第14回寛仁親王牌「決勝戦」共同インタビュー  
 
配信日:7月23日
 
 

11R (発走予定:16:25)


【1】佐藤慎太郎(福島・78期)
【2】小嶋敬二(石川・74期)
【3】神山雄一郎(栃木・61期)
「2日目までは調子の判断ができないが、今日は脚が軽かった。今日は別のラインのどちらが先行するかと思ったが登志信さんも駆けたら強いから。最後あぶなく加倉さんにすくわれるところだったが冷静に対応できた。久しぶりにワンツー決まった。いつも反省会が長引くんだけど(笑)。今日の走りを見ていたら登志信さん調子いいし、明日も登志信さんの後ろから優勝狙う。」
「初日は自分の運が良かった。2日目は金子君が強かった。自分の中では、周りがゆっくり走っている感じがしてスピードが全然違う感覚がする。今日もゴール前確実に岡部君を抜いたと思った。今日はバンクレコードを狙うつもりでいたが、タイムは物足りない。4コーナー滑らなければもっとタイムが出せた。いいタイムは明日に取っておく。ベイリーのバンクレコード10秒5は抜きたい。明日は気持ち的には金子君の後ろをまわりたいが、自分も力を出し切りたいので別線勝負で。山口君とも話したが、金子君と僕が並んだ場合粘ってくることも考えられるので、3人つぶれるよりは割り切って力勝負で行こうと話した。明日はバンクレコードを狙うつもりで自力で行く。」
「脚の感じは良かったし、ここまで来れてよかった。武田君がいないのが残念だが、金子君強いんで仕方ない。明日は関東3人いるんでなんとか関東で連係していきたい。今の段階では僕が前のつもりだが、僕が前になったとしても後閑が前になったとしても後閑が僕に優勝させるレースをする可能性もある。僕も今回優勝狙っているし、獲れる脚に仕上がっているんで、今の時点では前後は流動的。ただ後閑が前でもそんなに簡単に獲れるとは思わないんで、僕が前なら獲れると思えば前で戦う。」
【4】山口富生(岐阜・68期)
【5】後閑信一(群馬・65期)
【6】諸橋愛(新潟・79期)
「初日はハンドル投げで勝って、2日目はコース取りで勝って、今日は金子君のデキ次第だったが決勝乗れたんで調子はいいと思う。明日は(どちらにつくかを)僕が決めることはなかなかできないが、僕なりに小嶋君の後ろにこだわりがあるんで、小嶋君の後ろへ。金子君も絶好調だし今日も連係したんで本当に金子君には申し訳ない。」
「2日目までちょっと練習の疲れが出ていたが、今日サドルの修正をしたら競輪祭やダービーの頃の感覚に戻った。いい感じで踏めた。明日は、神山さんが優勝してくれれば何でもする。神山さんの言う通りに走る。逃げろというなら逃げるし、後ろなら全部露払いするし。」
「決勝に乗ったがあまり実感がない。ここは思ったより成績がいいんで驚いている。今回はあまり調整できてなくて気楽な気持ちで走った。脚的にはそんなに軽い方ではなかったが、状況判断がうまくできていると思っている。明日は関東ラインの3番手を固める。」
【7】金子貴志(愛知・75期)
【8】齋藤登志信(山形・80期)
【9】合志正臣(熊本・81期)
「今日は上手く駆けられた。脚の感じも日に日に良くなっている。中部で色々話したが、別線で行くことにした。お互いに力を出し切れるように自力でがんばる。優勝を狙いたい。先行・まくりはどうなるかわからない。レースの展開を見ながら。」
「今日は後ろ2人もいたし、岡部さんも惜しいところだったんで、北から1人でも決勝に乗れればと思って駆けた。高谷さんや健司も青森で合宿やってくれて、それに応えるために自分が1人でも上に上げなければと思って走っていた。脚の感触は悪くない。明日はいつものように流れに応じて自在に攻める。がんばるだけ。」
「調子は問題なくいいと思う。展開も恵まれていて良かった。来る時の練習の感じが良かったので、展開向けば行けるかなと思っていた。明日は、中部の山口さんが行かない方の番手に行こうかと思います。中部で連係するなら分断する。決勝戦なんで、申し訳ないけどシビアに行く。」
 
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