第15回寬仁親王牌 前検日共同インタビュー
 
配信日:6月30日
 
 
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12R 日本競輪選手会理事長杯 (発走予定:16:30)


【1】加藤慎平(岐阜・81期)
【2】武田豊樹(茨城・88期)
【3】山崎芳仁(福島・88期)
 運良く雨が降らなかったので、スケジュール以上の練習ができました。前回(豊橋記念)の成績は誤算だったけど、自分に言い訳はできない状態だと思います。練習、休養に考える時間もあったし、あとは結果だけ。そろった北日本勢がいるけど、絶好調の金子先輩がいるので、ワンツー決められるように頑張ります。
 取手が終わってから競輪学校で1週間ほどトレーニングしてきた。体の状態が良いので練習量もこなしてちょっと疲れが残っている。その状態でも戦えると思って来ました。静岡記念落車の肩の痛みもなくなり練習量が増えている。前橋は2年前に決勝に乗ってるし、その時よりも成長してると思う。矢口君が「前で頑張る」というので後ろ。同県からも強い先行選手が出てきてるし、僕の年齢からも色んなレースをしていきたい。とは言ってもヨコに動くよりはタテに踏み込むレースを。矢口君と山崎君の先行勝負だと思うので、僕もチャンスあれば頑張る。
 宮杯の後の武雄記念を欠場して、その後ちょっと練習しました。祝勝会の準備とかで少し忙しかったですね。1か月空いたけど、体調は問題ありません。タイトルを獲った後の競走ですが、自分は自分のレースをするだけ。明日は自力で行きます。
【4】岡部芳幸(福島・66期)
【5】小倉竜二(徳島・77期)
【6】矢口啓一郎(群馬・86期)
 合宿などは特にせず、地元でバンクと街道で調整してきました。雨の影響もなかったので、練習に関してはばっちり。体調も万全です。北日本の三番手で、1着を取れるように頑張ります。
 手首を痛めてて練習できない時期はあったけど、展開が向いてくれたし、足もまずまず良かった。何とかやれそうです。この一週間は調整程度、何とか間に合ったという感じです。明日は位置を決めずに切り替え含みで前々にいたいと思います。ローズカップには乗りたいですね。
 武雄記念の落車は思ったよりヒドかった。2週間くらい空いたが、前半は乗れずに、後半は練習した。感覚はあまり良くなかったが、直前の2、3日でバランス、感覚も戻ってきた。武田さんと話して僕が前になりました。前を走ると言うことはやる事は一つ。北日本4人いるが真正面から戦います。
【7】伏見俊昭(福島・75期)
【8】有坂直樹(秋田・64期)
【9】金子貴志(愛知・75期)
 (高松記念後)特に変わった練習はしてないが、前半強めに練習して、うまく仕上げられるようにしたつもり。バンクでのタイムも出たが、練習と競走はまた違いますから。宮杯での失敗をふまえて、失敗しない様に。(他の並びを記者に聞いてから)岡部さんに任せてもらえたので山崎君の番手で。油断せずに気を引き締めて北で上位独占出来る様に。
 前回から普通に、特に変わったこともなく過ごしてきた。ここに来る前はタイムも出ていたし、調子は良いと思います。明日は北の四番手で頑張りたい。
 宮杯前と豊橋前に高地トレーニングに行った。ここを目標にやって来た。前橋は良かったり、悪かったりの相性ですね。いつも通り自力で力を出し切れるように。
 
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