『第17回サマーナイトフェスティバル(GII)』 前検日共同インタビュー

配信日:7月16日
7月16日(金) 9R(発走予定19時05分)
和田健太郎(千葉・87期)
和田健太郎選手
 (高松宮記念杯での落車の具合は)前橋記念でやったのが左肩の肩鎖関節だったんですけど、今度は逆の右の肩鎖関節をやりました(苦笑)。練習自体は1週間くらいはできたと思います。(それまでは)ちょっと動かせる感じじゃなかったので。ただ、自分の中で練習というところまでじゃないですけど、固定の室内のとかは乗ってました。体力を落さない程度に。(普通の状態に戻ったといっても、S班は高いレベルのレースしか走らないが)それを考えれば6、7割かなと思いますが。(本当にここまで落車が続いたが)それも含めて競輪だと思います。(初日の南関勢は)自力が3人なので、3人で話し合ってもらって。特選ですし並ぶというよりも力を出し切りたいという事だったので、神奈川、神奈川と静岡、千葉で別れて戦うことになりました。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (前回の久留米記念は)いろいろとかみ合わなかったというか、お客さんにはすごい迷惑をかけてしまう結果になりましたけど、いろいろ考えさせられることはありました。やれることはしっかりやってきたんで、成績として出てくれればいいんですけど。いい時も悪い時もあるんですが、悪い時に悪すぎるんで何とかしたいですけどね。前回のことは忘れて頑張ります。(函館は)初めて来た時はけっこう良かったんですけど、次に来た時は全然ダメでしたけど体調とかもあるんで。バンクは涼しくて、走りやすい感じですね。今回も夏ですが、助かります。(初日は)自分が(松浦の)前でやらせてもらいます。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 (調子は)変わらずって感じだと思います。(福井記念から)中3日でしっかり調整できました。(函館は3年前の記念以来となるが)そうですね。かなり久しぶりの感じはしますね。(南関の選手がそろった場合は)その場、その場で話して一番いい選択ができればと思います。(初日は)僕的には前をいつも回ってもらっている深谷さんと宏佑に任せてって感じだったんですけど、その中の話し合いでお互い力を出し切れるには別々の方がいいってことで。そうなると僕は同県の宏佑に付きたいなと思います。
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (優勝した福井記念のあとは)普通に練習しました。(調子は前検日の)今からバンクに乗ってって感じですね。(函館は2カ月前にも走っているが印象は)気持ちがいいですね、走ってて。(初日は)単騎でしっかり頑張ります。自力自在で。
守澤太志(秋田・96期)
守澤太志選手
 (前回の福井記念で落車しているが)特に怪我はなかったんですけど、ちょっと(自転車の)部品も壊れちゃったし修正してきました。(調子は)走ってみないと分からないんですけど、ダメージ自体は少なかったかなと。(自転車は)フレームは大丈夫だったんですけど、サドルとかペダルとか壊れちゃったんで。(直前も練習できた?)修正みたいな感じですね。(函館は)いつも大きいので呼んでもらって。デビューしてから函館はずっと相性も良くて成績を残せているバンクなので好きですね。(初日は)平原さんの後ろにいかせてもらいたいと思います。(平原の番手は)2回目で、去年の松山記念の準決勝以来ですね。信頼して、心配することもなく。
松井宏佑(神奈川・113期)
松井宏佑選手
 (高松宮記念杯の落車の怪我は)左下半身の擦過傷、打撲、ちょっと肩を打って打撲くらいで、骨は全然大丈夫だったので、だいぶ早く自転車に乗れて練習はできました。(直前の練習の感触は)落車する前と変わらず、けっこうハードなトレーニングもしたんで問題ないです。いつも通りかなっていう感じです。(函館は)初めてです。練習で感触を確かめたいと思います。(初日は)南関は2、2で別れて、僕が前で後ろが郡司さんで走ります。(深谷と戦うのは)初めてな気がします。一緒に南関になって、初めてが別線ですね。深谷さんもすごい強いので、挑戦していきたいです。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (前回の小松島記念は)脚の感触は悪くなかったんで、レースは失敗かな。まぁ失敗じゃないんですけど、自分の脚力が足りなかったというところです。相手がいることなんで、最終日なんかも、あのタイムの上を行けるのかって言ったら、正直、自分の脚力では厳しいんで、上田(尭弥)をすんなり逃がしたっていうことが失敗でしたし、その辺は今後の反省点っていう意味で、自分の脚力向上もそうですけど。2日目前(7月13日)の練習はかなり良かったです。ただ昨日(7月14日)の練習が一昨日の感じではなかったので、一昨日の感じがあればかなり楽しみだなと思ってます。(初日は)僕は(清水)裕友の番手で頑張ります。
深谷知広(静岡・96期)
深谷知広選手
 (高松宮記念杯のあとは)ナショナルの沖縄合宿があったので、岸和田が終わってから家には2日くらいしか帰ってないです。(期間は)2日間を除いて全部です。(函館は)久しぶりっていうのもあるんですけど、そんなにイメージはないんで、クセがないのかなっていうイメージです。(初日は)自分も自力で走りたいですし、松井もそういうこだわりがあると思うので、別れて自分は和田さんと2人で自力で頑張ります。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (6月7日の練習中に左ひじの骨折?)そうです。骨折っていう診断を受けてからは自転車に乗れる状態じゃなかったので、2週間は主に下半身のトレーニングだけをやって、乗れるようになってからは、ちょっとずつやれることをやって準備してきた感じですね。タイムだけで言えば、骨折する前より出てるくらいなんですけど、あとレースでの感覚とか、そういうのを合わせていく感じになると思います。(体のバランスは)そういうのも治療している中でだいぶ良くなりました。(初日は)単騎だと思うんですけど(実際には守澤が番手を主張)、どっちにしろ自力でやります。