『第21回読売新聞社杯全日本選抜競輪【GI】レポート』 前検日編
 
配信日:12月2日

■私的明日の展望

初日特選10レース

小倉竜二(単騎)
金子貴志-山口幸二-小野俊之
手島慶介-稲村成浩
山崎芳仁-佐藤慎太郎-佐々木龍也

先行は山崎か、金子だが、後ろに先輩の佐藤をつけている山崎がしそう。そのようになった場合、仕掛けが早めだと、金子に捲られる可能性も大。逆に金子が先行したら、よっぽどのことが無い限り捲くられることは無いだろう。怖いのは手島。好調はここも維持していると見たい。
私は、先行しても捲っても金子が来ると思う。問題はその後ろ。当然ここが狙われる展開になりそうだ。佐藤、手島に注意したい。

初日特選11レース

武田豊樹-兵藤一也-渡邉晴智
岡部芳幸-有坂直樹
佐々木則幸-小川圭二-合志正臣
大塚健一郎(単騎)

ここは武田の強さを見そうな競走になりそう。岡部、佐々木は捲りの選手なので、レースを作ってくるのが武田。先行、捲りで決着しそう。
ただ、佐々木の先行で中団に岡部の展開になるとまた違ってくる可能性も出てくる。岡部に合わされて武田が不発になる可能性も。
大塚の番手戦も注意をしたいところ。
私は、武田、兵藤で考えるが。

初日特選12レース

神山雄一郎-後閑信一
海老根恵太-高木隆弘-村本大輔
小嶋敬二-加藤慎平-山口富生
齋藤登志信(単騎)

面白いのが小嶋と海老根の叩き合いを追い込む神山だが、どちらかといえば先行は、小嶋がしてくると思う。中部勢を決勝まで乗せることにしたいのなら、先行で少なくとも後ろ二人は準決勝に乗せてくるだろう。
まあ、こんな時ほど捲りに回って失敗ということもままあるのも小嶋なんだが。

私は小嶋の先行と読みたい。そうなると、3番手を神山、齋藤が狙って、その位置から直線勝負となる。
頭まで突き抜けることを想定すると、神山、齋藤、小嶋のボックスを考える。ノーマルに考えるのであれば、加藤、海老根、神山だろう。


※並びは当日の日刊紙・専門紙・練習走行でご確認下さい。
※展望はあくまで想定であり、実際の並びとは異なる場合があります。



若生武則の 『第21回読売新聞社杯全日本選抜競輪【GI】レポート』 前検日編



この時期いつもこんなスタートになりますが、岸和田は暖かい!
東京から、本日岸和田まで来ましたが、東京は寒かったですね!
選手も何人か「こっちは暖かい!」と言っています。
まぁ言ったのは佐藤慎太郎選手だったんですけどね。

こんにちは、KEIRINマガジンの若生です。
いよいよ今年のファイナリスト9名が出揃う全日本選抜競輪(GI)が岸和田競輪場で始まります!

参加選手も気合が入りまくり!賞金でグランプリに出場できる選手も最後まで気が抜けませんし、
賞金で届かない選手たちは、一発逆転を賭け、勝負に出ています。
選手はもうビンビンですよ!
明日からのバトルに期待がいっそう掛かりますね!

さて、その賞金で出場組ですが、今年のGI獲得者が再度このタイトルを取れば、賞金組は4選手出場できます。
現在、賞金組を見ると佐藤慎太郎選手が9379万6622円、ついで伏見俊昭選手8698万222円、武田豊樹選手8215万4222円、岡部芳幸選手7452万5500円、兵藤一也選手7026万5千円、小野俊之選手6910万7422円となっています。
スリリングなバトルになりそうな予感です。

岸和田競輪場

直線はちょっと長め。数字より直感の印象です。写真は佐藤選手と山崎芳仁選手が明日の予行演習をしていました。

   
仲が良いのが競輪学校で練習している仲間たち。神奈川の加藤圭一選手、高木隆弘選手、石川の小嶋敬二選手、坂上忠克選手。雰囲気がよさそうですね。学校では高木選手が仕切っているそうです。(小嶋敬二談)
   
準備がすっかり整った競輪場です。
   
なんかいい雰囲気

競輪場に入ってくる選手達を撮影していたら、春木駅から一人で歩いてくる阿部康雄選手を激写!
ファッション誌に出てきそう?ですね。

   


→ダッグアウトから
→私的明日の展望



■ダッグアウトから

<1R>
  金子真也
「阿部(康雄)さんとは別線で、近畿か、前々か、九州にいくならジカも考えています。あぁ、でも、まだわかんないですね。澤田(義和)は同期だし、3番手でもいいけど、澤田のやる気しだいですね」


<2R>
  中川誠一郎
「こんなに長く休んだ事は初めてだったんできつかったですね。岸和田競輪場は初めてですけど、全力つくして頑張ります」


<3R>
  坂本英一
「今、バンクで練習した感じは、風はあったけど重くはなかったですね。でも久々だね、岸和田は。前の全日本選抜以来かな。調子の方はだんだん戻ってきています」


<4R>
  十文字貴信
「調子はよくなっていますね。腰との兼ね合いですけど、でも冬場は調子いいですね。岸和田競輪場は相性いいですね。って、いいって言えるほどの成績は残してないですけどね。」


<5R>
  吉永和生
「記念の決勝2着は、最後踏みきれていないんですね。調子は変わらずいいですよ。前は相性のいい石丸(寛之)さんだし、お互いに力を出し切っていきたいです。西田(雅志)もいるし3人で頑張ります」


<6R>
  富弥昭
地元・防府記念を制した富、「もう、選手として、やるべき事はやりとげました(笑)。決勝に乗れるか乗れないかだと思ってたんで、優勝なんて目標にもできなかったんですけどね(笑)、やりました! 調子の方は悪くないですね」


<7R>
  三宅達也
「調子は変わらずですね。(三宅)伸さんたちと石垣島に合宿に行ったんで、その疲れさえ出なければいいですね」


<8R>
  秋山智幸
「もちろん、万全で臨めると思います! 岸和田は、冬は風が強くなりますね。地元なんで頑張ります!」


<9R>
  丸山啓一
「今年はGIであんまり成績を残せなかったんで、最後はびしっと決めたいです。小嶋敬二さんと練習した時もタイムからして悪くなかったですからね」


<10R>
  山崎芳仁
「調子はまぁまぁですね。やるしかないですね!」と顔からも自信がみなぎっているのが伝わってくる山崎。
佐藤慎太郎は「山崎の後ろってそんなに美味しい位置じゃないでしょ(笑)」と同門の先輩は厳しいひと言(?)。「俺は常に自分のスタイルで頑張るだけですよ」


<11R>
  渡邉晴智
「武田(豊樹)さんの3番手からです。競輪はラインですから!(笑) 1着は絶対にないよ(笑)」と言っていますが、どうでしょう?


<12R>
  海老根恵太
「岸和田は3年前の全日本選抜の時以来ですね。あの時は初GIで、何がなんだかわからなかったけど、今はちがいますからね、なんとか頑張りたいです。後ろがいつも仕事してくれる高木(隆弘)さんと、村本(大輔)さんですから心強いですね。でも、相手も強いですから頑張らないと」

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