『第30回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)』
スタールビー賞共同インタビュー

配信日:2月12日
2月13日(金) 12R (発走予定16時25分)
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (初日は)外にずっといたのできつかったですね、番手でも。天田(裕輝)君が行ってしまうかなと思ってたんですけど、脇本(雄太)君の先行にはちょっとですね。行けなかったですね。すぐチェンジして踏んだんですけど、中川君のスピードが良かったですね。(STR賞は)勝ち上がっての番組ですし、僕も前走る気持ちもあってもいいんじゃないかなと思います。番手が嫌だとかじゃなくて、ちょっと前走る気持ちも欲しいかなと自分自身で思って。平原君も前で頑張りますって伝えてくれたんですけど、自分もやっぱりちょっとお互い勝ち上がってのレースですから、ちょっと前での気持ちっていうのも欲しいって自分のなかで取り上げたいんですよ。京都の3車もいますし、北日本もいて。優秀競走と言っても本当に力のこもったレースをしたいです。(1番車のレーサーパンツは)プレッシャーも感じます。自分が今までやってきたことを信じてしっかり一年間これを着て頑張ろうという決意で今日走りました。
中川誠一郎(熊本・85期)
中川誠一郎選手  (初日は)ちょっとやっぱり少し疲れがあったのでなんか感触的には重めだったですね。疲れが少しあったのでその分仕掛けが躊躇する形になってしまったんですけど。結果的には展開は向いたんですけどその辺もうちょっと修正して。(そのなかで準決勝を決めたのは)大きいですね。最後武田さんの3番手にみたいな形になって少し力入りすぎました。(STR賞は)大塚さんといつも通り。(「自力が出れば良いですね」との問いに)その辺を修正して疲れをとりながら、しっかり仕掛けだけ確認して戦いたいと思います。
村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手  (初日の感触は)ちょっと自転車との一体感がないかなと思います。(体調は)実戦走りながら、体のスイッチが入ってくれたらなと思うんですけど。(直線)抜いたと思いましたけど、粘られました。(STR賞は)僕は(京都)3番手で。
川村晃司(京都・85期)
川村晃司選手  (初日は)3番手取れてそこから仕掛けることが出来ずに後ろに迷惑かけたかなと思います。新田君が強かったですね。レース配分がすごく上手だったです。自力出せていないので感触はもうわからないです。(STR賞は)京都の先頭で頑張ります。力出し切れるよう頑張りたいです。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  (初日は)細切れ戦ということで前の方に勝負所逃さずいれるようにと考えていたんですけど、早い段階で先頭に立ってしまったのでそのなかの流れでまたレースを組み立てなければなっていう考えでは走っていたんです。ただそれがあのように誰も動かないような状況になってしまったのであとは自分の力を出すようなレースというのを頭を切り替えて走ったことが結果としてワンツーで決まることができたのかなと思います。思っているよりも、思っていたのはもうちょっと良い感触を考えていたので良い意味でもうちょっと修正点があってもっと強くなれるんじゃないかなというのを考えられます。(STR賞は)先頭を走る選手達がすごい強いので、武田さんは王者ですからそこをはじめ、川村さん、中川さんといますけど自分の力を出し切って、自分ももちろん全力で頑張らないとですけど、ファンのみなさんに楽しんでいただけるようなレースを出来ればなと思っております。
佐藤友和(岩手・88期)
佐藤友和選手  今日は新田君が強かったので、僕は連れてってもらって2着になった感じでした。(最後の直線の感触は)抜けるとは思ったんですけど、末の粘りが彼が強かったので、ちょっと最後は抜けなかったですね。行ける感じだったんですけど、僕の影を見てからの彼のスピードがよかったです。準優決まったのはあまり考えずに、最終レース走れるっていう気持ちでいます。(STR賞は)新田君が前で頑張りたいと言うので、僕は後ろを回りたいと思います。
稲垣裕之(京都・86期)
稲垣裕之選手  (初日は)石井(秀治)君と平原君の動きを冷静に見極めて、力を出し切ったと思います。落ち着けて走れたのが一番勝因かなと思います。(STR賞は)川村さんの番手で勝負したいと思います。(川村の番手は)12月の松戸記念決勝以来です。
大塚健一郎(大分・82期)
大塚健一郎選手  (約2カ月ぶりの実戦となったが)ギアの感じが今までと違ったんで、スカスカ感じましたけど。ちょっとリズムがあわないんで。でも付いて行けるのは問題ないと思います。ちょっと実戦は違いますね。1本走ったんで行けると思います。リズム頭に入ってるんで、多少なりいいと思います。(中川にも)付いて行けたんでよかったです。(ギア以外の感触は)ギアの感触しか、ちょっと。とにかくもうその感じしかないです。それ以前にそれが大きすぎたんで。(準決決まって)これはでかいですね。これ2次予選だったらちょっと自分も修正を、今から考えないといけないですけど。もうちょっとアバウトにいけます。(STR賞は中川の後ろ)はい、そうです。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (約20日ぶりの実戦となったが)感覚は特に悪いわけではないんですけど、ちょっと展開が厳しかったですね。諦めなくてよかったですね。もう一杯でした。(ギアの感触は)不安は大宮で走ってるのでそんなにないです。(STR賞は)武田さんの後ろで。話し合いの結果です。
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