『被災地支援競輪第32回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)』
スタールビー賞共同インタビュー

配信日:2月16日
2月17日(金) 12R (発走予定16時30分)
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  (年頭の立川記念以来の競走で)レースの組み立て方と言うか。実戦をちょっと離れていたので、レース勘が思っていたより鈍っていたのかなと思いますけど、そこからの挽回がしっかりできたので良かったなと言うのがまず一つですね。あと、一番はラインでワンツーを決められたので。そこが一番嬉しかったですね。本当にいい形でスタートを切れたと思いますので、明日から3日間はいつも通り力を出せばいいレースができると思います。(STR賞は)対戦相手はいつもと変わらず強い選手たちばかりですが、その中で僕ら(福島は)3車いますんで、その強みを出して、しっかりワンツースリー決められるように頑張りたいと思います。
原田研太朗(徳島・98期)
原田研太朗選手  (初日は)展開的にも、結構モガき合うかなって思ったんで落ち着いて仕掛けようと思っていました。(吉田が)中団をはじめ取るとは思わなかったんですけど。仕掛けてくれたので、それに乗ったって感じですね。(仕掛けた感触は)スピードを貰ったので、最後まで踏み込むことが出来ました。(STR賞は)単騎なんで、しっかり自力を出していきたいと思います。(今年はこの勢いを)一年間通していきたいと思います。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手  (初日は)外でのモガき合いで苦しかったですね。吉田(拓矢)を捨てることなく、出切れるのか出切れないのかって考えながら。捨てずにしっかり追走して、出れなかったんで外踏んで。下りで岩津(裕介)君に負けそうだったので、ヨコにちょっと動いたんですけど。最後は力で岩津君には勝てたのかなと思います。でも、反省点もありますし。ちょっと無駄な動きだったかなとも思うし、反省点があるレースでした。(ここまで)30日間ぐらい空いているので。それなりって言ったら失礼なんですけど、感触はそれなりに良かったですね。(STR賞は)平原君を追走して、しっかり頑張りたいです。自分も先頭でって気持ちでも練習しているんですけど、(平原の)完成度が高いですから。平原君の後ろでしっかり、自分の出来ることをやりたいですね。
木暮安由(群馬・92期)
木暮安由選手  (初日は)吉田(拓矢)君に任せて、そのまま後ろを固めていました。(感触は)周回中も楽で、体も動いていると思います。(調子は良い意味で変わらない?)はい。明日は(関東の)3番手なんですけど、調子を上げられると思います。
渡邉一成(福島・88期)
渡邉一成選手  (初日は)新田(祐大)君に任せていたので、踏み出しだけ気を付けて。感触は凄く良かったです。(新田が)引き切ってすぐ行ってくれたので、横に飛んで来ないようにだけ気を付けて走ってました。あとは差せれば良かったんですけど、ゴール前まで新田君がしっかり踏み込んでたので、ちょっと届かなかったです。勝ち上がれたのは嬉しいです。(STR賞も)新田君の番手で、彼がいい走りをしてくれれば、ライン福島で決まると思います。
佐藤慎太郎(福島・78期)
佐藤慎太郎選手  (初日に)踏んだ感じは良いですね。コースも見えていますし。(前回と変わらないデキですか?)そうですね。(STR賞は去年の決勝と同じく新田、渡邉、佐藤の並びで)千切れないように付いていきます。(初日は新田の仕掛けに)一成なんで簡単に付いていっているように見えるんですけど、あれキツいですよ。普通の追い込み屋だったら。と思ってイメージしながら見ていました。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手  (初日は)結構脚を使っての8番手だったのでキツかったんですけど、自分の感じよりは出てるなと思います。浅井(康太)さんが自分を信じて最後までしっかり切り替えずに付いててくれたので、自分の競走ができました。(STR賞は平原、新田らとの対戦で)凄い楽しみですね。しっかり自分の仕事ができるように頑張りたいと思います。
吉田敏洋(愛知・85期)
吉田敏洋選手  (初日は)前でしっかり駆けてくれた竹内(雄作)と、3番手を固めてくれた金子(貴志)さんのおかげです。竹内がしっかりスピードに乗せてくれたんで。付いているのがきつかったっていうくらいで、自分の感触はそれほど悪くはないかなと思います。(直前の向日町を欠場して)あんまり欠場はする方ではないので、やっぱりスタート直後くらいまでは不安があったんですけど。しっかり竹内がスピードに乗せてくれたおかげで、踏み切ることができました。明日以降は、ある程度落ち着いて走れると思います。(優秀へ勝ち上がり)大きなアドバンテージにはなるかなと思います。(STR賞は)迷うことなく、深谷の番手で。まずは追走にしっかり専念したいと思います。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (初日は)2周半のところで離れてしまったので、その一つの判断で苦しくなりましたね。(激しいレースになるといっても)あそこまでとは思わなかったんですけど、細切れだったし。ちょっと早かったですね。(状態は)あれだけ離れて追い上げて、あれだけ踏めたので悪くはないと思います。(STR賞は)関東の一番前で自力で戦いたいと思います。
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