REPORT

小倉ミッドナイト競輪S級戦前検日レポート

配信日：9月22日

皆様、いかがお過ごしですか？
9月23日はミッドナイト競輪で楽しんでくださいね！
今節の主力選手は、合志正臣選手、鈴木謙太郎選手、北津留翼選手、太田真一選手、岩見潤選手です。
強豪が揃いました！　
前記に挙げた選手から優勝者が出るのか、それとも伏兵が優勝するのか。じっくり秋の長夜をお楽しみください。
皆様のご観戦、ご投票をお待ちしています！

＜１Ｒ＞

重倉高史選手

　徹底先行の重倉高史（写真）。
「夜９時は、いつも風呂に入っているくらいの時間ですね（笑）。１着権利だし、いや、関係ないですね、自分のいつものレースをするだけです。小倉は綺麗なので好きですね」
　重倉と同じく徹底先行の山本健也。
「１レースでまだラッキーでしたね。あんまり夜は得意じゃないんです（苦笑）。展開が向けば駆けたいんですよね。僕は駆ける方が好きなんで。重倉君がどう動くのかが気になるけど、７車立てだし、上手く駆けてラインで決めたいですね！」

＜２Ｒ＞

片寄雄己選手

　近況、１着が増えてきていて好調の片寄雄己（写真）。
「いつも朝に練習しているので、夜に弱いのはしょうがないですね。でも、ここに向けて夜に起きていたり、ミッドナイトを走ったことがある人にどうやって過ごすかなんかを聞いてきて、対策は練ってきました。前回の熱中症みたくなってしまって身体に力が入らなくて、途中欠場してしまったんですよね。でも、しっかり体調も治してきたので、今回は頑張りたいですね」
　岩見潤。
「今開催は参加番号１番！　いやー、初めての１番です（笑）。僕が一番上なのか…。初日は同地区の篠原忍君の後ろにいきます」

＜３Ｒ＞

深澤伸介選手

　ウルトラマン深澤伸介（写真）が登場。
「これで赤城山のヒルクライムも挑戦しました。でも、３分しかもたないので、競輪向きかな（笑）。ミッドナイトは周長が短いのが気になりますね。僕は長い方が好きですね。短いと脚が整う前にレースが始まっちゃうからきついのかなと思うんですけど、それで、ギアを上げた方がいいのかって考えています。でも、皆が同じく初めてのことなんで、自分だけが慣れてないわけじゃないので、それが救いですね」
　棚橋勉と初連係になる岩津裕介。
「夜だし、４周だし、７車立てだし、初めてのことが多いですからね。僕は前に任せて、初連係だし、頑張ります！」

＜４Ｒ＞

相川永伍選手

　バック本数20本と、今開催で一番多い相川永伍（写真）
「太田（真一）さんと一緒なんで、太田さんと一緒に決まるように頑張ります！　ミッドナイトが初めてなのは皆そうなんですけど、僕はそれに加えて小倉バンクも初めてなんですよ（笑）」
　相川の番手をまわる太田真一。
「相川君とは初めての連係ですが、でも、いつも相川君のレースは見ているし、地脚タイプだし、ついていけると思います。直前の練習の感じも良くなってきてので、それが少し楽しみですね」

＜５Ｒ＞

合志正臣選手

　オールスター、奈良GIIIと優出続きで好調な合志正臣（写真）。
「夜はどうなのかなとは思いますけど、来年の地元ダービーに向けて、賞金を少しでも上積みしたいですからね。それに向けて頑張ります」
　合志に前を任された中村雅仁。
「なかなかトップ選手と一緒に走れることがないですからね。全力で駆けて、それで合志さんがどんな風なのか感じて、それを次に活かしたいです」
　北日本地区プロ、チームスプリントで優勝した及川裕奨。
「なかなか福島チームに勝てなかったので、僅差でしたが勝てて嬉しかったです。夜に走るのは大丈夫だと思います。前はワールドカップで夜も走っていたので。でも今回は色んなことが初めてなんで走ってみないとわからないですね」

＜６Ｒ＞

鈴木謙太郎選手

　メンバーの中で競走得点が一番上な鈴木謙太郎（写真）。
「いつも夜中２、３時まで起きているので、11時くらいならゴールデンタイム（笑）。１着権利はプレッシャーですね。メンバーを見ると僕１人だけ20代…、若さで頑張ります！（笑）」
　なかなか調子が戻り切らないという守田秀昭。
「怪我して以降、少し反応が遅れるんですよね。でも、頑張って走って戻していくしかないですから。初日は厳しいですが、（太田黒）大心に頑張ってもらいます」

＜７Ｒ＞

北津留翼選手

　地元の北津留翼（写真）。
「地元だし、後ろに先輩（南和夫）がついてくれるので、頑張ります。夜は大丈夫だと思うし、どんな感じなのか楽しみですね」
北津留の３番手を固める立花成泰。
「夜は抜群に強い！　んですが、脚がねぇ（苦笑）。北津留が強過ぎますからね。ああもう、北津留は寝てくれないかな（笑）」

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