『第18回サマーナイトフェスティバル(GII)』 前検日共同インタビュー

配信日:7月16日
7月16日(土) 12R(発走予定20時20分)
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (福井記念を振り返って)自分の感触としては良くなかったですね。でも、直前で思いっきり練習できるような感じになったので、これから上がっていけたらいいかなと思っています。股関節が痛くて、できる範囲でしか練習ができなかったんですけど、ここ来る前に痛かったメニューが痛くなくなったとかしたので、出力を上げて久々に練習できましたし、これから上がっていくと思います。(後半戦に向けて意気込みは)目の前のレースを一戦一戦頑張って、期待に応えられるように頑張るだけかなと思っています。(初日は)単騎で、自力で頑張ります。
佐藤慎太郎(福島・78期)
佐藤慎太郎選手
 (直前は小松島記念を走ったが)体調とかはそんなに変わらずいい状態でした。(準決は残念な結果に終わったが)ちょっとした判断ミスもあったので。脚どうこうというよりは判断的な部分ですね。(その後、10日ほどあったが)練習はすごくいいですね。いい状態を保てていると思います。(初日は)普通に(北日本の)3番手ですね、はい。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
  (高松宮記念杯で落車したが)擦過傷がかなりひどかったので、直後の久留米記念はいけなかったです。(現在の状態は)10日間くらいは乗れなかったんですけど、日にちもあったので、そのあとはずっとやれた感じです。今は転ぶ前と同じような状態だと思います。(前半戦を振り返って)GIIIではそこそこの結果がついてきたんですけど、GIで大きな結果を出せなかったので。納得はしていないですけど、まあまあの結果だったと思います。(後半戦に向けて意気込みは)しっかり一戦一戦を戦います。(初日は)ヨシタク(吉田)の後ろになります。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (高松宮記念杯、久留米記念とここ2戦は)大していいところはなかったですね。(今年前半戦を振り返っても)あんまり良くないかなって感じですかね。(直前は)痛めていたところがあったんで前回休んだんですけど、ここに向けて練習はしてきたんでしっかり走りたいですね。(今回は玉野での開催で)めったに地元でグレードレースはないんで、その辺はしっかり気合を入れて走りたいなと思います。(初日は)自分が(松浦の)前で走ります。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 (高松宮記念杯、久留米記念を振り返って)今年はGIで決勝に乗れていなかったので、岸和田は決勝を目標にしていてできたし、久留米も最後(決勝)は九州4車並んでも単騎で勝負権あるレースはできたかなと思うので、少しずつ手応えは感じてきています。(その後は10日間あったが)少し時間が空いたので、やりたいこともできましたし、この後ちょっと詰まっているので、その分もじゃないですけど、しっかりやりました。(前半戦を振り返って)感覚的、体調的なものは自分の中では問題なく過ごせたなと感じているんですけど、お客さんが求めている結果には及ばないと思う成績だったので、後半戦はしっかり頑張っていきたいと思います。(初日は)単騎になると思います。しっかりレースの流れを見極めて、最後はゴール前勝負できたらいいと思っています。
小原佑太(青森・115期)
小原佑太選手
 (ネーションズカップ、アジア選手権では金メダル2個を振り返って)アジア選はネーションズカップが終わって2週間くらいしかなかったので、そこまで調整をするわけでもなく、日々練習をして疲れた状態で臨んだ大会なので、タイムうんぬんより成績を残せてよかったという感じです。(今の手応えは)まだまだですね。タイム的に見ても、世界選とのタイムを見比べても全然なので、レベルアップしていかないと、オリンピックに出れたとしても出ただけになってしまうので、頑張りたいと思います。(直前の四日市は初日走って途中欠場となったが)レースを終わってから座っていられないくらいになってしまって。熱中症で病院に行き、走るのはやめようと。でも、帰ってから2日後くらいに練習を再開できたので、今回はすごく調子がいい状態で臨めています。前半戦は4場所くらいしか乗れていないので。後半戦もあまり走れるかわからないですけど、今回が後半のスタートなので、しっかりいいスタートを切りたいと思います。(初日は)挑戦者という立ち位置で、北の先頭で頑張ります。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (福井は中2日で走ったが)感触は良かったが、脇本(雄太)さんとの力勝負ができなかったというのはちょっと残念ですけど。セッティングは試せたので良かったと思います。(今回もあまり間がないが)疲れはそんなに感じていません。練習もいつも通りです。手応えも全然問題ないです。(大会連覇がかかっているが)優勝したいです。(初日は)僕は裕友の番手で頑張ります。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手
 (怪我明けだった高松宮記念杯は)1日目は成績はちょっと置いといてなんですけど、感覚としては思ってた以上に踏み出しの感じだったりとかは良かったんですけど。その後が仕掛けのタイミングとかも考えずにとりあえず力を出してみたいって感覚でいったので結果につなげられなかったというのは一つありました。そこは自分の中で消化できてるので。それ以降の2日目、3日目、4日目に関しては思った以上に体のダメージが来ていて。怪我の部位がちょっと痛みが出たりとかというのはあったので、その中で精一杯走るという気持ちでやったんですけど、うまく成績につなげる走りっていうのはできなかったなと感じました。(その後、約1カ月あったが)練習の感じとしてはかなりいい状態に来ていると思います。ただ、怪我の部分というのはどうしてもその日の天候だったりとか体調によって変化があって良くなったり悪くなったりというのがあるので。その中で日々の練習はこなせているので、あとはそれが本番になった時に、思っている以上の力を出したりとかなった時に、その後のケアの仕方がすごく重要になってくるのかなっていうのは感じました。(今年の前半戦を振り返ってみて)暮れ前の成績とかも悪くないような感じで締めくくれてましたし、年明けも自分の中ではいい感じでスタートを切れてるなって感じはありました。GIでも表彰台に乗れてたっていうのは、今年すごく楽しみな状態になってるなって実際に感じてました。ただ、その後は風邪とかもあって安定した強さっていうのはできてないなっていうのはあったんですけど、その中で復調してきてあとは地元戦(ダービー)ということで自分でいい状態が作れたと思った矢先にああいうこと(指定練習中の落車)があったので…。前半戦としてはいい所もあったけど、環境によって悪くなってしまった。ただ、それに対してどういう風な対応をするべきなのかとか今後、選手としてやっていく中でどう向き合っていくべきなのかっていうのをすごく考えさせられる前半になりました。今回はサマーナイトという事で3日間の戦いなので、普段の4日の戦いより短いという事で、1日、1日をいつも以上に集中して戦っていきたいと思います。(初日は)小原君が前で頑張りたいという事を言ってくれましたし、慎太郎さんが前で頑張れって言ってくれたので、しっかり結果につなげられるように頑張りたいです。
吉田拓矢(茨城・107期)
吉田拓矢選手
 久しぶりに結構空いたんで、しっかり強めの練習をやってきました。(高松宮記念杯は)最終日に関しては事故もあったのであれですけど、感覚的には悪くなかったので、あとはどれだけ勝ち切れるかというところだったんで。(今年前半戦を振り返って)GI、GIIで決勝に乗れていないんで、後半は乗れるように頑張りたいですね。(ここも)前半の分もいい成績を残せるように頑張りたいです。(初日は)平原さんに任せてもらったので前で頑張ります。