『被災地支援競輪第1回ウィナーズカップ(GII)』
決勝戦共同インタビュー

配信日:3月19日
3月20日(月) 12R (発走予定16時30分)
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (準決は)吉田君の成長を感じた一戦でした。やっぱり一緒に勝ち上がりたい気持ちで最後まで走っていたけど、もう少しだったですね。強かったです、すごく。ホームで加速するのがすごかった。(その中で河端を止めたりしたが)脚に余裕がなかったです。この一戦で課題が見つかりました。もう少し頑張ります。(3日間振り返って)今日以外の2走は重いところからの踏みで調子はわからなかったが、いい位置を回ればチャンスは十分ある脚かなと感じています。準備はできていると思います。(戦い方は)木暮君とも話して、平原君の後ろで頑張ります。
稲垣裕之(京都・86期)
稲垣裕之選手  (準決は)竜生(三谷)がよく頑張ってくれて、腹をくくったレースをしてくれたのが印象的でした。(新田にからまれて)併走がしんどかったけど、しっかり対処できたし、調子はいいと思います。(3日間振り返って)初日に感じた状態で、2日目、3日目とうまく調整出来て、尻上がりだと思います。(戦い方は)近畿の先頭で自力勝負したいと思います。(出場できなかった)村上さん、落車で大ケガされた先輩の人たちの分も気持を入れて走りたいです。
原田研太朗(徳島・98期)
原田研太朗選手  (準決は)取った位置から仕掛けようかなと思っていたので、しっかり仕掛けられたと思います。(3日間振り返って)ダッシュは遅れる部分もあるんですけど、日に日に良くなってきていると思います。(四国の代表として)ホッとしていますし、優勝したいという気持ちもあります。(ビッグは準決勝が壁になっていたが)一つの壁を越えられたと思います。(戦い方は)単騎なので、勝負どころを逃さないように仕掛けたいと思います。
中村浩士(千葉・79期)
中村浩士選手  (準決は)ジャンのところで(新田が)叩いて、すかさず三谷君が来たのでどうするかと見ていたら、ちょっと踏んだら三谷君が出切ったところで流しちゃった。引くか引くまいかになって、自分は引く(と思ったが)、でも引かなかったので、そこで勝負と決めたと思った。でも、内に走って行ったので、どうするのかと思ったが、その間に自分は9番の伊藤君を決めてと思っていたら、新田君は内をすくって行っちゃった。あっ、行ってしまったと思っていたら稲垣君の番手になっていたという感じですね。前団はどうなっていたのか分からなかったが、後ろから来るぞと思っていたら2番(原田)が突っ込んできた。稲垣君は切り替える感じで踏んで行ったので付いて行って、最後5番(山田)が降りてきて、掛け合いで抜いて前に踏んだ感じです。(3日間振り返って)前日に支部長会があったり、お通夜があったりで、中3日間なので忙しかった。練習はあまりできていなかった。不安だらけで疲れもあったが、日に日に良くなってきた。前の選手に1着を取らせてもらって気持ち的にも高まってきた。今日も3着で明日につながるということで体調はいいですね。今日の12レースは根田君が発進して郡司君が勝ち上がった。自分は南関が盛り上がってきた状況は郡司君が引き寄せたと思っているんです。その中で千葉勢が優勝を多く取っているのは郡司君あってのものだと思っているので、自分も連れだって追い込み屋として付いて行ければと思っています。(戦い方は)郡司君にしっかり付いて行きます。
木暮安由(群馬・92期)
木暮安由選手  (準決は)平原さんに全部任せたというか、付いていっただけなので何も言うことはないです。(初日から3日間)全部番手戦だったんですけど、車の伸びも良かったので、決勝戦は面白いと思います。手応えはあると思います。
 (決勝は関東の)自分は3番手を回って。この間の取手の時はこの並びで離れてしまったので、そこだけは注意して走りたいと思います。チャンスがあれば踏みたいと思います。
東口善朋(和歌山・85期)
東口善朋選手  (準決は稲川)翔君に全部任せていたんで、あとは自分でコースを見つけて突っ込むだけかなと思ってました。(手応えは)前回落車しているんで、どうなるかなと思いましたけど。力が抜けていい感じで入れているのかなと思います。(自転車のセッティングも)初日1レースだったんで、時間があったんでだいぶ自転車と向き合って、少しずつですけどかみ合ってきたのかなと思います。
 (ビッグの決勝は14年の)宇都宮の高松宮記念杯以来ですかね。(また決勝に乗れたのは)素直にうれしいですし、また2回目ということで気持ちも違う方に入ると思うので、それが楽しみです。(近畿は)みんな結束して一丸となっていると思います。
 (決勝は)稲垣さん、稲川の3番手で頑張りたいと思います。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (準決は)あの位置を取るまでで、本当にいっぱいになりましたけど。2コーナーで行きたかったんですけど、竹内(雄作)君が横にいて行けず。その時に郡司君が踏んでくれたんで、展開に恵まれました。(3日間)自力らしい、自力は出せてないけど。脚の感触は悪いというのはないですね。しっかり勝ち負けできるレースが、初日以外はできているのかと思います。(決勝は関東勢の)一番先頭でしっかり頑張ります。
稲川翔(大阪・90期)
稲川翔選手  最近自分が先頭でやらせてもらうレースも増えてましたし、(準決は)自分ができることを最大限しようと思って走ってました。もう自分のできることはいつも言うように限られていると思うので、それを出し惜しみしないようにと思って。任された位置をしっかり走ろうと思って走りました。ほめられるレースかはわからないですけど、しっかり気持ちは入れてレースはできているんじゃないかと思います。
 もう今開催中にしっかり稲垣さんとは一緒に走りたかったですし、もちろん稲垣さんだけじゃないですけど。しっかりとした近畿ラインで決勝に臨めるのを目標でやっていたつもりです。負けない、ほかのラインと戦えるしっかりしたラインだと思うので。稲垣さんと東口さんとしっかり頑張ります。チャンスをモノにできるように頑張ります。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手  (準決は)もう前の根田(空史)さんがすごく長い距離を踏んでくれたので、その気持ちに応えなきゃっていう思いがありながらずっと後ろを回ってました。(脚の感触は)番手を回ってるんでもっと楽かなと思ったけど、根田さんの掛かりがすごかったんで。今日は思ったより脚が溜まらなくて、最後タレちゃいました。(それでも)3着に残ってますし、明日また自力で戦えるんで、自力でいつも通り頑張りたいです。
 (昨年の高松宮記念杯以来のビッグの決勝で)その時は単騎だったんですけど、明日は2車なんですけどラインができたんで。自力で頑張りたいです。
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