『第63回高松宮記念杯競輪(GI)』
龍虎賞共同インタビュー

配信日:6月14日
6月15日(金) 12R (発走予定16時30分)
長塚智広(茨城・81期)
長塚智広選手  武田さんの強力な先行でいい展開になったと思います。強かったですね。自分の脚に関しては武田さんが強かったってことなので、参考外ですね。(龍虎賞は)武田さんの番手を回りたいと思ってます。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (初日を走り終えて)レースはしっかり見えてるなと思いましたね。流れに対応できた。(深谷の三番手に入り)ホームくらいで深谷が流した感じがあったので、そこを行かれたらきついなと思って、村上(義弘)さんだけ見てた。後は村上さんのスピードだけ見て、自分が出るかどうか判断しようと思った。冷静にいられました。今回、初めて初日から3.92のギアにしたんですけど、(脚の感触は)悪くないかなという感じです。龍虎賞は愛知勢とは別で自力で。いいメンバーなので、自力を出しといて、ギアの感触を試したいと思ってます。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (初日は)きつかったですね。バンクは重たかった。打鐘からだから距離は長かったんですけど、踏んでみてどれくらい粘れるかなと思ってた。勝ち上がることが全てですから、明日また1日、準優に向けて走れることが大きいので、僕にとっては、今日が何よりも勝負でした。関東は4車いるんですけど、お互い自力選手なので、平原君と準決勝に繋がるレースをしようということで、2車ずつに分かれます。僕は長塚君の前ですね。(深谷と)久しぶりに同じレースを走るので、自分も気を引き締めて、一戦を楽しみながら頑張りたいです。
山内卓也(愛知・77期)
山内卓也選手  (初日は)深谷くんが強かったですね。一番最後に仕掛けられればと思ってた。小嶋(敬二)さんが押さえたところを行ったので落ち着いてたと思う。(深谷との連係したのは)宇都宮だったので、その時は500バンクで駆け方が分からなかったところがあったみたいだが、今回は400バンクだし、いつも通りの感じでした。(自分は)もう少し感触が欲しいが悪くないと思う。龍虎賞も深谷君の番手でしっかり走りたい。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (初日は)内に詰まってしまって、タイミングが無かったが、無いところからあそこまでいけたので。脚の感触は最近状態が良くなってきてたので、自信になりました。関東は4人いるので、並ぶよりも力勝負ということで。武田さんとは分かれ、神山さんと頑張ります。
村上博幸(京都・86期)
村上博幸選手  初日は近畿別線やったんですけど、持ち味を出せたと思うし、稲垣(裕之)さんも頑張ってくれはったんで、いい着取ることができました。今回は納得いく状態で臨めたんで、レース中も楽だったし、調子はいいと思います。龍虎賞は浅井の後ろで頑張ります。
小野俊之(大分・77期)
小野俊之選手  自分の感覚が重たかったです。前のレースも見ていなかったし、まぁラッキーですね。運が味方してくれました。(準決勝進出は)でかいですね。口が空いたのがあれでしたけど、その後は普通かなと思います。龍虎賞は(山内)卓也の後ろにいきます。深谷が走りやすいやろうし、卓也は自分の前で頑張ってくれたこともあるし、自分の後ろを固めてくれたこともあるので。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手  今日は後閑(信一)が頑張ってくれたんで、それに尽きるだけです。一番いい形になったと思います。(脚の感触は)全然悪くないです。(関東勢は)平原、武田、長塚とそろって4人なので、並ぶっていう1つの手もあるんですけど、そうすると僕が4番手で我慢ということになる。平原も自力で戦えるし、そう考えたときに、今日も分かれて走ったということで、僕が平原にいけば形的にはお互い力を出し切れるんじゃないかなということです。そういう形でまとまりました。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手  先行して1着なんで良かったと思います。そこまで気持ちいい感じではなかったですけど、1着は取れているんで悪くはないですね。とりあえず合格点だと思います。とりあえずできることをやって、準決勝にいきます。(山内と決める)それがベストですね。
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