『東日本大震災被災地支援競輪 第62回高松宮記念杯競輪(GI)レポート』 前検日編
 
配信日:6月1日


明日6月2日から5日まで第62回高松宮記念杯競輪(GI)が前橋競輪場で開催されます。前橋競輪場では、初めてとなる高松宮記念杯競輪です。初日は、東西に分かれての番組となっています。地区が近い選手同士での競走は見応えが十二分にあると思います。特に、白虎賞、青龍賞、選抜2個レースには注目して欲しいですね。9レースには注目の深谷知広選手が出場します。活躍がたのしみですね。また、場内ではファンサービス、イベントも場内で数多く催されます!お近くの方は是非、前橋競輪場で、第62回高松宮記念杯競輪(GI)をお楽しみください。
前橋競輪場
前橋競輪場


<1R>
金子貴志選手
金子貴志選手
  地元の豊橋記念は決勝は惜しくも4着だった金子貴志(写真)だが、調子は問題ないそうだ。
「初日1レース1番車ですけど…朝は苦手なんですよね(苦笑)。ナイターの1レースならいいんですけどね。まぁ、そうも言ってはいられないので頑張ります。明日は細切れだし、流れに乗っていきたいです」
明日は単騎で動く岩津裕介
「明日は前々で動きます。腰痛がなくなったんで、それが良かったです。だから、今回は勝負が出来ると思います」


<2R>
飯野祐太選手
飯野祐太選手
  バック本数17本と先行で調子の良い飯野祐太(写真)
「成績が良いのはたまたまですよ(笑)。自分の感触は良いですけどね。明日も行けるところから行きたいと思います」
有坂直樹は北日本の3番手からの競走になるそうだ。
「朝早いから今日は早く寝ます(笑)。でも、飯野とマサ(斉藤正剛)の3番手だから気楽ですよね。飯野は今調子良いし、明日もやってくれることでしょう」



<3R>
稲垣裕之選手
稲垣裕之選手
 

岐阜FIで優勝を飾った稲垣裕之(写真)
「絶好調!!!って自分に言い聞かせています(笑)。本当は普通かな。この前まで練習でも良かったけど、この前の開催中に軽いぎっくり腰になったんですよ。良かった反動が来たんだなって思っていました。でも、その中で優勝出来たのは大きいですね。前橋は良いですし、頑張ります」
調子の戻り切らない坂上樹大は明日は柴崎淳の3番手を固める。
「豊橋記念の初日に千切れちゃったんで何とも言えないんですけど、自分の感触は悪くないです。記念が終わってからもバンクで練習出来なかったんですけど、でも、中7日なんで前回と調子は変わらないですね」



<4R>
石橋慎太郎選手
石橋慎太郎選手
  ドームバンクは相性の良いイメージのある石橋慎太郎(写真)だが、本人的にはそうでもないそうだ。
「皆に相性が良いよね、良いよねって言われるんですけど、自分的には良くないです(苦笑)。先行しなくちゃいけないけど、先行出来ないというイメージなんですよね。でも、そうも言ってはいられないので、頑張ります」
前場所の千葉FIで優勝した中村浩士
「自分の調子はまぁぼちぼちって感じです。ここのバンクは風がないから最高ですね!」



<5R>
脇本雄太選手
脇本雄太選手
  昨年の親王牌では大活躍だった脇本雄太(写真)、今開催も注目が集まる。
「思い出の地です。…はい、朝からずっと言われっぱなしです。もうプレッシャーも何もないです(笑)。徹底先行対戦じゃないからいいけど、粘りそうな人もいるし、難しいメンバーではあります。細切れは苦手、3分線でやらせてくださーい(笑)」
地元四日市FIから中4日の柴崎俊光
「四日市FIは動けているし、決勝にも乗れているので、悪くはなかったと思います。前橋は3回目なんですけど、あんまり良いイメージがないです(苦笑)。走りやすいんですけどね」



<6R>
武井大介選手
武井大介選手
 

明日は仲の良い岩本俊介の番手をまわる武井大介(写真)
「最近はFIばっかりなんで、ちょっと一流どころと対戦していないんで、そこが少し心配ですけど、でも、調子は良いですよ。ここの相性が良いって話しは実は負け戦なんですよね。今回は最初の方に1着1着を持ってこれるように頑張ります」
四日市FIで優勝したばかりの諸橋愛
「宇都宮記念の落車の痛みがまだあるんですよね。こればっかりは日数が薬なんで、しょうがないですね」



<7R>
小野俊之選手
小野俊之選手
  小野俊之(写真)は函館FIで優勝するなど好調続き。
「調子はいいです!ずっといいですよ!!って言えるようになったのは最近なんですけどね(笑)。ようやっと自分の感触がつかめるようになってきました。まぁ、そうなればあんまり負けないんですけどね(笑)。今年の年末はいけるんじゃないかな(笑)。今回もベスト9に入りたいと思います」
加藤慎平の欠場により、正選手に繰り上がった筒井敦史
「今日、急に10時頃に正選手になったという連絡が入ってきました。びっくりしましたね(笑)。石丸(寛之)さんに任されたし、いつも通り頑張ります」


<8R>
矢口啓一郎選手
矢口啓一郎選手
 

地元で頑張りたいと話す矢口啓一郎(写真)
「四日市FIは着は良くないけど、動きは良かったですね。ポイント、ポイントで動けていたので問題ないと思います。地元は、いっつも緊張しますね。でも、地元で走れるのは嬉しいので、気合を入れて頑張ります」
萩原孝之は少し調子が戻ってきたそうだ。
「今回は、前回(熊本FI)前々回(松山FI)よりは良いと思います。前橋は軽いから好きですね」



<9R>
川村晃司選手
川村晃司選手
 

ここで流れを戻したいという川村晃司(写真)
「調子は悪くないんですけど、流れが悪いんですよね。なので、ここで巻き返しを狙っていきたいと思います。ドームは良いか悪いかのどちらかなんですよ」
今年前半に比べて、調子の良い園田匠
「調子は普通かな。僕の場合は、落車しないのが、それが全てですね。今の調子も最近は落車してないからですもん」



<10R>
成田和也選手
成田和也選手
  スーパープロピストレーサー賞で落車した成田和也(写真)だが、問題はないそうだ。
「全プロの落車は痛みが少しあるので完璧ではないけど大丈夫です。明日は88期の3番手です。離れないように、突っ込み過ぎないように、ついていきます。ここは相性いいですしね」
北日本別線となった鈴木謙太郎は岡部芳幸に前を任された。
「調子は普通ですね。前回よりは良いと思います」


<11R>
大塚健一郎選手
大塚健一郎選手
 

平塚記念では鋭い伸びを見せていた大塚健一郎(写真)
「平塚記念は、獲るイメージにはまだまだ届かなかったけど、なんか兆しは見えましたね。またお客さんの期待に応えられるところまで戻れそうな気がします。それをつかめただけでも平塚記念は出て良かったですね」
東西王座戦以来の兄弟連係になる坂本健太郎
「33は苦手です。でも、(坂本)亮馬は得意なんで、僕はついていけばいいんで、問題ないです」



<12R>
海老根恵太選手
海老根恵太選手
 

海老根恵太(写真)は豊橋記念では優出を逃すも、調子はいつも通りだそうだ。
「新フレームは直線が長い方が向いているんですけど、でも、今回もレースが流れて、流れてくれれば大丈夫だと思います。なんとか頑張りたいですね」
平塚記念決勝では競った神山雄一郎
「平塚記念から中2日なんで疲れが心配だけど、調子は変わってないと思います。ここは相性が良いし、頑張ります」

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