『第65回高松宮記念杯競輪(GI)』
決勝戦共同インタビュー

配信日:6月14日
6月15日(日) 11R (発走予定16時30分)
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (準決勝は)ちょっと重たかった感じがしましたね。(3走して)しっかり自分のレースは出来てるのかなっていう風には思いますね。(怪我の状態も)初日に比べるとだいぶいいですけど。自分のフォームとかでも、フォームチェックしても良い感じに乗れてるので、そこらへんはいいのかなって感じますね。深谷(知広)君も乗ってくると思っていたので、残念なんですけど…。明日は自分のレースをしっかりして、優勝を目指したい。先頭で臨機応変なレースですね。
菊地圭尚(北海道・89期)
菊地圭尚選手  (準決勝は)本当、菅田(壱道)君のおかげです。脚の感じは全然悪くないんで、2日目は何もできなかったんですけど、踏んだ感じは悪くないんで。(決勝は)2日目何も出来なかったんですけど、でも、大塚(健一郎)さんが付いてくれるって言うんで。しっかり動けるようにしたいと思います。(天候は)その辺は全然気にならないです。最近、本当に5百バンクを走ってなかったんですけど日に日に感じはつかめてきてるんで、頑張りたいと思います。前々に踏んで後手を踏まないように。
岩津裕介(岡山・87期)
岩津裕介選手  (準決勝は)自分の場合はもう相手の出方に合わせて自分が動くっていう感じなので、特に(作戦は)考えてなかったですけど、レースの中で相手を見て走りました。小倉(竜二)さんも連係しているんで、迷惑をかけないようにっていう気持ちが前々にいいように反応できたんじゃないかと思います。(3走して)変わらずぐらいの感じだと思うんですけど。バンクコンディションは大変、重要なところだと思っています。(3度目のG1優出ですが?)そうですね。同県の先輩と2人一緒になったんで、まぁ何とか盛り上げられるように頑張りたいですね。(決勝は)ほぼ先行1車だと思うんで、その辺、どう動くかしっかり考えて。相手の出方も見ながらしっかり走ります。
東口善朋(和歌山・85期)
東口善朋選手  後閑(信一)さんに(3番手を)奪われたんですけど、冷静にもう1回追い上げて、追走って言うか、しっかり追うことが出来ましたね。(G1優出は)初めてのことなんですごいうれしいです。(宇都宮は)走っててもやっぱり、すごく良い感じで踏めてますし、とにかくこう、良いバンクだなと思います。(決勝は)今日と一緒で(近畿)3番手でしっかり頑張りたいと思います。ここまで来たんで、最後、目指せるとこ目指して頑張りたいと思います。
大塚健一郎(大分・82期)
大塚健一郎選手  (3走して)調子は別に悪くないですけど、展開が向いてます。あとは気持ちですね。(初日から調子は)変わらないです。(決勝は)2日目同様、菊地(圭尚)君に付きます。
柏野智典(岡山・88期)
柏野智典選手  (準決勝は)基本的にはあの位置にいようと思ってました。(状態は)仕上がっていると思います。前回の決勝(12年高松宮記念杯)が自分としてはちょっと組み立てが甘かったなと思っているし、ちょっと悔いが残るレースだったので、今回はしっかり走りたいと思います。(決勝戦は岩津と一緒で)それがすごいうれしいですね。なかなか同県で乗ることもないですし、楽しみです。(岩津に)任せます。
脇本雄太(福井・94期)
脇本雄太選手  準決勝の鬼門をくぐれたと思うんですけど、思った以上に田中(晴基)さんが強かったのと、稲川翔さんに助けられたっていうのが大きかったですね。ラインがいてくれたのが大きいと思います。(3走して)力は出し切れているんですけど、どんどん疲れが溜まっている状態なので、何とかケアして戻したいと思います。それがたぶん自分の走りにかなり左右すると思うんで、しっかりケアしたいと思います。雨も降ったりとかして、条件もけっこうコロコロ変わっている感じなんですけど、バンク自体も相性が良いので。(決勝は)準決勝のように近畿3人そろったので、僕が1番前で頑張りたいと思います。(G1決勝も6回目だが)だいぶ慣れてきたところもあるんで、落ち着いて駆けれたらなと思います。
吉村和之(岐阜・80期)
吉村和之選手  (G1初優出は)乗りたいと強く願っていました。ただ離れないとかそういうことに集中していたんで、深谷(知広)と金子(貴志)さんに離れないことだけ考えていました。それができたときに、コースが見えたというか、それだけ深谷と金子さんが強くて警戒されたので、僕のコースができてチャンスがいきなり巡ってきました。踏み止めることなく、こけてもいいと思って突っ込んだ結果が出てうれしいんですけど、そこまで考えるに至るとこまでいってなかったんで、正直、その自分の力的に3番手で付いていけるのかっていうところが課題だったんで、自分でびっくりしています。スピードもらって、いいコースを見つけて、そのまま踏み込んでいけたっていうのが決勝に乗れた勝因だと思います。どの選手も自分より強いんで、初日の竹内(雄作)もそうですし、昨日の浅井(康太)もそうですし、前の自力選手に引っ張られてる部分が多くて、僕もその中で千切れてては迷惑がかかるんで、千切れないことだけいつも考えて走ってます。(3走して)初日はちょっと自分でも厳しいと思ったんですけど、尻上がりに良くなってきて今日が一番良かったですね。4日制って僕もそんなに、F1主軸の選手なんで4日間っていうのが身体がどうしても3日間っていうサイクルが多いので、今日はちゃんと疲れをちゃんと取って身体をケアした状態で明日に臨みたいと思います。(中部勢は)強いだけに警戒されていたんで、注目されない僕が(決勝に)乗れましたけど、そういうところに僕も勝機があるのかなと思います。(決勝は)浅井も波に乗ってチャンスをサッサと獲っていくというかスピードに乗せてチャンスをものにしていくところがあるので、そこを付け切れば自分にも自ずとチャンスが出てくるのかなと思って明日も3日間と同様に彼の車輪を見て見失わないように追っかけていこうと思います。
稲川翔(大阪・90期)
稲川翔選手  (準決勝は)脇本君が積極的に行く気持ちがすごい強かったので、あとは、自分達で何とかしようと思って気持ち入れて走りました。昨日はちょっと不甲斐ないレースだったんで、今日はすごい気持ちが入りました。(近畿で上位独占できて)それが一番うれしいですね。(3走して)身体はすごい、ここに向けてやってきたことが出てるなって言う感覚はあります。(決勝は)準決勝のように脇本君の番手で、しっかり優勝狙います。(G1の決勝は4回目だが)良い経験させてもらってきて、優勝したいって気持ちがすごい出てきたんで、優勝を獲るっていう気持ちでいきます。
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