小倉ミッドナイト競輪S級戦初日レポート
配信日:9月24日
ミッドナイト競輪を楽しまれていますか?
初日のミッドナイト競輪は大激戦でした。
最終日の本日もかなり盛り上がると思います。是非、ミッドナイト競輪をお楽しみください。
本日午後9時には、ミッドナイト競輪で盛り上がりましょう!
<1R>
青井賢治選手
山本健也が先行し、後方から追い込んできた
青井賢治(写真)
が1着入線。
「恵まれました。サラ脚でいれたおかげですね。落車してからずっと調子が悪くて、今日も行けるか半信半疑だったんですけど、伸びたんで良かったです」
山本健也
は3着に沈んだ。
「抑え先行でなくていいと言われていたんですけど、流れ的に行っちゃいましたね。和泉田(喜一)さんはいつも好きに走らせてくれるから、和泉田さんが1着だったら嬉しかったんですけど、外から来られちゃったのは悔しいですね」
<2R>
篠原忍選手
篠原忍(写真)
が逃げ切って1着。
「10回中の1回のミラクルが出ましたね。岩見さんの作戦が決まりました。片寄(雄己)さんがもっと来るかと思ったら、それは岩見さんが止めてくれると思ったんで、でも、思ったよりペースで駆けられたんで良かったです」
篠原マークの
岩見潤
が2着に入った。
「今日は自分が下手こきました。ギアが重かった。それに片寄がきたら、止めにいかなきゃいけないって思っているし。捲ってくるのは止める、篠原は他地区だったけど俺のレース見ているだろうし、自分だったらこんなの一緒になりたくないもんな(笑)」
<3R>
岩津裕介選手
棚橋勉が先行し、番手の
岩津裕介(写真)
が追い込んで1着。
「掛かっていましたね。誘導が上がるって聞いていたんで、それを利用して行こうという作戦だったんです。ホームの掛かりで、これは捲りはこんなって思ってました。ワンツーでいうことない。お客さんがいないのは意外に気になりますね。普段はそんなに気にしてないけど、いないと練習に近いような感じもして、良いのか悪いのかわかんない感じですね」
棚橋勉
は2着に残った。
「4回転は重かったですね。本当はもう少し遅く行きたかったんですけど、苦しかったです」
<4R>
富永昌久選手
相川永伍が先行し、最終バック前に中団から
富永昌久(写真)
が捲っていき、1着にきた。
「やっぱり僕は夜ですね! 夜なら3割増し、深夜は5割増し!! 太田(真一)さんが後ろを見てからでは、止められると思ったのですかさず行きました。太田さんがすごいオーラが出ていて怖かったです。でも、師匠が後ろだったし、無理をしても行こうと思っていました」
富永マークの
佐々木浩三
が2着。
「展開も良かったし、富永が良かったです。もともと練習では強かったし、最近は1着も多く、レースで力を出せるようになってきていたから、良い時に連係できましたね」
<5R>
竹内智彦選手
及川裕奨が前を取り、上昇してくる中村雅仁を突っ張って先行。再度、中村が巻き返してくるが、これも合わせ切った。最終3コーナーから合志正臣が捲っていくが、
竹内智彦(写真)
が牽制しながら踏み、1着にきた。
「及川が行くしかないって言ってくれました。でも、苦しかったですね。普段はこんなに苦しいことはないんですけど、今日はセッティングがなかなか出なくて、アップが足らなかったのかも。結果オーライです!」
先行した
及川裕奨
は5着。
「九州ですけど同級生との対戦でしたからね。あっちも徹底先行だから、苦しかったですね。もう少し残りたかったけど、きつかったですね」
<6R>
鈴木謙太郎選手
鈴木謙太郎
はホームから巻き返し先行逃げ切りで1着。
「出てから重かったです。じわじわって行ったからかもしれないですね。それでも行けるとは思ったんですけど、そのせいか重かったですね。調子が悪いということではないです。1着取れたし、それでやっぱり気持ちも乗ってきますからね」
鈴木を追走した
佐々木健司
は2着
「バックで思いっ切り流して、2センターから踏んで行ったから、あれは抜けない!」
<7R>
北津留翼選手
北津留翼(写真)
はなんとか1着。
「切れ目を探して、ここだと思って行きました。それで、1番が捲っていったから追いかけなきゃと思って行きました。1着取れて良かったです。でも、シッティングでもっと伸びてもいいんですけどね」
捲った
立花成泰
は3着。
「北津留君は突っ張ると思ったんですけどね。南(和夫)さんが頑張っていたから、(早めに)行くのはやだなって思ったんですけど、しょうがないですね」
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