『第4回ウィナーズカップ(GII)』 ガールズケイリンコレクション共同インタビュー

配信日:3月28日
3月29日(日) 9R(発走予定14時41分)
児玉碧衣(福岡・108期)
児玉碧衣選手
 今年一発目の岐阜のトライアルレースの決勝で7着を取っちゃって、5月のコレクションは出られないんですけど、その後のレースは全て完全優勝をしてますし、ここに向けても練習のタイムはすごく出ていたので、大丈夫かなと思います。(無観客レースについては)声援がないっていうのは、すごく寂しいんですけど、その分あまりプレッシャーを感じなく走れているので、そこはプラスにとらえて、思いっきり気持ちの良いレースはできていると思います。(福井は)優勝を何度もしているバンクなので、良いイメージは持てています。5月のコレクションに出れない分、(ガールズグランプリに向けて)ちょっと賞金がキツイので、今回は優勝が絶対条件って自分の中で思っています。緩んだところは思いっきり行って、自信を持ってレースをしたいです。絶対優勝したいので、気持ちでまず負けないように。気持ちも体も作ってきたので、優勝を目指して頑張ります。
石井貴子(千葉・106期)
石井貴子選手
 グランプリが終わってから、このタイトル戦を目標にトレーニングと競走をしてきました。年末はちょっと自在っぽい動きが多くなってしまっていたので、(近況は)積極的に仕掛けることを意識しながら取り組んできました。松戸と街道で、良い環境の中でトレーニングができていると思います。(無観客レースについては)普段、声援を現場でいただけるってことは、本当にありがたいことなんだなってことをしみじみ感じますし、こういった大変な時にも開催をしていただける。いろんな方が協力をしてくださっているのは、本当にありがたいなと思います。福井はあまり出走回数はないんですけど、優勝したこともありますし、癖のない走りやすいバンクっていうイメージがあります。(本番は)普段、外枠から始めないといけないってことが比較的、多いんですけど、今回は2番車をいただけているので、非常にありがたいなと思います。この3カ月間取り組んできた自分のベストをしっかり出せるように頑張りたいと思います。精いっぱい力を出し切れるように頑張ります。
梅川風子(東京・112期)
梅川風子選手
 (最近のレースについて)特に変わらずできているんですけど、反省点も多いかなと思います。(ここに向けても)それも変わらずですね。変わった練習もしていないので(笑)、変わらずやってます。練習の手応えは微妙ですね。人と比べて練習していないところもあって自分の手応えだけになっちゃうんで、そこは比べることはできないんで、ちょっと分からないですね。特に問題はないです。(最近は無観客のレースが続いているが)心境は変わらないですけど、勝っても負けても何の声もないのはやってて何の意味もないような感じがするので、早く元通りになって欲しいですね。(福井バンクは)1回しか走っていないので。癖はあまりなくて走りやすかったと思います。(本番は)勝てるように頑張ります。(自力で?)そうですね。(今年最初のコレクションに向けての意気込みは)こういう場所で走れることは光栄なことだと思うので、出られない人たちの分もしっかり自分は勝つことが大切になると思うので、勝つことを意識して。勝たないと意味ないと思うので頑張ります。
高木真備(東京・106期)
高木真備選手
 (最近の競走について)積極的に走って優勝もたくさんできているので、いい状態で来れてるんじゃないかなと思います。(ここに向けては)今年最初のコレクションなので、しっかりスピード練習を主にしてできたと思います。(手応えは?)しっかり仕上げられたと思います。(最近は無観客のレースが続いているが)やっぱりお客さんの声援が聞こえないのは寂しいんですけど、今こういう状況なので自分たちがいい走りをして。少しでも画面から伝わるような走りができたらいいなと思ってやっています。(福井は)優勝もしたことがありますし、いいイメージはあります。(200勝も福井?)あっそうですね。いいイメージです(笑)。(本番は)しっかりタイミング見て、行けるところがあれば仕掛けたいと思います。(今年最初のコレクションに向けての意気込みは)しっかり練習もして来れたのですごい楽しみな気持ちでいっぱいです。しっかり優勝を目指して頑張るので応援よろしくお願いします。
尾崎睦(神奈川・108期)
尾崎睦選手
 (近況のレースは)しっかり力は出せているかなと思います。(今回が)自分の中で前半戦の一番の勝負だと思っているので、準備の方はしっかりしてきました。大きなレースの前だったので、師匠(渡邊秀明)とか練習仲間とかが、自分の為に時間を割いてくれて練習してくださって、調子は上がってきているのかなと思います。無観客っていうのは残念ですけど、こんな状況の中でも競輪を開催してくださっていることに感謝して、自分が走れることに感謝して、一生懸命走りたいと思います。(福井は)2回走らせていただいたんですけど、1回は優勝できていますし、スピードも出るし、タイムも良かった覚えがあるので、自分の中では好きなバンクの一つです。(本番は)しっかり積極的に優勝を狙って走りたいです。今年は平塚でグランプリなので、それに向けて大切なレースだと思うので、良い結果が出せるように頑張ります。
鈴木美教(静岡・112期)
鈴木美教選手
 (最近の競走について)オールラウンダー的な存在で、何でもするのが私の持ち味なので、勝てるような走りをしています。(ここに向けては)13日空いたので、やれることはやってきました。手応えある練習もできましたし、最近、積極的なレースも出来ているので、この一発(レース)頑張りたいと思います。(最近は無観客のレースが続いているが)寂しいという思いはあるんですけど、このガールズケイリンコレクションで私たちが魅力あるレースをして競輪界を盛り上げていきたいなと思います。(福井は)1度走ったことがあるんですけど、1着も取れてますし、優勝もできているので相性もいいと思います。(本番は)自力基本に頑張ります。今年最初のコレクションと言うことで。私自身もコレクションを走るのが久しぶりなので、1着取れるように頑張ります。
長澤彩(愛知・106期)
長澤彩選手
 (近況のレースの)手応えは良いと思います。(前回の防府FIIから)2週間ほど空いたので、しっかりと追い込んで練習もできましたし、しっかりとケアもして来れたかなって思っています。調子自体はすごく良いので、あとはそれをレースで出せたらっていう感じです。私たちは結構、ミッドナイトも走ったりするので、無観客のレースは割と慣れてはいるんですけど、ちょっとこういうグレードレースでお客さんがいないっていうのは、すごい寂しいなって思うので、お客さんがたくさんいるとイメージして走りたいと思います。福井は割と相性は良いかなと思います。(本番は)みんな力もあって、スピードもあるので、立ち遅れないように。自分ができることをやりたいなと思います。3月のコレクションに出るのは初めてなので、7番手で選ばれて走るんですけど、チャンスはあると思ってしっかりと走りたいと思います。