『第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)』 前検日共同インタビュー

配信日:10月20日
10月21日(木) 12R(発走予定16時30分)
和田健太郎(千葉・87期)
和田健太郎選手
 (ようやく成績に漢字がない)そうですね、おかげさまで(苦笑)。(感触は)成績なりなのかなって感じがしますけど。(平塚記念のあとの2週間は)それなりに(練習は)できたと思います。(弥彦は5年ぶりとなるが)そんなに走ってないですか。自分も走ってないなって、ここにくる道すがら。(理事長杯は)迷惑を掛けないように(南関)3番手しっかり付いていきたいと思います。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (前走の久留米での熊本記念決勝で落車しているが)えーと、日曜日にコケて、金曜日から乗り始めですね。(練習は)5日間。(その間は)入院して。背中の打撲と内臓がかなりヤバかったんで。4泊5日。ジッとしてた分治りは早かったですね。安静にしてた分、かなり早く治ったなって感じですね。(背中の)ちょうど真ん中部分、背骨の上あたりの打撲が大きな影響だったかなと思います。擦過傷はまだ治り切ってないところはあるんですけど、身体の状態自体は大丈夫です。金曜日に退院してそのまま乗った感触がかなりよかったんで、欠場っていう頭はその時点でなくなったかなっていう感じですね。(練習では)自力で駆けてスピードはそんなに落ちてなかったですし感覚もそんなに悪くなかったので。4日間戦う体力がどうかっていうところくらいで、脚力的には(好調時に)遜色ないのかなって思っています。自転車はダメになっちゃったので、全く同じ寸法のものを予備で持っているので、それを今回用意してきました。(理事長杯は清水が前?)はい、いろいろ迷いながらだったんですけど、結果任すことになったのでしっかり追走して頑張ります。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手
 (ここまでは)しっかり調整してきました。今回はグランドスラム達成のために調整してバッチリの状態で来たんで、あとは結果を残せるように頑張るだけです。今回は意識してグランドスラム狙っていきたいと思います。意識して戦っていくのでそういう風に書いて下さい(笑)。まずは自分らしい走りをして勝ち上がっていくことを目的として最後決勝で決められるように頑張ります。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (前回平塚の感触は)平塚は良かったです、はい。暑い季節は終わって、体調が整えやすくなったかなと思います。(ここまでの2週間は)ここに向けてしっかり練習して、最後も調整できたと思っています。(弥彦の印象は)好きですね。(理事長杯は)自分が松浦さんの前でやらせてもらいます。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (状態は)落車から何場所か走ってますが結構上がってきていると思いますけど。まだ多少擦過傷が残っているんですけど、身体は動くようになりましたね。(前走の)久留米(熊本記念の決勝)でゴール前に松浦(悠士)君に乗っかられたところでこらえて。けど腰が痛くなってしまったんですけど、直前はしっかりケアできて大丈夫だと思います。(宿口陽一を筆頭に練習グループのみんなも頑張っているが)それがもう何よりです。(準地元の弥彦は20年の記念でようやく優勝して)それまでは漢字続きでずっと良くなかったんですけど、去年かな?優勝できてよかったと思います。(理事長杯は)単騎で自力で頑張ります。
深谷知広(静岡・96期)
深谷知広選手
 (小田原記念で落車したが最近の感触は)ケガ自体はまったく気にならないレベルになっているので、ケガ直後に練習量が落ちた分を取り戻す作業はちょっときついところはあったんですけど、今は練習量が戻ったので、これからは仕上げられる段階に来れるかなという感じです。青森記念は練習量が足りなくて、何とか先行しているという感じだったが、これからは先行して戦える状態に持っていきたいです。(ここまでの10日間は)計画通りにできて、調整という段階には入っていないが、しっかりきつい練習はできているので、疲れはたまっているけどそれ以上に充実していると思います。(弥彦の印象は)GIを勝った時とはギアも状態も時期も違いますけど、今ちっょと乗ったら走りやすいバンクだと思いました。(理事長杯は)郡司君とはこれから連係はずっと続くと思うので、後ろという選択も頭にはあったんですけど、今回はちょっとわがままを言って前を回らしてもらいました。
佐藤慎太郎(福島・78期)
佐藤慎太郎選手
 (前回落車の影響は)もう大丈夫です、はい。擦過傷だけです、もう治りました。自転車もダメージなしです。(ここまでの1週間は)普通に練習できました。(弥彦の印象は)走りやすくて、好きなバンクのひとつですね。(理事長杯は)新田君の後ろでしっかり自分の仕事をしたいと思います。
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (前走の平塚記念は)尻上がりに調子は良くなったんですけど、4日間戦う体力がなかったですね。(数字は良かったが)最終日はきつかったですね身体が。(地区プロをはさんで2週間あったが)しっかりトレーニングしてきたんですけど、思ったよりよくならなかったんでまず初日。また上がってくると思うんで。(弥彦のイメージは)いいと思います。初めてGI出たのもここですし。(理事長杯は)単騎。自力自在に走りたいと思います。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 状態は上がってきていると思うので、このいい状態を少しでも長くキープできるように。まあ、上げていけるようにしたいなと思います。(この2週間は)しっかり練習もできましたし。やることはやって来たので、あとは結果に出てくれればいいなってところです。(理事長杯は)僕も来る前からいろんなパターンは考えていたんですけど。話し合いの中でこういう並び(深谷-郡司)になりました。しっかりといい連係ができるように。