいヨコに動くのかなって…。離れてしまったというか、ちょっと情けないですね。あの位置ではしっかり1着を取らないといけないレースだったと思います。(新田の動きは)分からなかったですね。僕のラインは3車いたので、自力選手が内から来るっていうのは分からなかったです。ホーム線手前だったら先行しようと思っていたんですが、ちょっと前に出ている時間が長かったし、決勝に進むのはちょっと難しいと思った。飛び付こうかなとも考えていましたが、まぁ楽な準決勝だったというか、ゴチャゴチャしたんですけど、それでもしっかり勝ち上がれたから良かったです。(仕上がりは)悪くないです。(決勝は)みんな(関東で)まとまるみたいです。追い込み陣も並んでくれるみたいなので、僕は前で頑張らせてくれってことを言ったら、平原も「いいですよ」って言ってくれました。まとまって僕が前で。前2走は平原が前で頑張っているし、決勝戦は前でやりたいっていう気持ち強かったです。後半戦もありますし、気を引き締めて。平原君の番手ばかり回っているわけにもいかないし、こういう大舞台で前を走りたい気持ちは強かったです。今日に関してはすごいバンクが軽かったので、明日の朝に(ギアは)決めます。勝つためにはギアが足りないような気もしますし、その辺は悩みですね。
 【2】山口幸二(岐阜・62期)
山口幸二選手
 (今シリーズは)3番手ばっかりなので、脚を溜めて回れた分、伸びたのかなと思います。今日は番手の仕事を市田に任せていたので、まくってくる番手の選手を内に斬り込ませないようにするのが僕の仕事でした。オグ(小倉)を阻むことができたし、ちょっと押された感じになって市田のヨコに並んじゃったんだけど、自分の仕事はできたかなっていう感じですね。今回は天候に恵まれてしっかり練習はできてたんで、不安はなかったです。(決勝は)僕は今日は村上、市田に助けられた形で乗ったので、その2人にも恥じない競走をしようと思っています。マーク選手ですからやることは1つ。どっちが先手を取るか分からないし、どっちとは決めずに、先手を取った方(の番手)に競りにいきます。
 【3】神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手
 感じは良かったんで、結果が出て良かったです。(準決勝は)余裕はあったので、できるだけのことはしようと思っていました。(状態は)申し分ないです。目(の腫れ)は気になるけど、走っている時は気にならないです。前検の前からなんですが、医者に行っても治らなかったです。これだけ状態がいいので、全く気にはしていないです。(決勝は)武田、平原君の3番手へ。
 【4】兵藤一也(群馬・82期)
兵藤一也選手
 初日に凡走しちゃって、2日目はいい感じで踏めたので、今日も自信を持って走ることができました。自分でもどうかなって思って来たんですけど、2日目の走りができたので、悪くないと思います。(決勝は)関東の4番手をしっかり固めていこうと思います。
 【5】渡邉一成(福島・88期)
渡邉一成選手
 初日は新田に任せて1着を取れましたし、2日目はちょっと油断してしまったんですけど、感触はすごく良かったので、結果は9着でも今日は自信を持って焦らず冷静に走れました。緩んだ瞬間にいこうと思ったんですけど、村上さんのすごい気迫のある先行で最後までペースが上がりっぱなしだったので、落ち着いて仕掛けようと心掛けました。外、外を走ったんですけど、しっかり踏み切れていますし、まぁ1着を取れているので調子は問題ないと思います。(G1決勝は)初めてです。正直、今まで準決勝はけっこう乗れてても、決勝に乗れることがなかったので、ものすごく嬉しいです。決勝に乗れて力を出し切ろうとは思うんですけど、新田がいるんで、新田に全て任せて好きに走ってもらえばチャンスがあると思います。
 【6】新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手
 初日はラインの先頭を走るということで自分の力を出し切るレースをしました。昨日は自分の力を出し切れるようなレースを考えていたんですけど、結果は内を突くレースになってしまい、1着だけどラインで決まらなかった。今日も力を出し切ることを考えていたんですけど、また内を突いてしまって、ラインで決まらなかった。初日だけ自分のレースができて、昨日と今日は自分らしくないレースでちょっと反省しています。今日は武田さんが自分の後ろから迫ってきた感じがしたので、あまり(自分が)伸びていないような気がします。明日は最終日ということで思い切り力を出したいと思います。(渡邉)一成さんが自分に前を任せてくれたので、いつも通り力を出し切るレースをします。ラインで表彰台に上がれるように頑張りたいと思います。
 【7】渡邉晴智(静岡・73期)
渡邉晴智選手
 (今シリーズは)全て前のおかげです。今日は(渡邉)一成君が落ち着いて走ってくれたし、(中村)浩士君が切り替えないで付いててくれたのがでかいです。僕の中では今年の中ではいいデキです。(決勝は)東北の3番手にいきたいと思います。
 【8】諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 来る前は不安だったんですけど、(前回の落車は)大ケガでもなかったので、走れそうだなって思っていました。調子はそんなにいい状態ではないですけど、日に日に良くなっています。(落車続きで)精神的にもちょっときつかったんですけど、G1で気持ちを入れ直して、こうやって結果も出ているので、また頑張れると思います。(準決勝は)神山さんがけっこういい仕事をしてくれたし、一瞬、山崎にいかれると思って僕も外に持ち出したんですけど、その辺の状況判断とか、昨日とは違って今日は良かったと思います。(平原)康多と武田さんがいるから、準決勝までいけば自分もチャンスがあるかなっていう感じで走っています。(決勝は)関東の5番手を固めます。一発狙っていきたいと思います。
 【9】平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 3日間とも内容にはすごく満足しています。(準決勝は)仕掛けるポイントとしては少し早かったかもしれないですけど、そこをいかないと逆に厳しい展開になると思ったので、勝負に出ました。直前に大宮でああいう練習もしてきたんで、冷静に対処できたんだと思います。最後はちょっと一杯だったのでタレちゃいました。もう少し余裕があればいいんですけどね。(ギアは)3.86の時よりも上手くタテに踏めています。(決勝は)武田さんの番手で。(武田の番手は去年の宮杯決勝以来)2度目なんですけど、武田さんが優勝するようなレースをしてくれれば、自分のチャンスがあると思っています。(連覇は)全然意識していないです。本当にいつも通り一生懸命走るだけです。競られても番手死守しようと思います。
 
 
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社 Takuto Nakamura
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