『第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)』
決勝戦共同インタビュー

配信日:7月20日
7月21日(月) 11R (発走予定16時25分)
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手  (準決勝は)ちょっと思った展開とは違ったんですけど、久しぶりに展開が向きました。周りも見えてたんで。(3走して)初日はすごい良かったんですけど、若干疲れはあります。あと一走なんで頑張ります。(決勝戦は)変わった形にはなると思うんですけど、しっかりタイミングを見逃さず、いいところで仕掛けれればいいと思います。しっかり頑張りたいです。
大塚健一郎(大分・82期)
大塚健一郎選手  (準決勝は)前のおかげです。(状態は)そんなに良くないですけど流れがいいです。(決勝は)九州3番手を回ります。
稲川翔(大阪・90期)
稲川翔選手  (準決勝は山口)富生さんが落車して、2人になってから、自分なりには冷静に走ろうと思って心掛けたんですけど、ゴール前に脇本君がこけて素直に喜べませんね。そのへんが自分の技量不足というか、判断の悪さが出ました。あんまり調子っていうのは自分は気にしないんですけど、でも、1着がないんで、最終日に何とか1着を取れるように調整したいと思います。明日(の決勝)は近畿1人なので、単騎でしっかり力を出し切れるようにします。(単騎戦は)苦手意識はまったくないです。
池田勇人(埼玉・90期)
池田勇人選手  (準決勝は)落車があったんで、嬉しさは半分って感じです。(ラインで決まれば)嬉しいですけど、しょうがないって言えばしょうがないですね。(準決勝は)最低中団は取ろうと考えてました。後はどちらが先行するかによって、叩くか叩かないかっていうのは流れのなかで。(脚の感触は)感じは悪くないので、いい状態だと思います。疲れも抜けてきてるので、良くなってきると思います。(決勝は)単騎で、並び見て頑張りたいと思います。みんな一発持ってるんでなんとも言えないですが、優勝目指して頑張りたいと思います。
井上昌己(長崎・86期)
井上昌己選手  (準決勝は)若い2人が踏み合ってくれたんで、展開が向きました。調子の方はそんなに自分ではいいとは思っていないんですけど、なんとかやれてる感じはします。徐々に良くなっていると思います。(久しぶりのG1優出は)うれしいです。(決勝は)中川君の後ろで頑張ります。最近は前で頑張ってもらってるんで。
野田源一(福岡・81期)
野田源一選手  (G1の決勝は)2回目になります。12年前に、干支を1周しているので忘れていると思いますけど、先行している頃です。(準決勝は)先行ラインの後ろと思ってたんですけど、脇本君が中団からまた高橋(陽介)君を押さえて、すかさず行ってしまったんでちょっと遅れる形になったんですけど、何とか6番手、あそこの位置から勝負するしかないと思って。本当は4番手あたりを狙ってたんですけど、ちょっと(落車もあって)状況が変わってしまったんで。決勝に乗れるとは正直思ってなかったです。(脚の感触は)いこうと思ったポイントで反応できてますし、スピードに乗せることもできてるので状態的には悪くないと思います。(バンクの感触は)決勝に乗れてるんで合ってるとは思うんですけど、去年来た時は散々な結果だったんで、思い出したくない成績だったんですけど今回は向いてると思います。(決勝は)いつも通り頑張りたいと思います。決勝戦は九州3車いますけど、それとは別で1車で優勝目指して頑張りたいと思います。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (準決勝は)深谷君が打鐘から行けたら行きますくらいの自信があったみたいなので信頼はしてました。(深谷が)強かったですね。(タイミングが)遅れた。内行った時のタイミングが、内行ってそこからの小野さんの動き見てたから、踏んでたんで深谷君が。後はギアが空回りかなってとこでちょっと考えますね。(3走して調子は)普通ですね。(弥彦は)前回も優勝戦乗ってるので相性はいいと思いますね。(決勝戦は)ラインができるのが(中川)誠一郎さんと自分らだと思うので。どっちかの先行かなと。明日(決勝戦)はしっかり深谷君につけるところをまずは第一において。単騎の人はそこまで早めには仕掛けてこないなというとこもあるんで、深谷もチャンスあるだろうし、自分にもチャンスがあるだろうと考えています。
菊地圭尚(北海道・89期)
菊地圭尚選手  後輩達のおかげです。脚の感触は問題ないと思います。(高松宮記念杯から)1ヶ月空いていたんで、不安はあったんですけど、日に日に良くなっていると思います。前回(高松宮杯の決勝で)悔しい気持ちをしたという方が強くて、強い気持ちで乗れたと思います。(決勝は)いろいろ悩んだんですけど、自分で単騎で。悔いのないように。
中川誠一郎(熊本・85期)
中川誠一郎選手  (初のG1決勝)やっと。乗れそうで乗れなかったので、やっとですね。(準決勝は)中団から先まくりしか考えてなかったんで。後ろの展開とか考えてなかったんで、迷いましたけど、もうチャンス来た時は(後ろが)合志(正臣)さんと小野(俊之)さんなので。最後バックは祈ってました、深谷が1人で来るのを。(脚の感触は)日に日に疲れは取れてるので明日は一番いいんじゃないかなと。(弥彦のバンクは)だいぶ地元から声援があったので。(決勝戦は)いつも通りです。せっかく決勝乗ったので頑張りたいです。
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